人生にきらめきを!!
最近見た「PERFECT DAYS 」にも通ずる人生の中に生まれるきらめきを見いだすテーマ性がある。普通に生活しているのも幸せだからできること。
プロのジャズミュージシャンにな>>続きを読む
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ようやくIMAXで鑑賞!
今年の上半期を代表する注目作であり、日本にとっては問題作となっており、公開前から結構盛り上がっていたのが印象深い。
3時間見たけど、これは評価するのが難しい。褒めてるレビ>>続きを読む
3時間という長さを一切感じさせない、見事な作り上がり!!
西部劇を初めて観たが、こんなにも面白いものなんだと軽い衝撃を受けた。主役三人の渋い演技とアクション。そしてモリコーネの一生記憶に残るあの独特>>続きを読む
突然現れた超巨大未確認物体。地球の滅亡の危機に晒されながら青春を謳歌する高校生達。
突然非日常的な出来事が起きるのはするのは、現実でのコロナパンデミックや震災で経験済み。結局、数年経てばほぼ元通りの>>続きを読む
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たったの10分で、心温まるストーリー。
現代の厳しい世界情勢の中で、平和を求めるメッセージの重要性を再認識した。
伝書鳩が可哀想だったけど、、、
IMAXで堪能してきたぞ!!
前作よりも進化した圧倒的な世界観と音響の重低音が轟いた久しぶりの映像体験だった。
なんで、こんなに面白いのだろうかと考えると、まずはキャラクター造形がすごい作り込まれ>>続きを読む
話の展開が超越してしまったよ〜
4組のカップルの話であるが、4人のクズ男とそれを受け入れる女性を描いており、恋愛の話として美しくもない。現実にこんなカップルがいたらヤバいが、映画だから笑えてしまう。>>続きを読む
圧倒的な世界観、映像美。
公開当時、映画館で鑑賞したが、内容をほぼ忘れてしまっているため、復習と予習を兼ねて鑑賞。
未知な世界に誘わせてくれるための細かい設定や工夫が抜かりない。ぱーと1ではほとん>>続きを読む
監督のセンスと遊び心満載な映画だった。
詐欺師になるまでの主人公とナレーションを監督自ら演じている。
いきなりOPからトランプをめくってタイトルが出るのがオシャレ。悪い男だけど、憎めないどころかこ>>続きを読む
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事実は一つだけど、真相は幾つもあるという言葉が似合う映画だった。
結局、最後までハッキリとしたことを描いてないのが観客側に委ねて、様々な考察をできるのが良いね。
フランスの司法制度についてよく知らな>>続きを読む
ブルボン朝のルイ15世時代の剣戟映画。
カメラワークがすごく綺麗だったなぁ。格式高いブルボン王朝でありながら、コメディ風に描かれている。当時のスター、ジェラールフィリップのファンファンがちょっとちゃ>>続きを読む
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大人も子供も舐めてはいけない。
天才同士のクライムサスペンスとして面白く見れた。沖縄の美しい海から繰り広げられる血生臭い話だが、そこまで重くはなく、ギリギリのラインのエンタメ作品として丁度良い仕上が>>続きを読む
ずっと会話が続いてくるから眠たくなってしまう。
結局何が悪魔なのか分からずじまいでした、、、
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堺雅人の大切な人を失った絶望的な雰囲気がまとわりついた演技が素晴らしかったし、山田孝之の若干の不愉快をも感じさせられるクズ男ぶりの演技も素晴らしかった。それぞれの演技がハイレベルだと、アンサンブルのよ>>続きを読む
最初から三木ワールド全開で、無茶苦茶な展開だったが、終盤にかけて一気に夏の思い出に浸るエモーショナルな雰囲気で胸に沁みる。
ただ、「イン・ザ・プール」よりギャグが面白くなく、総合的にあまり面白どころ>>続きを読む
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とんでもないヤブ医者と一緒に症状を治していこうとする不思議さ。結局、陰茎硬直症は治ったけど、強迫性障害は治んなかったね。プールにどうしても入りたいのはなんて症状だろう。
くだらないけど、クスッと笑え>>続きを読む
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60分ちょいでも、満足するアクションだった。
阪元監督の凄いところはアクションシーンはもちろんであるが、若者の捉え方、解像度が高いように思える。普通の邦画ではあまり見ない若者の自然な緩さがリアルに映>>続きを読む
不死身の老兵が無双する映画好きなんですよね。
恐らく、冬戦争で活躍したフィンランドの軍人であるシモ・ヘイヘをモデルにしていると思われるが、映画ではほぼツルハシ一本でナチス兵をぶっ倒す。何より主人公の>>続きを読む
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気持ち悪い描写が多いけど、何故か癖になる。
