hiro53さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

Theフランス映画.
障害を持つ人とのつきあい方は、日本で良しとされているパターンとはかなり違うと思った。

ミラダ 自由への闘い(2017年製作の映画)

3.0

多分に勧善懲悪的であったが、歴史の断面であろう。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

社会の、冷たいというか、段取り悪いというか、そんな仕組みへの怒りが静かに伝わってくる。平坦なストーリー展開はこの監督の持ち味か?

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.2

時間潰しに見たが、妙に引き込まれた。綾野剛て、こういう役もやるんや❗マル暴刑事ストーリーなのに、不潔感や、特有の怖さがないのは、キャストの故か?

野火(2014年製作の映画)

3.8

全体的に画面が暗いのが、欠点。
主人公田村が、正気を保ちすぎ、運が良すぎ。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.9

原作のテイストを壊さないまま、うまくコンパクトにはしょっていた。松たか子の、時子奥さまがイメージにかなり近かった。
吉岡君はNGかなぁ。
そして、印象的だったのは、戦争を推進してしまうのは、平穏な日常
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

「ジュデイ」。レニー・ゼルヴィガーがほんまに熱演。痛々しい映画でした。もう少し明るいとこ、ほしかっった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

乾いたホラー。湿り気がないのが新鮮だ。
湿気の多いホラーとの違いを感じた。そのぶん、「生き物」としての生来的な怖さはなかった。

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

3.6

先に「1917」を観た。しまったと思った。真実の画像なんだけど、既視感ありすぎてーーーー。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.6

お酒と血の匂いプンプン。70年代のドイツの、ほぼ最下層の街と人々が舞台。お間抜けなとある殺人鬼やけど、ユーモア、までは行かないなー。「ハウス」のジャックに似てる。あの感じは日本のヴァイオレンス映画とは>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.8

没頭した。上等兵たちが走る後ろ姿、まるで自分が走ってるように息があがりそうだった。
また、随所に出てくる戦死者の遺体は、戦争にまつわるきれいごとを粉砕するのに十分。
ラスト、小さな救いがあったのも、後
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.1

最初から3分の2くらいまでは、面白い。コリャ、エエ、上質のコンゲーム、コメディと思ったら、そこから急にトーンがシリアスになって、とんでもない方向に‼️ずっと軽いトーンで行って欲しかった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

目を離せない‼️緻密。
登場人物が、最初にわーーっと出るので、そこだけしっかりみとかな、あかん。

嘘八百(2017年製作の映画)

3.0

軽い。あまりに普通。テレビの2時間ドラマとして見れば良いがーー。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

熱い憤りを、熱さを押さえ、クールに見せている❗法治国家アメリカ?って思ってしまった。
とんでもない女性記者の降るまいが、やや不自然。
サム.ロックウェル、こういう役、いいですね❗ちょっとひねったた善人
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

心に残る映画だった。
お母さんも、息子も、ユダヤの少女も、ナチスの傷病将校も。
お母さんの生き方、フィクションとは言え、カッコ良すぎ。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.3

ぬるい❗変に健全❗
寅さんが堪らなく懐かしい人はどっぷり浸れるかも、知れないが、新しい1本としては、ひたすら温い。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.7

]家族を想うとき]、観賞に値する❗ケン・ローチの描く、ギグワーカの閉塞感、ヒシヒシと伝わります。。イギリスの庶民も厳しいーー

帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

面白かった‼️テンポが良かった。少しさらっとし過ぎだが、ま、いいか。

紙の月(2014年製作の映画)

3.3

宮沢りえ、小林聡美の映画。
テレビドラマ化されたモノと比べて、アートっぽい。

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.8

何を言いたいのか、よくわからなかった。
台詞が聞き取りにくい。
くノ一が浮いてる。
岡田君と役所広司が全然かみあっていない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

常識の枠に収まるジョーカーだった。自己憐憫てんこ盛りの主人公だと思った。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

面白い。深くはないが、背景も説得力あり。いいエンターテイメント。ロシア人が意外にーーー

デーヴ(1993年製作の映画)

4.5

感動した!!!
最後の最後、地に足のついたエンディング。

グロリア(1980年製作の映画)

3.9

中野翠が絶賛してたんで、観た。面白くなくはないが、そこまで、ジーナ ローランズ、魅力的やったかなあ

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.1

予想通り、微妙で、クリアで、優しい色使いが、日本のアニメとはまた違ってた。主人公のディリリも、パッと見は可愛くないし、言うことも、妙にクールで悟ってる。でも、それが心に届くのだ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

ハリウッドの楽しい狂気。なんでもありのタランティーノ。火炎放射機、残酷を通り越して、愉快すぎ。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

生々しい。なにせ時間を追いながら、認知症が進んでいく有様がリアルに見えてしまう。また、10数年年前に撮影した両親と、現在の姿の落差。老いは坂道を転がるように襲ってくるものなのだろうかーー。と、そういう>>続きを読む

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.3

1部が、2部で掘り下げられ、かつワイドになったイメージだ。1000年前と、今がコロコロ展開する運びは、リズムが良い。それにしても、まあ、よく辻褄、合わせるもんだ!

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

コメディタッチ、と予想してたら、やはりコメディタッチだった。
漫画を映画化したのかな?と思えるようなストーリー。消防士は、「劇団ひとり」に、リーダーは、反町に、閻魔大王は加藤雅也に似てるな、と思った。