sooさんの映画レビュー・感想・評価

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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評価が難しい。アクションやカメラワークは秀逸でも、物語がややこしくて感情移入できない。韓国ノワールだからどれだけ血が出ても何人死んでも構わないけど、大した必然性も無いのに子供を死なせるのはイヤだなぁ。>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

DUNE続きで鑑賞。なかなか深いテーマだけど、映像、音楽が良く、あまり考え込まずに観られる。地球規模の有事に、学者はあなただけじゃ無いし、即現場に連れて行くなどセキュリティも何もあったものではないが、>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

IMAXで鑑賞。パート1は2時間超えの単なるプロローグに過ぎなかった。このパート2は心地良く展開し、ダレることなく壮大な物語が完結、、と思ったらパート3も作るのね、なるほどそれは楽しみだ。

七人樂隊(2021年製作の映画)

3.0

香港に行った30年前を懐かしく思いながら鑑賞。ジョニートーに期待したけど、まあ話しとしては平凡。七人が集まる事に意味があるのだろう。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

そうか、子役もパラサイトの子か。スタイリッシュな映画かと思ったら韓国映画らしくグロくもあり、なかなか楽しめた。にしても、どうやって助かったか教えてくれ。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

大好きなタイムループものの中でも2分は最短w所詮SFだから繰り返す理由なんかどうでもいい。2分故にテンポがよくて飽きない。なかなかの拾い物の作品。貴船の老舗旅館の内部の構造がとても興味深かった。ふじや>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ええ話しやん。それでLUCK-KEYか。途中、話が何処に向かうのかさっぱり分からなかったけど、脚本がよく出来てるし、役者も相変わらず良い。一人も死なない韓国映画を初めて観たかもしれない(笑)

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

2.6

酷かった。ロッキーシリーズに泥を塗るような駄作。脚本も演出も陳腐。ボクサーがとてもヘビー級チャンピオンには見えないし、世界タイトルマッチもスパーリングかと思うほど。音楽も全く気分を盛り上げない。マイケ>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.7

どうせ結末分かって観てるのだから、もっとあざとく盛り上げれば良いのに、意外とあっさりしているのが勿体ない。時代も違うからかなぁ。でもこれがロッキーシリーズの王道。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

一度見た事あるはず。マイケル・B・ジョーダン繋がりで改めて。
ロッキーシリーズは最後ちゃんと泣けるように作ってるんだよな。音楽で嫌でも盛り上げる。でも中身は現代風だよなぁ。もっと泥臭くても良い。地獄の
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

結論は分かっているのだが、無駄な寄り道をせずに素直にエンディングに向かうので長さも感じず見やすかった。が、逆に淡々とし過ぎて少し物足りない気も。冤罪を生み出す側の心理や背景の描写が欲しかった。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.1

案の定、つまらなかった。もうマーベル映画の復活は無いな。多様性を言いだしてから、キャラに魅力が無くなり、入り込めない。これならアニメで良いよ、見ないけど。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

何故か見逃していたタランティーノ作品。キルビルの後なのに。
途中まで、何じゃこりゃと思いながら2度も寝落ち。最後は怒涛の展開で、THE ENDで大笑い🤣

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.5

普通のドキュメンタリー。タランティーノ好きからすると、物足りない。10本撮ってやめると言ってるのに何故9本の段階でこの作品を作った??

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.6

断片的に見覚えのあるシーンがあったけど初めて通しでちゃんと観た。もう12年も前の映画なのね。少し、長いかな。サイモン・ヤムの日本語が下手過ぎて、字幕が欲しかった笑

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー仕立ての復讐物語。割と早く犯人が分かり、一瞬拍子抜けするけどそこからが面白いという珍しい構成。拾い物の一作。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

庵野、見たか。これで良いんだよ。ゴジラに変な理屈は要らない。ゴジラはただの破壊者で、人はそれに立ち向かう。VFXも格段に良いね。アカデミー賞ノミネート納得の出来。爆風で飛ばされたのに火傷の痕もないのは>>続きを読む

