水辺の君にさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

聖地X(2021年製作の映画)

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すっかり忘れててやっと鑑賞。
まさにイキウメらしい舞台作品といった感じ。実際にロケで場所を提供されているので設定とストーリーの強度が増しますが、なんならなくても通じる気がするのが納得。
ラストも含めて
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

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スキームとして、刑務所・人体実験・人間ドラマetcという設定や見せ方は好きなんですけど、最後までこのノリを維持出来なかったのが残念。
SFスリラー?サスペンス?ですが、そのストーリーとしてのサスペンス
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キネマの神様(2021年製作の映画)

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原作未読。
まぁロマンティックな内容になると想像してましたけどその通りすぎて。しかも山田組のいつものノリなので…。それはしょうがないんですが、古き良き昭和の撮影所が当時の映画のまんまの演技なのはしんど
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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確かに凡庸な内容ではあるんですが、この歳のイーストウッドが監督・主演・制作してるのが凄いし、何より今このカウボーイを演る意義。それだけで価値があるのは間違いない。何よりあんなに動けるのもそうですけど、>>続きを読む

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ(2021年製作の映画)

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いつもの祭りノリに50周年加わってて、いつもならもっとめちゃくちゃになるところを意外としっかりまとめてたのがビックリwそれがよかったですね。主題というかフォーカスをちゃんと絞ってたのが成功。それでもめ>>続きを読む

総理の夫(2021年製作の映画)

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原作未読。
まぁ今の時代だから作られた面もあるし、でもクオリティがまだ理想のそれに到達してないし、どんな出来でも叩かれるし、でもそこにしっかり切り込んでエンタメにしてる努力は確実にあるし、でもそこは認
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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これもやっと鑑賞。またも不倫モノ。
オチも含めて漫画家っていう設定がめちゃくちゃ効いてる良作。この2人がそれぞれ演じる夫婦というのも、演者のイメージと作中のキャラクタが上手くハマってた感じ。流される本
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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やっと本編鑑賞。先にスピンオフというか別件観ちゃってたんですけどそれを補完するという本末転倒な感じにw
そこ踏まえてもなかなかよかったですね。近年あふれるただの恋愛モノとは違う良さ。シンプルに、作中に
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ベケット(2021年製作の映画)

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設定とか流れは面白いんですが、いかんせん主人公が結局超人的なタフさすぎてwそこだけがストーリーから浮くくらいのご都合主義さ。そのせいで全体のシリアスさや良さが損なわれているという事実。この、海外でよく>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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何で公式が蛇足の続編作って貶めるのか?wなかなかの焼き直しというか酷いですね。
まぁ個人的にはもうジョン・ウィックさえあれば良いのでネオはもうおつかれさまってことでお眠りください…。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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安定のニコケイB級映画なんですが、まさかの無双系に参入してくるとはwそれでも無双相手が人間じゃ無いってのと謎の無口っていうクセの強さ!これぞニコケイwww

アオラレ(2020年製作の映画)

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久しぶりのクソ邦題wwww
まぁアオラレではあるんで間違いではないんですけどwモラルを守らないと街のサイコパスが襲ってくるという謎恐怖。ラッセルの無駄遣いな気もするけど、ニコケイと同じよーにこんな奴演
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とんび(2022年製作の映画)

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原作既読。ドラマ版鑑賞済。
やはり佐藤健×内野聖陽のドラマ版の高クオリティがいまだに記憶にあるのでちょっと斜めに観たんですけど、まぁこれはしょうがないかな。よく2時間にまとめたなーという素直な感想。
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

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既存作鑑賞済。というかほぼ覚えてないんですけどwまさかのここにきてリブート。
数年に1回でてくる「B級サスペンスホラー作で世界的にヒットする」という作品たちの中では息が長いというか。過去作も後半は意志
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

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めちゃくちゃポップな西部劇ですね。しかもオープニングからめちゃくちゃかっこいい。ブラックミュージック溢れる黒人西部劇。
実在の人物達らしいですが、勿論浅学なので知らず…。改変オリジナルストーリーとして
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キングのメッセージ(2016年製作の映画)

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いやー、渋い。悪くはないんですけど一般的なエンタメ感は無くて。それが魅力なんですが。ミステリー要素がそこまでなく、ただただ渋いハードボイルド。ただ、そのまま突き抜けるかと思ってたらそういかず終わってし>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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原作既読。
受賞云々は置いといて、あの原作をアレンジ含めてこの感じに落とし込めたのは良かったですね。断層的に解釈させるめちゃくちゃ良い脚本。3時間かかるのもやむなし。原作は良くも悪くも春樹節のタイトル
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

