このレビューはネタバレを含みます
往年の名作がスクリーンにかかると聞けば可能な限り駆けつけたい。だから行って来たのだが、なかなかのトンチキ映画だった…。
初公開当時熱狂した人にとっては、これこれ!となるのだろうが、2023年に初見の身>>続きを読む
ポスターのキャスト名に書かれた、受賞歴が鑑賞後には笑えてしまう。この名優たちでオスカーを皮肉りながら撮影していたかと思うと…!
映画の制作現場を描いたという共通点で比較して良いなら、「バビロン」よりず>>続きを読む
オリジナルは多分未見。
トム・ハンクスが少し苦手なのでどうしようかと思っていたが、観たら普通に感動した。
序盤の面倒臭い人物として描かれているオットーも嫌いじゃなかった。融通という概念は一切存在しない>>続きを読む
HDDを整理するため、WOWOWの録画を。吹替版。オリジナルは未見。
可愛すぎる!あのフォルムはずるい。でもとんでもなく苦労している彼ら。1シーズン限りのファミリー。翌年はまた、違う相手と子育てをする>>続きを読む
アカデミー賞総ナメなのもそうだし、ここでも高評価。皆さんすごいなー。自分には情報量が多すぎて少し難しく、とても疲れてしまった。
最初は楽しく観られていたのだが、やっぱりマルチバースが出現してから、この>>続きを読む
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スピルバーグの自伝的作品と聞いて想像していたものとは、少し違っていた。思えば「フェイブルマンズ」とは「フェイブルマン一家」なので、その名の通りフェイブルマン家の一時代を切り取ったお話であった。
ミシェ>>続きを読む
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いつか観たいと思っていたら、日本最終上映となり1週間限定公開というので行って来た。サービスデーも適用されず、Amazonprimeで観られるというのに混んでいた。両隣が埋まりなんだか緊張してとても疲れ>>続きを読む
他には「フレンチアルプスで起きたこと」しか観ていないけれど、この監督好きだ!面白かったー。このセンス好み。
カールの器の小ささが分かるなど会話劇も面白いし、ストーリーも皮肉り方も最高。
ウディ・ハレル>>続きを読む
ティルダ・スウィントンが出ているならと鑑賞。残念ながらあまり好きな世界観ではなかったけれど、ティルダ・スウィントンに満足。
人は科学的に証明できないことでも、物語があれば納得できるという説。なるほどそ>>続きを読む
ずるい。マイケルが可愛すぎる!
あんなに可愛いマイケルを残して、逝かなければならないなんて。幼いマイケルも、幼いなりに日々何か感じ取っている。切なかった。
ラストシーンのマイケルのしっかりとした足取り>>続きを読む
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前半、これは傑作だと感じて大興奮だったが、後半で予想外の展開が待ち受けていた。
前半良いと思ったのは映画館愛にすごく共感していたから。映画よりも映画館が好きなのでは、と常々自問しているしフィルム上映の>>続きを読む
演劇的かつリアル。ほぼドキュメンタリーのようだった。
内容については、当事者以外が口を挟めるような事柄ではないので何を思っても正解ではないような気がした。勿論、誰しも我が子が可愛く理解したいし、よその>>続きを読む
グァダニーノ監督の映画は、やはり美しい。
自分に多少耐性があることもあるだろうが、人肉を貪り食っているのに、ギリギリ美しいのだ。もちろんティモシー・シャラメの美しさは言わずもがな。
人を食べずにいられ>>続きを読む
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観るつもりじゃなかったけどサダヲさんも「面白かった!」と言ってたし、祭りに乗っかるか!と急遽鑑賞。
あまりハマれず…。残念。祭りで盛り上がりたかった。
ひとまずナートゥは、良いと思いました。
しかし娘>>続きを読む
チャゼル監督は「ラ・ラ・ランドの監督」と言われることが嫌なのかな。または作品ごとにできるだけそれまでとは違う作風を目指している?その割には劇伴がほぼラ・ラ・ランドなのだが。
つ、疲れた…。長いし。初っ>>続きを読む
原作未読。
うん、面白い!コンパクトにまとまっているのに見応えしっかり。各キャラクターを掘り下げれば連続ドラマになるのにな。
サダヲさん主演で主題歌エレファントカシマシって、私の為の映画すぎる。日曜日>>続きを読む
青色が印象的な映画。青が似合う父親と、赤が似合うその長女。
人生最後の日を自分で決めた父親と、それに付き合わされる家族を時系列で追った、割と普通な映画だと感じ少しがっかり。エマニュエルの子供時代も回想>>続きを読む
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まだMarkしていなかったということは前回観たのは2018年以前ということか。確かK's cinemaで観たのだったような。早稲田松竹でレイトショーにしてくれたので、何度目かの鑑賞。
毎回アンナさん>>続きを読む
WOWOWの録画を眠らせていたもの。字幕版。
思いがけずミア・ファローのファッションショーが凄く良かった!ネグリジェ・部屋着からドレスアップまで、いつでもキメキメ。ボブからショートにヘアスタイルを変え>>続きを読む
シリーズのどれかを劇場で観て感動し、WOWOWを録画してあったものをやっと鑑賞。字幕版。ナレーションはロバート・レッドフォード!
