s0o0さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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タール -因縁の荒野-(2022年製作の映画)

3.5

Anurag Kashyap関連だからサイコ落ちかと思ったら割とフツーだった

Gabbar Singh軍団の扱いが中途半端

夢追い人(2020年製作の映画)

4.0

なんかデーヴァナーガリー文字多いなって思ったらマラーティー語圏なのね、納得

結構うっってなる虎作品で、古典芸能って人間国宝家系に生まれるガチャから外れた人はどの文化圏でも共通する話な気がする

結局
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ダーリンズ(2022年製作の映画)

3.3

優柔不断なのと無計画なグズグズが続いて、ちょっと不快感の挽回ができなかった感じ
優柔不断さも無計画なのも、現実だったらあるあるなのかもしれんが、映画で長時間見せつけられるのはキツかったかな
最後の落と
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美に魅せられて(2021年製作の映画)

3.7

あんまりサスペンスというかスリラーというか観ないこともあって、こんなトリックでもほえぇーってなる
Taapseeがキレイ

マジシャン:ミラクルはすぐそこに(2022年製作の映画)

4.1

magic/magicianみたいに、ヒンディー語でもजादू/जादूगरってなるから、魔法使い的な意味の語彙を充てているんだけど、なぜ日本語は全然夢を感じられないしネタバレ感も禁じ得ない「手品師」>>続きを読む

ライトニング・ムラリ(2021年製作の映画)

3.8

分かりやすく「あ、これ映画だ!」ってなるやつ
自分に自信がつくのって超能力以外にないよね、わかる

最後割と切羽詰まる場面だったと思うけど、それよりも優先順位が高かったこととして一旦帰って着替えたって
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恋愛被害者の会2(2015年製作の映画)

1.6

前作に続き、ガイジレベルの交際相手を引き合いにしてスカッとさせるのを狙ったクソ話
展開予想してたのと作業しながら観たから前回ほどイライラはしなかったけど

長広舌シーンも踏襲されてるんだね、3なんてな
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君が気づいていなくても(2008年製作の映画)

4.0

よくある空港系ラブストーリーなんだけどみんな良いキャラしてて良かった
Genelia D’Souzaかわええ、ってかReteish Deshmukhと結婚してるのね

Aamir Khan Produ
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トリッキー・ワールド(2021年製作の映画)

3.4

なんか段取りというか展開というかがグズグズ
最後スカッとすりゃ良いってもんじゃないんだろうね

最後はちょっと捻っていて映画っぽくて良かった

世宗大王 星を追う者たち(2019年製作の映画)

3.8

割とテンプレの「お前らもう付き合っちゃえよ」系ラブストーリー

エンドレス・ルーーープ(2022年製作の映画)

4.1

Goaって感じで良かった

なんかこの「なんで勝手にそんなことしてんの」とか「いや、そういう意味じゃないんだって、なんでそうなるの」の連発が自分のグズグズな仕事の仕方みたいでうっってなる
全員見事にポ
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わたしたちの愛の距離(2021年製作の映画)

4.0

なんでタミルを舞台にする必要があるの?みたいな所はあったけど、まあデリーとかムンバイだとあんまり問題にならないとして、一つの選択肢としてのタミルってことなのかな?
にしても何回も同じバンスリーみたいな
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マイルストーン(2020年製作の映画)

3.5

悪くはないんだけどしっとりしすぎかなぁ
妻の分の補償ってこんな突き返される筋合いあるのかな?

BAD CGI SHARKS 電脳鮫(2019年製作の映画)

2.8

インテリサメ映画、メタ多し
ながら観であれば無くはないかな

愛しき人(2007年製作の映画)

3.5

Sanjay Leela Bansaliが金かけてなんかやってるなと思ったら、これ≪Белые ночи≫やんけって途中からなって胸熱
と思ったらLuchino Viscontiの≪Le notte
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スケーターガール(2021年製作の映画)

3.6

ババア胸熱、あのブローチの金額感が現場わかってる感あってグッときた

老若男女全員ホモソ圧で閉塞しているところに自由の象徴としてスケボが扱われている構図はわかりやすいんだけど、これってなんでクリケット
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恋愛被害者の会(2011年製作の映画)

1.5

イライラ配分長過ぎたせいで、スッキリパートでもガッツリ不快成分残った

長台詞シーンは面白かったけど、全体的に私の嫌いな某「存在しないだろってくらい架空のクソウザ異性を措定して叩いて如何に自分達が優秀
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最後の願い(2021年製作の映画)