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原作未読。
ありきたりな内容で、実写化モノと恋愛モノメインの山﨑賢人主演の単なる凡作だと思ってたんですが、意外とよかったです。主要キャストも少なくシンプルで、ストーリーも起承転結はっきりしててわかりや
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

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いやー、ありきたりな展開なんですけどこのコメディ要素とアクションのバランス。めちゃくちゃな話をしっかりと楽しませてくれる勢いと強さがありましたね。ウディ・ハレルソンは勿論ハマってますが、このジャンルに>>続きを読む

INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

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これは褒め言葉なんですが、クリヘム総指揮ゆえか「なんか敵も世界観もちょっと抜けてる。けど特に笑わせるつもりはない」っていうタイカ・ワイティティ版ソーというか、独特のぬるさがなんとも言えませんねwしかも>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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この内容にあの2人をキャスティングしたのは大正解でしたね。元々圭田中はサイコパスみ強いし、土屋太鳳も実はあの朗らかさがある種の狂気孕んでるのでナイスだと思いました。人畜無害そうに見えてヤバいのは間違い>>続きを読む

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

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まさかのスネークアイズスピンオフ。が、みんなが期待してた内容ではないっていう色々残念な作品。
相変わらずのこのネオジャパン描写は好きなんですけどストーリーもキャラもめちゃくちゃなのにそれを押し通す強度
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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原作既読、ドラマ版鑑賞済。
やっと鑑賞できました。またこの2人に会えた!やっぱり良い&面白かったです!
2人の関係を維持し持続させてくことはセクシュアルだけじゃなく年齢的にも社会的にも大変なことなんだ
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マークスマン(2021年製作の映画)

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で、こちらも「リアム無双を観たいのになかなか観せてくれない」っていういつものあるある。寧ろスナイプ能力だけの元海兵隊で、妻の死に厭世感強いロートルってある種の無敵の人。で、そんな彼が責任を果たすために>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

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今作も「リアム無双を観たいのになかなか観せてくれない」っていうあるあるのまんまでしたねー。なんならフツーのトラッカーで強くもないっていうw
兄弟愛とか従軍PTSDとかカナダ先住民とか色々要素入れてまし
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レミニセンス(2021年製作の映画)

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これ、古くないですか?w令和のこの時代にマッチしてないというか、一昔前のSFというか。10年前なら楽しめたと思うんですけど、今のこの時代にはマッチしてない古さ。
ノスタルジックな設定やノリはアリなんで
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

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原作未読。
ドラマチックに描かれてますが、まぁよくある話というか。
潔癖症や視線恐怖症という装置がわかりやすいですが、誰でもある程度の何かを抱えて自分とも社会とも折り合いがつけられないってことはあるわ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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前作鑑賞済。
何か、よりイチャイチャし過ぎてる感がありますけどやっぱトムハベノムはこれがいいんだよなーwカーネイジもなかなかいい塩梅で。
しかしMCUのせいで(笑)昨今のヒーローモノは世界や宇宙や人類
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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オリジナル鑑賞済。遥か昔すぎて朧げですけどw
なんで時を経て今更リメイクなのか。しかもオリジナル公認とか。そのせいかCUBE自体のクオリティは高かったし、キャスティングも豪華。日本版のキャラ付けも成立
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

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原作未読。
まさかここまで良いとは…侮ってました。ありきたりな死亡系恋愛モノと思ってたんですが(それはそうなんですけどw)そこに至るまでの情緒がしっかりと描かれててよかったです。どこまで原作をトレース
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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静かな心地よい映画でした。
ただ、後半が下北再開発メインになってることと、あまりにも受動的すぎる主人公がちょっとアレすぎて。それでもストーリーが進むのがなんとも…。
内容としては、自立というか自身の人
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

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原作既読。
というかもう覚えてないくらいですが、これはやっぱ原作好きだからの実写化なんですかね?あの空気を作ろうとしてるのはめちゃくちゃ伝わってきました。ただ、惜しいというかもっと刺さる内容に出来た気
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

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前作鑑賞済。
なんとなくしか覚えてなかったんですが、まぁ問題なく。前作以上にツッコミどころ多すぎませんか?w今回は子供達の成長メインなのはわかるんですが…強引というかご都合というかw1年サバイブしてき
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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まさかの超久しぶりの再鑑賞。懐かしい。
そして名作はいつ観ても面白い。時を越える。

惡の華(2019年製作の映画)

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原作既読。
これも観忘れてたのやっと鑑賞。あの原作を実写化するとして、落とし所をどーすんのかっていう。で、あの感じはまぁ無難だったんではないでしょうか。変に完全再現しようとしても無理だし冷めるし、アレ
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