オールバック侍さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

映像がかなりインセプションっぽかった

ここに来てこんなに強烈な世界観を更に投入してくるとは思わなかった
今までのMCUの世界観ではソー寄りだったけど、ソー以上に他アベンジャーズ作品との整合性を感じな
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

こいつら仲間内でごたつき過ぎだろ…

ヒーロー同士の戦闘シーンは物凄く興奮した
ただ、なんでその陣営に着いたのかイマイチ分からないヒーローが何人かいた
尺の都合があるのは分かるけどもう少しそこら辺を描
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アントマン(2015年製作の映画)

3.7

アリを使った演出が良かった

小さくなる技術よりアリを操る技術の方が気になった

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.5

全てカッコ良すぎた
アクション、メカニック、SF要素、キャラクター全部かっこよかった
特にファルコンがカッコいい

アナログ技術を力技で超技術にしてるとこもカッコいい

アベンジャーズの時は銃持ってる
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ続きが気になる終わり方

前半はアズガルドばっかりだったけど終盤では地球人とソーのシュールな絡みが見れてよかった

ロキが凄いいいキャラしてる

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.1

スーツ着脱する戦い方カッコよすぎる

ただ展開が少し早かったエクストリミスとかはもう少し解説欲しかった

三部作を通してスタークがアイアンマンというヒーローに至るオリジンが描かれているように感じた
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.4

ソー見てないとアベンジャーズの世界観わからんな

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!

バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

4.0

2作目を前提とした作りになってるので、今作では世界観や登場人物の説明が重になるものの、非常に楽しめた

インド映画のダンスシーンを初めて見たが、歌がちゃんとそれぞれのシーンの説明や、キャラクターの心理
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.1

立川シネマシティの極爆で鑑賞したせいで、めちゃくちゃ怖かった
今まで見たスリラーで1番怖かったかもしれない

怖がらせ方としては、突然モンスターが襲ってくるビックリ系のスリラーホラーだが、ビックリの恐
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.2

アクションシーンが良かった
キャラクターも皆一癖あってよかった
ヨンドゥが一番好き
展開が早く飽きないところは良いが
そのせいで少しキャラクターに感情移入しづらかった

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.9

アイヒマン裁判を傍聴して、アイヒマンについての記事を書いたハンナ・アーレントが、その記事の中で大衆の期待に反してアイヒマンを極悪人として分析しなかった事に対して、世論が牙をむく、事実を元にした映画。>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.6

良い意味でオタクのための作品だと思う

ストーリー的にはバーチャルとリアルの落とし所とか疑問に思う点は多かったけど
ガンダムのシーンが日本版の予告の50倍くらいかっこよかったのが何より良かった

最終
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プロメテウス(2012年製作の映画)

4.0

期待してた謎は何一つ解明されなかったけど
見ててめちゃくちゃワクワクした

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

3.5

現代のsfでの宇宙や宇宙技術へのイメージの原点を見た

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.3

思ったよりドンパチしてなくて意外だった
立川のシネマシティの極音で鑑賞
爆撃音が腹の底まで響いてきて最高だった

鑑賞後は町山智浩の解説を聞いた
製作時の話などを聞くと当初の構想と大きく違っていたり、
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サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.6

一言で言えは親離れの話
後半から面白くなった
二人羽織的な演技はほんとに面白かった

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.1

画的に面白いものが多すぎた。
エル・トポで東洋思想を用いながら西洋批判を行ったのに対し、こちらは表面的に東洋思想を取り入れるだけでは、西洋の思考様式からは根本的には抜け出せないという事を描いていたよう
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エル・トポ(1970年製作の映画)

3.8

かなり抽象的でわからない部分も多かったが前半は現代の支配的なキリスト教への批判を東洋思想を交えて行い、
後半は古代の貧するものに手を差し伸べるというキリスト教の本質を主人公を通して体現したような内容な
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我は神なり(2013年製作の映画)

4.6

全編通して胸糞悪い

とても出来のいい作品だった
信じる人間、信じたい人間、信じさせたい人間それぞれの心理をしっかりと物語の中で描写していた

どのように宗教が必要とされるかがわかりやすく描かれてい
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

スクリーンで見たかった
音楽がすごく良かった
徐々に陸海空の時間軸が合わさっていくのがカッコイイ

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.9

戦時中の一般市民の日常を描いた作品
残された人はみんな強く生きていた

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

1とは全然違う面白さだった
時は過ぎるし、過去には戻れない
中学高校を経て大学卒業も近くなり、徐々に青春時代や幼い頃へのノスタルジーを感じつつある自分にも少しだけ20年経った4人の感傷を想像することが
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

スコットランドやべーな
「ビタミンCが違法ならやってた」ってセリフが最高にクール
2は10年寝かしてから見ろと後輩に言われたので10年後に見る

高地戦(2011年製作の映画)

4.8

後輩に勧められて鑑賞したが今まで見た戦争映画で一番面白かった
朝鮮戦争停戦間近の最前線を描いた作品
国を二つに分けて戦争をした国だからこそ造れる映画だと思った
登場人物も皆良いキャラをしてた

それでも生きる子供たちへ(2005年製作の映画)

4.4

7人の監督が各国の子供の窮状を描いたオムニバス形式の映画
多分どんな感想を書いても安っぽくなってしまう
アメリカのエイズの話と中国の格差の話がとても印象に残った
リドリースコットの娘が映画をとってるの
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.9

実は見てなかった
時間をやり取りする世界って設定がしっかりと習慣にまで影響を与えてて世界観の作り込みが凄かった
泳ぐのはガタカと同じ

ジプシーのとき(1989年製作の映画)

4.0

一言で言い表せない人間の生の喜怒哀楽が力強く伝わってきてとても惹き込まれる
役者の演技力も凄い
映画だということを忘れて登場人物に感情移入してしまう