水辺の君にさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

大名倒産(2023年製作の映画)

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超高速参勤交代以降かな?定期的に制作される「コメディ時代劇シリーズ」。
もうそれ以外ないし、謎に需要あるんだろーなーってくらいにしか…。節約も地元の名産である鮭に気づくのもフックでしかなくて、結局神木
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

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実話で、この時代を表すアナログな情報戦めちゃくちゃよいですね。これだけ地味で緊迫感のある内容なのに、あのロマンスはいらんわー。なくても全然満足の内容なのに。勿体無い。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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いやー、タイムスリップモノはよくあるんですが、それを元にしてここまでやれるのがナイスアイデア。無名の演者陣もよかったし展開の強引さも舞台ぽさとして効いててよかったです。鳩、いいなぁw

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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自伝的とはよくいったもので、監督前夜の少年期を描くエピソードゼロ的な。予想通りの安定クオリティ。想像を越えてはいないんですが満足できる良さ。
地平線、言葉を自分がどう捉えるか?いつの時代も年代もやっぱ
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ヴォルーズ(2023年製作の映画)

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まぁフランスでも女性監督主演でこういうスパイアクションが撮れるようになった今の時代が良かったね。っていうことで。
これも良くもなければ悪くもない感じ。

毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

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というわけで2…っておい!キャスティング変わってんのかい!!!これはクリティカルですねー。しかもこの感じなら特に前作越えていないので作る必要性あったか?っていう。一応ケジメというか世界観にケリつけたっ>>続きを読む

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

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2の前に復習しなきゃ!と観たら「全然覚えてないなー」と思いながらだったんですが、途中でそもそも観ていないことに気付きましたw
なるほど、これもクスリ周りのノワール系。悪くないですね…。だれがイ先生か?
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バレリーナ(2023年製作の映画)

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韓国で女性版ジョン・ウィック作るとこーなるっていう見本でしかないですね。悪くないけど良くもないっていう。もっとらしさというか韓国ノワール感が欲しかった。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

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いやー、期待しすぎだったんですかねー。まぁこうゆう回もありますよ。毎回ホームランではないっていう。しっかりまとまった作品だったのは間違いないし。面白さが期待を越えてなかっただけで…うーん。監督がダメな>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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ホント毎回言いますけど、自浄というか自虐というか戒めというか、とにかくコレ系を撮らせたらしっかりやるアメリカさすが。
でもそれを作る側にローカルルール的な黙認されてきたこの風潮と歴史があったのも事実で
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共謀家族(2019年製作の映画)

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これも設定というか、映画の知識で難局を乗り切ろうとするのがもうツボですよね。めちゃくちゃ良い。ただ、それを最大限活かしきれないストーリーとラスト。勿体無い。

サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

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いやー、これ…久しぶりのアレですねw
監督に軸はあっただろうに映像化の時点でやれてなさすぎ。説明するべき点/しない点、セリフにする点/しない点、生きてる/死んでる、などなど描く上でのラインが曖昧すぎ。
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非常宣言(2020年製作の映画)

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豪華キャストだけでなく、もうオープニングの演出から絶対面白いの分かる良質韓国映画。
パニック系と思わせてまさかの人間の尊厳をここまで分かりやすくベタに描き切るとはw
結局感動というかグッとくるんですが
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

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設定でめちゃくちゃ気になって鑑賞。そしたら全然ノリ違うやんけ!w
護送する警察、移送から抜け出そうとする犯罪者、そして謎のバケモン!!最初の二つの対立構造だけしか把握してなくて面白そうと思ったんですけ
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

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これもいつもの無双期待作。ただ、「アルツハイマーの殺し屋」ってのがめちゃくちゃそそる設定だったのにあんま活かされてないのが勿体無い。
ブラックライト同様、他キャストが動かないといけないのはまぁしょうが
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ブラックライト(2021年製作の映画)

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いつも通り、期待しているリアム無双は全く観れないんですが、アクションシーンというか近接戦闘のヨボヨボさが酷かったですねwカーアクションはスタントだろうし。ガンアクションというか経験値があるっていうだけ>>続きを読む

ナックルガール(2023年製作の映画)

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原作未読。
期待…してたんでしょうねガッカリしてる自分を感じるということは。
三吉彩花はもっと演技やって欲しいんですけど全然機会なく。久しぶりで期待してたし、肉体改造をあれだけやってたので更に。その結
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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原作未読。
まぁバタフライエフェクトさや終末黙示録設定などはシャマラン節なんですが、どんでん返しがなく地味だとしても、この選択を迫られる点や演出でホラー感は伝わるのでそれなりに楽しめました。
しかし理
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

