水辺の君にさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

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ゲームは知らないんですが、トムホとウォールバーグの共演とあれば観るに決まってる。ただし、やっぱりこんな大味になるんだよなーっていう残念さ。この2人は観たいけどこれじゃ無い感の強さが凄かったです。残念。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

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多分、こーゆーのが現実というかリアルのすれ違いというのを表しててよかったですね。この地味さがリアル。虚構の物語も勿論面白いんですが、こんな地味さが刺さる角度もあるわけで。ただ、純粋に面白いかというとそ>>続きを読む

Pure Japanese(2022年製作の映画)

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ディーンのアイデンティティ考えるとやりたいことなのは分かるしその意図も伝わってくるんですが、じゃあ映画として仕上がっているか面白いかというとそうじゃないのが残念。

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

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こーゆー系の実写はもうブラックユーモアでいくのが鉄板なんですが、これをディズニーがやるとこれだけのアーカイブというなのIPをふんだんに使えるのでそりゃ笑えますよね。アニメとポリゴンの流れだけじゃなく海>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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やっと鑑賞。気づけばソー4作目。
正直フェーズ4の新作の中で既存キャラの続編という性質考えても期待してただけに、それ程ではなかったのが残念。ジェーンがムジョルニア使うところとかその設定や流れは上手かっ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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やっと鑑賞。
MCU内フェーズ4ながら世界観的にも原始というか始まりの話なのでこれも既存作と並べた時にこーゆーのもあっていいという作品。ただ、ここまでしっかり描いてセレスティアルズまで出してしまってる
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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やっと鑑賞。
そもそも期待してなかったのでまぁこんなもんというか…。トニー兄貴がカッコ良いのは助かりましたが、このファンタジー感はちょっと違うというか。勿論、ストレンジのファンタジーとは違うという意味
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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やっと鑑賞。
卒業のご褒美ではあるんですが、脚本としては上手くまとまってたし、スパイ風アクションをメインにMCUが録るとこーなるのねーっていう感じでしょうか。勿論、面白いんですが求めていた形ではないと
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

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何故か観てなかったので今更。
青少年ミュータント達のドラマというのは面白そうなのに、その設定を活かしきれてないのが微妙。みんな新キャラっていうなら施設から抜け出すためのそれぞれの能力のバリエーションも
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

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まぁ設定大喜利なので、今回はこんな「対プレデター」を観せてくれるってだけ。マジそれだけ。あと相棒の犬が死ななかったのがヨシ!

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

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原作未読。
めちゃくちゃ面白かったですね。今年No.1!
ぶっちゃけ原田監督こんなの撮れるんですね?っていうwいつも通りエンタメに寄り添ってはいませんがそれでも伝わるこの良さ。
重厚な作品か時代劇かア
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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原作既読。
何故伊坂幸太郎の原作がハリウッドへ渡ったのか謎すぎますが、脚本としては良いアレンジの仕方でしたね。それなりに満足。ただタランティーノ色というか、殺し屋大盛り系の殺し合いサバイバルは既視感が
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HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

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待望のザワ続編、ザワクロ。相変わらずの情報量の多さ。更にシリーズ重ねる毎に制作陣のサービスという名のあざとさが増してる気がしますがwそれはこちらへの供給としては正解なので満足www
なにより、みんな大
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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原作既読。過去作鑑賞済。
前作同様、古典をビックバジェットでリメイク。といってしまえばそれまでですが、やはり美術というかこれだけ説得力を見せつけられると納得ですね。内容は知ってるだけにまぁアレなんです
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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これもやっと鑑賞。面白かった!
ホラーではあるんですが、それだけではない魅力。過去と現在を繋ぎ、憧れた世界の現実を突きつけられて絶望する少女2人のガールズムービーというか。60年代と今を繋いでも何も変
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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これもやっと鑑賞。
グッチ家の一大叙事詩として、不謹慎ながらエンタメとして、やっぱリドリー・スコットだからこその重厚さと面白さの共存が良かったですね。まぁ既存作と比べるとだいぶ軽いですけどw
内容のエ
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

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さすがの升野脚本。楽しめました。
新郎新婦やウェディングプランナーが主人公かと思わせて、ちゃんとこの結婚式に参加してるみんなが主人公という群像劇として成立させつつ笑わせるその構成力。素晴らしい。
そし
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モービウス(2022年製作の映画)