1.5

流石に家はやった事ないけど、この手のでかいもの運ぶプロジェクト何回かやったことあるし、今も現場寄りの仕事していることもあって、段取りの糞さとかAmreekのポンコツ具合でずっとイライラ、こんなやり方だ>>続きを読む

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.7

前半アイロンかけながらだったけど、ギリアイロン不要なくらいだった、The Internとかもこんな感じだった気がするけど、アメリカってこういうしっとりほっこり得意なのかな、場所がほっこりしていたせいか>>続きを読む

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.4

“봄 여름 가을 겨울 그리고 봄“だったり、“คิดถึงวิทยา“だったり、水上系映画というジャンルが成立するんだろうな、そしていずれの場合も風光明媚さと異世界感がフックになるんだろうな
という
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

ちょっとダレるくらい長いんだけど、なんか丁寧な感じがするやつ
ポツポツと事件が起こり続けていく中での、「よくわかんないからとりあえず翻弄されておくけど、感情はただじゃおかないよ」って感じの表現がハッと
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

世代的に90年代midって小学生真っ盛りで且つ周囲に年上が多かったこともあってなんか色々と同年代よりも上だと背伸びさせてくれる空間とか話題に憧れてたなぁなんてのを思い出したんだけど、私にとっては故に9>>続きを読む

チャンブラにて(2017年製作の映画)

3.0

見始めてから終わるまでに数ヶ月かかった、理由は画面が暗くて何が起こってるのかがよく分からず観る気にならなかったから

とは言え数ヶ月熟成させるうちに、昨日くらいから中公新書の『荘園』を読み出したことも
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メタボリックデカ(2017年製作の映画)

3.4

タイ映画だからどうせつまんないと思いきや、コメディーに全振りしているせいかテンポ良く良い感じにまとまってた
ปลื้มが顔といいキャラといいズルい

SIX PACK COMING SOONも草

メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

3.2

コンディショニング失敗で前半ちょいちょい意識無し
あと隣の老人に放屁されて鑑賞体験最悪
てかこれが私の最後の岩波ホール鑑賞か、草であることよ

最後良かったけど全体的に退屈

厚労省的な建物の前の犬ワ
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灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

3.7

私があなたを許さないことをあなたが許さないことを私が許さないことをあなたが許さないことを私が許さないことをあなたが許さないことを私が許さないことをあなたが許さない、って感じなるよね

ヤってるシーンが
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グローリー 消えた腕時計(2016年製作の映画)

4.2

ほっこりモヤモヤなほのぼの大事件系で、サイズ感のバランスが素晴らしい

偉い人の待ち時間をゼロにするためにピラミッドの下側の待ち時間が膨大になるのって私も仕事でよく経験するんだけど、偉い人が1分待つの
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鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

3.0

不思議ちゃん系映画ってトンデモロジックで笑いを取るというか訴求のネタにするような風潮があるけど、まあそれがあんまりツンと来なかった、不快にならなかっただけマシではあるが

というか踏切って皆こんなに守
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.7

『舟を編む』とか『マルモイ』同様の辞書映画

3つの中で『舟を編む』はすでに辞書という概念が出来上がっている背景で、『マルモイ』とこれは構想段階からのフルスクラッチ

とはいえ、私がやるとしてもそうな
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私を野球につれてって(1949年製作の映画)

3.4

野球しようよ!って思ったけどGene Kellyに野球させるとこんなテンションなるわな、そもそも野球が単なるアクセントっていうのが秒で分かるのが清々しい
これがアメリカ!って曲が当時の価値観盛り合わせ
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旅立ちの汽笛(2001年製作の映画)

2.8

アイロンかけながら観てたせいか良くわかんなかったけど多分アイロンかけてなくても何がしたいのか今ひとつわからなかった気がする
昨日観た花さくころと被るんだけど、慣れない酒とタバコに慣れてる感を出しながら
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

全体通じて最後の10秒への伏線っぽい感じでほっこり、勿論ほっこりする内容じゃないけど

内容的には彼の供述がほんそれ以外のなんでもない、ってかすごい責任感と生活能力、私どころか良い歳こいたおっさんでも
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大地と白い雲(2019年製作の映画)

4.2

最近こういう羊文学系ばっかり観てる気がする、これは地平線と一点透視のPV

ないものねだりの一言で片付けてしまうと「じゃあお前ここで暮らせるのかよ」と言われそうだし、ネット中毒者の私には絶対無理だしと
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

3.5

わかりやすいスポ根が観たいなという気分にピッタリだった

「世界から注目されている日本」言説がすんごい嫌なのもあって、外国の映画で日本を取り上げておきながらその扱いがすごい雑なところを見ると「やっぱ実
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