Theフランス映画.
障害を持つ人とのつきあい方は、日本で良しとされているパターンとはかなり違うと思った。
社会の、冷たいというか、段取り悪いというか、そんな仕組みへの怒りが静かに伝わってくる。平坦なストーリー展開はこの監督の持ち味か?
時間潰しに見たが、妙に引き込まれた。綾野剛て、こういう役もやるんや❗マル暴刑事ストーリーなのに、不潔感や、特有の怖さがないのは、キャストの故か?
原作のテイストを壊さないまま、うまくコンパクトにはしょっていた。松たか子の、時子奥さまがイメージにかなり近かった。
吉岡君はNGかなぁ。
そして、印象的だったのは、戦争を推進してしまうのは、平穏な日常>>続きを読む
「ジュデイ」。レニー・ゼルヴィガーがほんまに熱演。痛々しい映画でした。もう少し明るいとこ、ほしかっった。
乾いたホラー。湿り気がないのが新鮮だ。
湿気の多いホラーとの違いを感じた。そのぶん、「生き物」としての生来的な怖さはなかった。
先に「1917」を観た。しまったと思った。真実の画像なんだけど、既視感ありすぎてーーーー。
お酒と血の匂いプンプン。70年代のドイツの、ほぼ最下層の街と人々が舞台。お間抜けなとある殺人鬼やけど、ユーモア、までは行かないなー。「ハウス」のジャックに似てる。あの感じは日本のヴァイオレンス映画とは>>続きを読む
没頭した。上等兵たちが走る後ろ姿、まるで自分が走ってるように息があがりそうだった。
また、随所に出てくる戦死者の遺体は、戦争にまつわるきれいごとを粉砕するのに十分。
ラスト、小さな救いがあったのも、後>>続きを読む
最初から3分の2くらいまでは、面白い。コリャ、エエ、上質のコンゲーム、コメディと思ったら、そこから急にトーンがシリアスになって、とんでもない方向に‼️ずっと軽いトーンで行って欲しかった。
目を離せない‼️緻密。
登場人物が、最初にわーーっと出るので、そこだけしっかりみとかな、あかん。
熱い憤りを、熱さを押さえ、クールに見せている❗法治国家アメリカ?って思ってしまった。
とんでもない女性記者の降るまいが、やや不自然。
サム.ロックウェル、こういう役、いいですね❗ちょっとひねったた善人>>続きを読む
心に残る映画だった。
お母さんも、息子も、ユダヤの少女も、ナチスの傷病将校も。
お母さんの生き方、フィクションとは言え、カッコ良すぎ。
ぬるい❗変に健全❗
寅さんが堪らなく懐かしい人はどっぷり浸れるかも、知れないが、新しい1本としては、ひたすら温い。
]家族を想うとき]、観賞に値する❗ケン・ローチの描く、ギグワーカの閉塞感、ヒシヒシと伝わります。。イギリスの庶民も厳しいーー
何を言いたいのか、よくわからなかった。
台詞が聞き取りにくい。
くノ一が浮いてる。
岡田君と役所広司が全然かみあっていない。
面白い。深くはないが、背景も説得力あり。いいエンターテイメント。ロシア人が意外にーーー
中野翠が絶賛してたんで、観た。面白くなくはないが、そこまで、ジーナ ローランズ、魅力的やったかなあ
予想通り、微妙で、クリアで、優しい色使いが、日本のアニメとはまた違ってた。主人公のディリリも、パッと見は可愛くないし、言うことも、妙にクールで悟ってる。でも、それが心に届くのだ。
ハリウッドの楽しい狂気。なんでもありのタランティーノ。火炎放射機、残酷を通り越して、愉快すぎ。
生々しい。なにせ時間を追いながら、認知症が進んでいく有様がリアルに見えてしまう。また、10数年年前に撮影した両親と、現在の姿の落差。老いは坂道を転がるように襲ってくるものなのだろうかーー。と、そういう>>続きを読む
1部が、2部で掘り下げられ、かつワイドになったイメージだ。1000年前と、今がコロコロ展開する運びは、リズムが良い。それにしても、まあ、よく辻褄、合わせるもんだ!
コメディタッチ、と予想してたら、やはりコメディタッチだった。
漫画を映画化したのかな?と思えるようなストーリー。消防士は、「劇団ひとり」に、リーダーは、反町に、閻魔大王は加藤雅也に似てるな、と思った。