ブラインドネス(2008年製作の映画)

3.3

起こり得るかもしれない、と現実に投影するから色々突っ込みたくなるが、SFホラーだと思えば、これも有り。原作の小説には、多分重たいテーマがあるんだろうが、映画はただの暇つぶしだからねぇ。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国ノワールあるある、結局全員が死ぬ胸糞映画。最後、グチャグチャじゃん。
雨の中のカーチェイスはどうやって撮ったんだろう。CGだけではないみたいだけど。

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

2.2

素材は最高なのにヘンテコな料理にしちゃったなー。再現ドラマは全く要らないし、有田のパートなどはわざとらしくヤラセ感プンプン。福山のナレーションももったりしてて何も響かない。つまらん作品だった。

ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

3.5

ドイツ版と話の筋は一緒だけど、韓国映画らしい仕上がりで、奥さんの浮気とか省かれていて、こちらの方が断然テンポが良い。
突っ込みどころは満載。何よりも、重さだけなら脱出方法あるよね?
リーアムニーソンで
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.5

好物のタイムループもの。死んだらやり直し、というパターンは定番。MONDAYSは違ったけど。
繰り返す仕組みも良く分からないけど、細かい点はどうでも良い。
ナオミワッツ、歳取ったなぁ。リアルに50歳超
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

夜遅くに観始めたので、せっかくのDolbyAtmosをbluetoothヘッドフォンで聴いたのはいただけない。再度サラウンド大音響で観なければ。ストーリーはこれぞSF、善悪も分かりやすく楽しめた。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.2

1、2に続けて一気見。続編の方が出来が良いシリーズはなかなか無いけどこれは段違いに良かった。キャラが立っているから余計な説明や描写が要らず、109分にコンパクトかつ綺麗にまとまっている。殺し方もほぼ瞬>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

元同じチームなのに、実力差があり過ぎだろう。4人束になっても歯が立たないどころか、簡単に擬装がバレる殺し方をしたり。その殺しにしても、足がつかなきゃ問題ないのに何故スーザンまで。。と言いつつ次はFIN>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

分かりやすっ。しかしあれほどの組織の警護は数百人単位でいるだろうに、毎回あっさりボスとご対面できるのは凄い(笑)
2とFINALも観なければ。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.7

2024年1作目。スリリングなギャンブルシーンを期待していたら、途中、物語がどこに向かうか分からなくなり、結果ただただ重いテーマの作品だった。ポール・シュレイダーね、なるほど。

RRR(2022年製作の映画)

3.6

前半がダルい。何度か中断して、やっと観た。要は無駄に長いんだな。
薬草がむっちゃ効くやんw

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.1

ジェイソン・ステイサムを観る映画とは言え、アクションも笑いもオシャレ感も全部中途半端過ぎる。単純なストーリーのはずなのに何故か分かりにくいし。期待外れ。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

解釈は人それぞれで良いのだと思う。映像や音、カメラワーク、そして本当に達者な韓国の役者に魅入られ、これぞ映画という作品。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.6

たまたまWOWOWで始まったので視聴。シャーリーズ・セロンがまだあどけない。突っ込みを入れずに展開を楽しむ映画。

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.6

一応観た。ただし、劇場版のレビューに書いた通りネタバレを先に見てしまったのが残念。好き嫌いで言うと劇場版の方が好き。まあでも面白い試みだと思う。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.3

期待してなかったけど?期待外れ。ワクワクしないし、笑う場面も笑えないし、CGばっかりだ、何のために危険を犯すのか分からないし。SF映画を観たい訳じゃないのだよ。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

設定も展開もテンポも良い。タイムループものは大好物なので、韓国胸糞ノワールを観た後の中和剤として鑑賞。「恋はデジャブ」をまた観たくなった。

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.8

久しぶりにここまで重厚な韓国ノワールを観た。が、これ観るの2回目だぞ多分。細部を覚えてないのは目を背けていたからか?

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.0

鑑賞後にレビューを読んでいたら、存在を知らなかった別バージョンのラストを知ってしまった。勘弁してくれ。

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