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キャスティングと設定でネタバレしてるので、あとは演者の力と演出がどこまで高めてくれるか?なんですが、めっちゃ良かったです。
確かにコントなんですが、コントを映画っぽくするわけでもなく、その中間というか
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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評判通りの良さ。やっと鑑賞。
どこまで任天堂のアドバイスという名の介入があったのか、それともめちゃくちゃ契約交渉頑張ったのか、アメリカ作でそこまでアチラ寄りになりすぎなかったのが良かった。なんならスポ
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

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久しぶりの再鑑賞。
スコセッシ×ディカプリオの良さ+ジャック・ニコルソンの良さ。やっぱり好きな名優だわ。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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久しぶりの再鑑賞。
やっぱスコセッシ×ディカプリオの相性の良さ。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

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ドラマ版鑑賞済。
すっかり忘れてて配信開始されてたので鑑賞。これも定期的にある「テレ朝連ドラ映画化マター」。それだけ。

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

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好きな設定だしナイスキャスティングなのに、全く活かしきれてない残念さ。無駄遣いする面白さもあったはずなのに、この設定でしっかり描こうとしててスベってる。マジでそれだけ。

渇水(2023年製作の映画)

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原作未読。
言いたいことは分かるが伝え方というか演出というか…勿体無いですよね。リアルでもファンタジーでもどちらにでも着地できるのに選べなかったせいで中途半端に。
おそらく原作はもっとリアリティによっ
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

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原作未読。
確かに今後の広瀬すずのキャリア的に、こんな作品を演る必要があるし大事なのは分かる。がそれと面白さは別で、広瀬すずである必要ないんだよなー。せっかくこういう役で普段にない広瀬すずを観れるし世
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

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原作未読。
連ドラ化ではないが映画としてわざわざ実写化するというここ数年大人気の池井戸原作マター。またいつものノリだろうと思いながら観たんですが、予想以上に良かったですね。
メソッドは勿論いつもの予定
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眠りの地(2023年製作の映画)

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アメリカの実話モノかつ法廷モノ、これが面白くないわけがない。安定のクオリティ。
毎回言いますけど、こーゆーのを作るのがホント上手いんですよねアメリカは。
リアルとエンタメを合わせつつ、人種差別や弱者搾
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

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原作未読。ドラマ版未鑑賞。
まぁ…わかりやすいいつもの原作ノリというか。演者含め製作陣全員に力が入ってたのは分かりますが、めちゃくちゃちょうど良い70点クオリティ。
しかし竹内涼真は何やってもこの空気
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嘘八百 なにわ夢の陣(2023年製作の映画)

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シリーズ鑑賞済。
まさかの3作目wホント需要どこにあんだよ?と毎回思いますが、中井貴一と佐々木蔵之介って渋いナイスキャスティングではあるんですよね。2人が楽しそうに演ってんのも良いんだよなー。しかもシ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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原作未読。
初期の短編やドラマはなんとなく既読鑑賞済。沈黙→真夏と遡って連続鑑賞。
めちゃくちゃ昔すぎてあれですけど設定上38歳なのかw堤真一も若干若いなぁ。松雪はあんま変わんないか。
結局、どれだけ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

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原作未読。
初期の短編やドラマはなんとなく既読鑑賞済。沈黙を観たのでそのまま遡り鑑賞。
これは親子というか父親の想いを結構しっかりミステリの構造に上手くハメててよかったですね。血縁関係がある無し問わず
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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原作未読。
初期の短編やドラマはなんとなく既読鑑賞済。配信にあったので気軽に観たんですが、ミステリーあるあるで、もう探偵役は主人公ではなくあくまで犯人や事件関係者などが動いてストーリーは展開していくわ
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悪の教典(2012年製作の映画)

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久しぶりに再鑑賞。
エンタメ寄りで当たりだった三池作。今を輝くメンツの若い頃を堪能しつつ、この頃これだけやれてるのに演技にそんなに思い入れなかった伊藤英明もやっぱり特殊な俳優だわ。

次元大介(2023年製作の映画)

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これもなんで今更実写化するのか…。当時の実写化から10年も経ってるし。
大体、次元の休暇って設定とはいえ全然ハードボイルド感がないのがつらい。こーゆー手垢のついたストーリーや設定を一からやるより次元大
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