水辺の君にさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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原作未読。
なかなか世界観に没入できなかったんですがラストまで観て納得の作品でした。
外部から見れば恐れ忌避する湿地に住む人間を蔑むという、どの世界どの時代にも過去から現代に至るまである現実。
その中
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

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原作既読。ドラマ版途中まで。
で、配信開始してたので鑑賞。まぁ、フジドラマの劇場版っていうフレームを全く越えない想定内。バジェット的に抑えてドラマでも良かったのでは?という感じでしかないっていう。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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結局、リブートして散々やり倒して最後がコレってのは何なん?勿体なさすぎるw
元々そんなに思い入れ無いのでいいんですけど

母性(2022年製作の映画)

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原作未読。
でも伝わってくる「原作こんなのじゃねーだろ」感w
確かに演技巧者の主演2人は観ててめちゃくちゃ良いんですけど、そこに頼りすぎててテーマがしっかり伝わってくるか?というと惜しかった気がします
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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こちらも想像通りの内容といえばそうなんですが、この「ささやかな日常の積み重ねが生きること」という死生観はわかりやすいし、生きることの大きなメタファとして食事なのもしっかり伝わってくるだけに、このハイツ>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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原作既読。ドラマ版鑑賞済。
俺たちの露伴a.k.a.一生がついに劇場版に!しかもルーヴル!!これは発表された時点で楽しみすぎて。そしてその期待に応えてくれる素晴らしさ!面白いだけじゃない素晴らしさ。最
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最後まで行く(2023年製作の映画)

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オリジナル未鑑賞。
期待の岡田×綾野×藤井監督の作品。しかも初リメイク。期待しない方が無理。で、勝手にハードボイルドをイメージしてたんですが、蓋を開ければシリアスコメディというかwいや、本人達が真剣で
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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前作、シリーズ全編鑑賞済。全世界待望の新作にして終わりの始まり。車バカ達の最後の祭り!
と期待してたんですがめちゃくちゃ雑でしたね。いや、いつも荒いんですが今作こんなに酷かったか?と思うほど。なるほど
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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ホントアメリカはこーゆーの、作るの好きだしちゃんと面白くするからさすがというか。勿論、我がベンアフ×マットも最高。
GUCCIもですけど老舗=歴史なわけで、現在地という点ではなく歴史という流れの線で見
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

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これも謎なんだよなーw予備知識無しで観たらホラーかと思いきやそっちかよ!っていうw令和の時代にこんな雑な作品なんで作ったんだ…

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

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これなー。キムタク映画、キムタク×綾瀬はるか、2人の時代物、それが信長と帰蝶の夫婦物、さらに大友監督作品etc…というめちゃくちゃ色んなレイヤー走ってるんですが、結論として何がやりたかったのか全然伝わ>>続きを読む

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

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これもやっと鑑賞。
大好きなファンジョンミンの新作!楽しみにしてたんですがめちゃくちゃ良かったです。

本人が本人を演じるっていうメタが脚本としてもストーリーとしてもめちゃくちゃ効いてて良い。犯人グル
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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原作既読。
これも貯めてましたが、やっと鑑賞。そして、めちゃくちゃ面白かったです。さらりと心に刺さる名作。
永野芽郁だとシイちゃんとイメージ違うなぁと思ってましたが、実際に観るとそんなに違和感なかった
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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原作未読。やっと鑑賞。
ずーっと観なきゃと思いながらもしっかり腰を据える必要があるのでステイしてたらこんなに時間が…。そしてちゃんと面白かったです。
天災による被害は本当に無慈悲だからこそ昔は神様だっ
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

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待ってましたの兄貴の続編!
改めて1を復習してから観たんですが内容はまぁそんなもんなんですけど、やはり兄貴がブン殴るのが痛快で楽しいわけで。しかも続編ならではの小ネタもしっかりやりつつ、こちらの期待通
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

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やっと鑑賞。よかった。こーゆー映画のこーゆー役が似合うのが阿部サダヲの魅力でもあるんですよね。
無縁仏じゃないけど引き取り手のいない孤独死した人達の葬式をあげてくっていう。根拠もなくただただ役目として
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

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今のCG技術と昨今のアメコミヒーロー映画のフォーマットと経験値を活かして、昔のハチャメチャアメコミ実写化を作った感じでしたねー。大盛りマシマシ。それを成立させるのがロック様だし、ありきのキャスティング>>続きを読む