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これ、評判ほど悪くなかったですけどね。ありきたりではありますし、これが今後スパイディと絡んでく未来が全く想像できないし、その割にはジャレット・レトは勿体ないし…っていうのはそうなんですが、それでも単体>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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これもやっと鑑賞。この設定をここまで活かしてめちゃくちゃ面白いなんてw
モブキャラの自我と活躍で人生観を考えさせられるなんて…でもショーン・レヴィ監督ならではの納得の内容でした。そしてライアン・レイノ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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これまたやっと鑑賞。
エピソードゼロなのである程度予想してましたけど、まぁその通りの内容というか。前作前々作の良さも勿論ありますが、物足りないってのが正直なところ。その分時代設定が過去でエピソードゼロ
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グレイマン(2022年製作の映画)

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これもやっと鑑賞。めちゃくちゃ面白かったですね!設定とかストーリー的には手垢の付いた今までにもありそうなモノなのに、ここまで面白くしてくれるのルッソ兄弟さすが!めちゃくちゃバジェットかかってるのも納得>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

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というわけでドラマ版に続き劇場版。
プラン的に劇場版ありきだったのか分かりませんが、ドラマでありかすのキャラとスタンスを提示した上での長尺でやるのがこのテーマでよかったですね。これぞ被害と加害、更生と
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さがす(2022年製作の映画)

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タイトルから予想してた感じとは違ってましたが、それがなかなかよかったですね。まさに各々がそれぞれの何かを「さがす」。三者三様の展開をみせてくれる脚本の良さもあり最後までしっかり観せてくれて満足。真剣な>>続きを読む

科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

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何十年とドラマシリーズを続けてきたことへの論功行賞でしかない劇場版。内容はいつも通りなのは逆に偉いwバジェット分をキャスティングメインに使ったのかこの感じ。いつものが好きなファンの方々は満足されたんで>>続きを読む

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

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原作未読。
おそらくこれは原作読んでいないと主題を理解出来ないんではないでしょうか。それでも実写化して、若さ故の虚無というか現実を実感出来ないので、刺激や自分に対しての衝撃を、というのは伝わりましたが
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サマリタン(2022年製作の映画)

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この設定とストーリーをスタローンが演るだけで正解って感じですね。成功とは言えませんが、ロートルになった能力者が子供の声に応えて街のチンピラ共と闘うために立ち上がるっていうロッキー節が楽しいのは間違いな>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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原作未読。
まぁ予想通りの内容ではあるんですがどれだけアレンジしてあるのか、忠実に実写化したのか、わかりませんがこれはこれで成立してたイメージ。演者たちの力でかなり説得力が増してたのは事実。
ここまで
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

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これ、期待せず選挙モチーフのコメディかと思いきや、めちゃくちゃメタ要素入ったブラックコメディだったとは。ニヒリズム効きすぎな個人的に大好きな作品。
ラストまで啓蒙さが無いのも良いし、あのコーヒーメーカ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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原曲は聴いて無いので知りませんが、「ナイト・オン・ザ・プラネット」は鑑賞済。
まさに恋愛のある季節、1ページを切り取っててタイトル通り。それを同日を遡って2人を描くんですが、現象としてそのまま映し出し
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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やっと鑑賞。この暗さ、ホント映画館で観るべきw
ただ内容はなんともいえない感じで…。オールドスタイルの初期旧作、ノーランの神三部作、それらを経て二度目のリブートの結果がこれだと物足りないというか。
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オールド・ナイブス(2022年製作の映画)

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もう最初からネタバレしてるんですけど、それは演技力の成果なので問題ないんですが、この静かなミステリー嫌いじゃないだけにもっとのめり込みたかったのにストーリーにそこまで求心力が足りなかったのが残念。アク>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

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まぁ、これも性癖というか。時代を経てCG等制作のレベルが向上しててもやってることが変わらずエメリッヒクオリティ。技術向上がそのまま面白さの向上に繋がっていないという結果に。
後半はもう月内での争いがメ
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ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

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結局、死後の世界があるのかないのか。あったとしても本編で描かれたようなオチだったら存在しない…というわけでもなくそれ自体が死後の世界なのかもしれないわけで。
設定とあらすじがピークなのは間違いないです
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カリートの道(1993年製作の映画)

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未鑑賞の名作シリーズ。やっと鑑賞。
パチーノの演技が光る名作。この生き様がまさにカリートの道。といったところでしょうか。男子ならみんな好きな世界観。ラストも含めて。しかしかっこいいなぁー。この時代のフ
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