やっぱり劇場で観たかった!ネイチャーものなら苦手なドキュメンタリーも楽>>続きを読む
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ラストで自分たちで言っちゃっているので、内戦のくだらなさを擬人化した映画。ということで、よろしいのでしょうか?
傍から見たら「何やってんだ、バカバカしい!」なのに当事者たちは至って真剣。ある日突然、ひ>>続きを読む
この手の映画はあまり得意じゃないけれど、この手の映画にしてはかなり分かりやすくて有り難かった。やっぱりライトハウスの方が好きではあるが。
数年後、じゃなくて15年後?もっと?でしょう!アムレートもフィ>>続きを読む
すごい!こんなにワクワクさせてくれた映画は久しぶりだった。
家族がイベント割で買ったムビチケを消化できないというので、予定になかった本作を急遽観ることに。観て良かったー!
みんなで馬主になることにした>>続きを読む
もつひとつのニュー・シネマ・パラダイス。
インド版フェイブルマンズでもあるだろうか、監督自身の少年時代がベースにあるらしい。
何だろう、何かが惜しい…。本編112分⁈体感3時間だった。編集が上手くない>>続きを読む
ドキュメンタリーは苦手なのでどうかと思ったが、楽しめた。やっぱりちょっと長いが。
あれも、それもモリコーネ作品だったとは。そして映画音楽は芸術的に邪道とされていたなんて。
長いキャリアの初めの方は、ウ>>続きを読む
字幕版、wowowの録画。
遠い昔に観た記憶があったが、ベビーカー階段落ちのシーンしか覚えていなかった。
何よりケヴィン・コスナーが出演していることすら忘れていて、初見時はケヴィン様の美しさが響かない>>続きを読む
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画面も内容も暗いけれど文学的で、とても良かった!
心臓がくり抜かれる…とか猟奇的な事件か⁈と思いきや、そうでありそれだけではない!という。好きな二面性だった。この時代背景だからこそ成り立つ動機に、真相>>続きを読む
これまでに何度観たか分からないが、TVで始まったのを見始めたらやめられなかった。
すべての絵が、曲が美しい!素晴らしい。
ハウルってこんなにチャラ男だったか!と思ったら、ラストにデータ放送で「宮崎監督>>続きを読む
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ミュージカル映画なら、と鑑賞。
自分には全然刺さらず、長すぎる110分でした。楽曲も印象に残らず。
途中から、ウィルの考えたコピーがラストにハマるんでしょ?と透けて見え、やっぱりか。だった。
良かった>>続きを読む
「彼女を体験する」というコピー。確かにアンヌのうなじ越しのアングルが多いが、少し大袈裟かと。しかし生々しかった。え、そこ写します?というカットの多いこと。それを含め「体験」を謳っているのか、とは思った>>続きを読む
初見。野暮なこと言いますが、内容が無い!
けど良いんですよね、ソフィー・マルソーが可愛いだけで。本当に可愛かった。
そしておばあちゃんのファッションが素敵すぎた!チェックする為だけにもう一度みたい。赤>>続きを読む
観る前から、そうだろうなと思ってはいたけどやっぱり。ショーン・ペンが子供たちと映画作りたい欲が感じられた。
実話に基づくということなので余計なことだろうけど、ああいう親に育てられた割に子供たちがまとも>>続きを読む
はい、ちゃんと気持ち悪かった。
ダーク・アンド・ウィケッドの時も思ったけど、中高年の裸はホラーなのだ!
ハーパーは、男たちが同じ顔であることに気付いていたのか?それが分かるシーンを見落としたのだろうか>>続きを読む
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2022個人的ワーストに選ばせていただきます。
予告編が良すぎた、2時間になると自分には合わない部分が大半だった。残念。
ウォーキング・デッドのグレン、ぽっちゃりに!
前半は進展少なく、眠気との闘い。>>続きを読む
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アメリカにも黒電話ってあったんだ!という新発見。
それなりに楽しめた。
スティーブン・キングぽいジュブナイルでもある。ホラーとしては大したことない。
鳴らないはずのない電話は、先輩被害者たちから。それ>>続きを読む
素晴らしい新作をありがとう、アードマンアニメーション!30分の表題作のほかに短編が2作品かな?先に上映された。
ショーンの世界は正義だ、全世界で視聴必須にすれば戦争はなくなります。
クリスマスってどち>>続きを読む