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

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やっと鑑賞。観なきゃと思いながら完全に失念してた。
というわけであんまりドラマ版のトーンを思いだせなかったけどもうちょい砕けたノリだった覚えがあるんですが、今作はそこを下敷きにした上でしっかり劇場版を
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

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原作既読。アニメ鑑賞済。
前作でも書きましたが、大好きな原作を実写化する時点で「大丈夫か?」って思いがあったのがキャスティング見て「思ってたより本気やんけ制作側」となりまさかの(?)の爆売れw
で続編
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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藤井監督×横浜流星ってことで期待。
予想通りの展開ではあるんですがラスト含め演出や演技でしっかり魅せてくれるのはさすがでした。なにより横浜流星はホント表情の演技や歩き方などキャラとしての主人公を体現し
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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仮面ライダーに1番思い入れがあるので、シンシリーズでどうなるのかヤキモキしてたんですが、もう観ればわかる正しき昭和初代ライダーの令和版アップデート。もうそれに尽きる。
ウルトラマンで得た実写化的素養を
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キル・ボクスン(2023年製作の映画)

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面白かった!韓国はノワールだけじゃなくこーゆーのも上手いですよねー。無茶な設定や展開を有無を言わせずみせてくる説得力がある。アクションは言わずもがな演技や演出含め。
とにかく、超一流の殺し屋が一般社会
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ちひろさん(2023年製作の映画)

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原作途中まで既読。
キャスティング聞いた時は大丈夫か?と思いましたが観るとちゃんと成立してたのが流石今泉監督&ありかす。
人情モノでありながら一筋縄ではいかない原作をそのままトレースせず、気怠さという
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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

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前作に続き鑑賞。勿論前作ありきなんですが、続編としてはなかなか良かったんではないでしょうか。でも比較したらってだけで、結局コメディミステリーの凡作って感じなんだよなぁー

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

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これもやっと鑑賞。
1とほぼ変わらないノリでしたが、続編ゆえの展開は楽しかったですね。めちゃくちゃ面白いかと言われると微妙なのも前作通り。モリアーティーまで出てきちゃったら続編も観てしまうけど…。

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

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ドラマ版未鑑賞。てか観とけばよかったー。もっと楽しめたはず。
勿論、単体でも楽しめたんですが奥行きというかより味わうためには観ておきたかった…後追いで観ます。
で、今作はそれでもそれなりに楽しめる内容
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

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マヤ主演だったので観なきゃと思いつつやっと鑑賞。
よくあるリベンジ系から一捻りしてあってなかなか良かった。いなたい感じを演じるマヤもめちゃくちゃ良かったし。最終的にああなるには中盤の断絶が致命的だった
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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この「全く説明もなくただただ認めて自供しただけで判決」っていう説明の無さがリアルですね。全くドラマティックさがないのが良い。別に他人を納得させる理由なんて無くてもいいし、ホントに無いのかもしれないし。>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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吉田監督らしい良作。面白かったです。
YouTuberでしたけど、そもそも自身の実力やキャパ以上の承認欲求やその他欲望はホント悲惨だし、成功してもしなくても人格は壊れてくと思うんですよね。まともではい
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FUNNY BUNNY(2021年製作の映画)

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これ舞台原作なんですね。まぁじゃないとあのノリと展開はあり得ないw
映画にした割にまとまってないので説明不足な点やそれぞれのキャラクタの掘り下げ不足が目立ちました。もうちょい世界観を活かせば伊坂幸太郎
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L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

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いやー、渋いですね。最近のジョニデは揺り戻しなのかこーゆー作品に出るから良い。昔のマイナー癖が戻ってきてるw
で、内容としては事実を元にしているだけにこのノリになるのはしょうがないし、何よりフィクショ
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仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(2022年製作の映画)

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ついにアンクに会える!と思いきや、予想通りの内容。やはり思い出は思い出のままが良いっていう良い例。
しかしアンク三浦、もっと売れると思ってたのに全然メジャーでもVシネでもダメで、舞台でそこそこってのが
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マーベラス(2021年製作の映画)

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既視感の多い手垢のついたアクション類似品のひとつでしかないっていう。

パディントン 2(2017年製作の映画)

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ずーっと観たかったけど、悲しくなるのイヤだから敬遠してたのをやっと前作に引き続き鑑賞。
シンプルな前作から時間が経過し、他作品で似たようなのが乱立したからか今作としての個性が出てきて変化してましたが、
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パディントン(2014年製作の映画)

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ずーっと観たかったけど、悲しくなるのイヤだから敬遠してたのをやっと鑑賞。ハートウォーミングとしてやっぱり刺さる…人間がクズすぎてごめんね…