バリー・コーガンの陰気な学生から猟奇的で気持ち悪い奴になるまでの演技が自然で素晴らしかった。愛と憎しみを両極端に持ち合わせると、異常な行動をとる良い例だね>>続きを読む
アメリカ大衆社会を皮肉混じりに描いた痛烈な作品。
今年のアカデミー作品賞のノミネート作品で唯一配信オンリーである。今作を見たらこの結果も頷ける。固有名詞がバンバン登場し、なかなか日本で公開するのは難し>>続きを読む
タルコフスキー作品を初鑑賞。タルコフスキー作品は難解で、寝てしまいがちというイメージがある。相当な覚悟をして鑑賞した。結果的に、所々で寝てしまったので、理解するのが難しかったが、印象残ったのは圧倒的映>>続きを読む
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優しく包み込んで、映画全体に温かさが澄み渡って広がっている映画だった。
松村北斗と上白石萌音の両人のセンシティブな演技が見事にハマっていた。パニック障害は聞いたことはあるけど、PMSは恥ずかしながら>>続きを読む
「THE FIRST SLAM DUNK」の時は知らない状態で鑑賞。「劇場版ハイキュー!!」はアニメシリーズを一通り見た状態で鑑賞。両作品とも一試合をフォーカスし、主人公ではない人物の回想を描いている>>続きを読む
これ実話を元にした映画じゃないんだね。そこにまず驚く。映画を見ていると、実際に起きそうな出来事をリアル・忠実に表現していることが何よりも素晴らしい。
今作は戦争映画というより、戦時中のヒューマンドラ>>続きを読む
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「テルマ&ルーイズ」に続いて、ロードムービーの名作をまた鑑賞。
見間違いでなければ「テルマ&ルーイズ」はフォードで、今作はベンツだけど、色は水色で同じなのが気になった。同性のパートナーのロードムービ>>続きを読む
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前作の「サイレントラブ」にも感じていたことだが、内田監督はあえて過剰な演出をすることによってミスリードを引き出し、人間の欲求を満たしているように思える。「サイレントラブ」では過剰な描写に引っかかってし>>続きを読む
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つい最近、「レザボア・ドッグス」を見たせいか、ハーヴェイ・カイテルやマイケル・マドセンの共通の出演や、ラストの展開が似ているなと感じたのが興味深かった。公開年も近い。
アメリカの広大な本土を舞台に、>>続きを読む
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登場人物全員渋い!
ヤクザやマフィア映画の常識として拳銃が使われているが、今作はほとんど登場していない。あとは拳でずっと殴り続ける。銃で簡単に殺すよりかは、物理攻撃で徐々に痛みつける方がキツイかもし>>続きを読む
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普通、このカオスな状況を説明するだけ野暮で、意味が分からないストーリーを長時間見るのは苦痛である。しかし、今作はその苦痛よりも面白さが上回った。
アリ・アスター監督の作品は今作が初めて。前作の「ミッ>>続きを読む
あっという間の90分!
全く知らない曲なのに、今回初めて鑑賞して衝撃が走ったというか、40年前の作品なのに新鮮。元々トーキング・ヘッズすら知らなかったのに、今作を見てハマった。音楽だけではなく、映像>>続きを読む
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美しい川と高く聳える山脈と瑞々しい緑の森林の雄大な自然風景に魅了された。その中で繰り広げられる家族の温かくも切ないストーリー。
今のブラピも髭を生やしてかっこいいけど、この当時のブラピは少しあどけな>>続きを読む
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人種・性別による差別に揉まれながら、懸命に生きた女性たちの物語である。
近年では「バービー」や「哀れなるものたち」など、ジェンダーとしてのテーマを扱った作品が製作されている。今作もジェンダー問題を真>>続きを読む
前半は当時のフランスの風景を映し出し、フランス国民が如何に貧困で苦しんでいるのかを朗読風に話す。後半はイギリスに対抗するエジプト国民について、エジプトの風景と共に話す。どうやら両方、マルクス主義者によ>>続きを読む
今も昔も世界共通で、学校に行きたくない子供がいるんだなぁ〜
学校に行かない理由を理屈ぽく先生に言ってるが、全然理屈になってなかった笑
憎たらしくもあり、可愛らしさもある。
額縁に飾られてある偉そう>>続きを読む
アイルランドの田舎の風景が私の地元の北海道に似ているような感じがして、その中で暮らしているコットに親近感があった。そして、で牛の声や鳥の囀り音など自然音が会話の中で発生しているのが本当に田舎に居るみた>>続きを読む