mさんの映画レビュー・感想・評価

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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

私はなんにも知らない けれどこの話を、彼の言うhopeを、心から信じたいと思ったし、この先生きていく中で信じていいのだと思えた

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

映画として、心から愛してる!
ミー坊がいろんな人々の間で自分の気持ちにだけ真っ直ぐにいられる人でい続ける道が続いていったことも、周りの人たちがミー坊の真っ直ぐさにどうしたって強く惹かれて変わっていく姿
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

変わらないものなんてないかもしれないという。北極星ですらゆっくりとうつろう中で自分や自分にみえるものは全ていろんな速さで変わっていく。自分ではどうしようもないことだってある。だけど、宇宙の広さから自分>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

5.0

キリエのうたの圧倒的な説得力
信じるということすら置き去りにするくらいあの歌声のおかげで全てが圧倒的にそこにあった
まさに人生の断片的で切実な記憶、それをみせてもらった3時間でした

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

真白さんの歌声 胸がざわめいて、あんなにやりきれない前半のシーンをずっと無心でみていたのに、初めて強い哀しさを感じて涙が出てしまった
なんだろう この感覚 自分のみたシーンや目線はすごくざらざらとして
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

もしかしたら、世界を変えることができるのは、言葉だし、物語だし、アニメーションかもしれない ありがとう…
追記:アオサギは、眞人の友達だったんだな

1秒先の彼(2023年製作の映画)

5.0

かっっっっっわい映画…!
ストーリーもさることながら、バス、郵便局、京都などのモチーフや設定がどれをとってもかわいい、いい空気感だったなー岡田将生が演じる不思議で愛おしい変わり者大好きだ 清原果耶の目
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ソラニン(2010年製作の映画)

5.0

悔しいくらい絵が綺麗で苦しかった…切り取り方繋ぎ方見とれてしまった…感情の揺れる様がその表情その声に美しく表れていてうっとりしてしまった、宮崎あおいさん 恋愛や死、大きなテーマの渦の中、エモさのひとこ>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画でしか観れないような夢をみれた〜チャーリーがゴールドチケットを手に入れたシーン、そうなんだろうと分かっていてもワクワクが止まらない!
でもメッセージ性やそれを伝える言葉がなんだか単純すぎるというか
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

あっつーーーーー!!!!!かっけーーーーーーあんな執念で野性むき出しで走り抜けて飛んで力を込めてのスラムダンク!!!!!アニメーションかっけーーーーこんなことできるんだ、やられてしまったこんな見せ方を>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

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あつすぎる!!!何もかもかなわない!!!映画ってここまでできるのか…………

ひらいて(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何もかも違って、たとえの言うように自分も普段なら一等嫌いな人間の、狂気としか言いようがない言動に目を逸らしながらも、全然他人事に思えないのは何で こんなに違っても、愛ちゃんの言動が多分少し分かったのは>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

陽気でお人好しで自分の発想をいつも超えてきて横にいれば笑顔になれる、笑顔が似合う、横道世之介 ふと思い出した時に、その思い出や出会えたこと自体を喜びに思う横道世之介 そして周りのみんなも…素敵な笑顔だ>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

5.0

最高………ずっとハラハラしてたけどそれを上回る大胆さ………
(でもブレンダのことを思うと……)

ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(衝動書き、後で推敲する↓)

喜びに似た感情とさびしさが最後まで混ざりあったけれど、後味はさびしいな
ちひろさんって多恵さんの言うようにさびしい空気を纏っている、それがちひろさんの心、生き様、そのも
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

なんてお洒落……どのシーンも粋で美しくて一度じゃ堪能しつくせなかった、というより何度見たって完膚なきまでに完成されたこの世界に心躍り、憧れちゃうと思う

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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ウェス・アンダーソンの描く少年の世界、大好き
少年が双眼鏡で遠くを覗くワンシーンがいつも大好き

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

佐々木ーーーー!!!!!
何も言えない、言葉にしようと考えてみたけれどした途端嘘くさくなってしまう、でも心が震えたのも涙が出たのも終盤どんどん前のめりになったのも大傑作だった…という感覚は確か、ああや
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

音、音、ケイコの中には届かない音が、自分にむき出しのまま届く
会長に渡そうとしていた紙をくしゃくしゃにした音、そして扉を開けたケイコの目 ひとってあんなに光るまっすぐな目ができるんだ
途中から一度開い
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

うわーーー最高……オードリー・ヘプバーンの周りだけずっとカラフルで光り輝いていた気がした、白黒なのも忘れてた、美しかったな、スターってこういうことなんだな、ずっと心掴まれっぱなし…もっと早く観ればよか>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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大丈夫そうに見えますか?
見えます

2023年初のボロ泣き
シイノの回想の中にいる、喫茶店でのマリコの黒い目、彼女の生きてきた人生全てへの悲しみともやりきれなさとも言えないような深い何かをその目一つ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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みなが守るべきものを守るために生きる、誰も声を挙げずに、ただいざという時を待ちながら……ならばどうやったらみんなが怯えずに誰かを迫害せずに生きていけるんだろう、そんなに難しくないと思ってしまうのに>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

ジブリを観ていると、もう枯渇したと思っていたワクワク感が湧き上がってくる…うっとりしてしまう、こんな夢がみたい!

久しぶりに観たけれど、こんなに戦争について描いていたとは知らなかった…(小さい頃は全
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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あれくらいの年齢の頃に感じる、危ないけれどかっこいいものへの憧れや興味、(今もだけど)かっこいいの基準を他のイカした他人に委ねる感じ、思い出して、ずっと見ていてドキドキしてしまったし、ところどころ怖か>>続きを読む

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