こまさんの映画レビュー・感想・評価

こま

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ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

3.5

女子の去り際の潔さよ。
女の子はいつも現実的で、男の子はいつまでも未来に夢を見る。
ずっとバカ。すごく羨ましい。
最後の中田くん(染谷くん)の歌には涙が出てしまった。
裏切りは辛いけど、それでひとつ強
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

マーヴィン、おまえか!(ポスト)
2017年No1映画きたかもしれん。本当に好きです。
なぜ100点満点の毎日を求めてしまうんだろうな、そんな日ばかり続いたらいつかはそれも100点じゃなくなってしまう
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.9

ろくでもないハギオをオダギリジョーが演じるってだけで勝ちみたいなとこあるけど、それ以上に太賀が良かった本当に良かった。彼の笑顔は心を溶かすなあ。
あなたのためなのに、
ダメでよかったのに、
のに、のに
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お引越し(1993年製作の映画)

4.0

尾崎世界館3にて鑑賞。
お引越しって物理的なお引越しだけじゃなくて、そうか、そっちのお引越しか、と。
おめでとうございまーす!
おめでとうございまーす!
おめでとうございまーす!
と、心を決めた彼女の
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.5

要らない描写が多くて、時間はたっぷりあるのに前篇で蒔いた伏線回収が雑すぎやしませんか。
前篇後篇に分けず3時間くらいにギュッとまとめたらこんな失速感なかったし、バリカンの変化ももっと伝わるのになぁ。
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.3

不細工で汚くて歪なものの方が実は透明で無垢。
綺麗すぎるものって怖くて嘘っぽいもんね。
あなたのため、は、私のためでしかない。
陣治よ、私はこれを世界一の無償の愛のカタチと呼びたい。
松坂桃李の、時計
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息もできない(2008年製作の映画)

4.8

ただただ憎い血縁、だけどどうしても離れられない。
暗い暗い、色のない救いようがない世界。
ラストシーン、気づいてしまった彼女のこれからも決して明るく進めたものではない。
自業自得、因果応報。
なのにど
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AMY SAID エイミーセッド(2016年製作の映画)

3.8

アクションはほぼ無く、ひたすらな会話劇でここまで引き込まれるとは、さすが巧い役者さん揃いのディケイド。
人って、表裏だけではなくたくさんの側面があって、接し感じた人の数だけの自分が存在する。それがとて
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.5

良いとか悪いとかじゃなくて、全体的には良いストーリーなんだろうけど、私はこの映画が好きじゃないと思った。
愛とか人間て、そんなに綺麗じゃないと思う。
喜劇として割り切れば結構笑える。天気予報士の動きを
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.8

原作は未読です。
バカが集まってでっかいバカが出来上がっちゃったやつ。
これはきっとなにも考えずなにも感じようとせずただただ笑えればそれで勝ちなのかもなと思った。
賀来賢人、完全に福田雄一作品にハマっ
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.5

原作と違うところが多くびっくりしてしまって、いろんなことを無理矢理に繋げた感があったけど、これを後篇でどう回収するのかも楽しみ。
ボクシングだけでなく勝負ごとにおいて一番の敵は優しさなんだなと、ヤンさ
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

楽しくて笑ったけど、中盤から奥田民生は関係なくなってる感。
最終的に民生じゃなくてヒャダインになってるし。
その現実に泣けちゃったのだけど。
水原さんほんと素晴らしいですね。狂わせるくらい魅力がある女
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

2.8

なんだこのタイトルすごいな英単語覚えたての思春期か、と思いましたが、そのくらい若く純度の高い、バカじゃないのと思わずクスっと笑ってしまうくらい真っ直ぐに「愛はすべてを変える!」と言えたなら無敵だよな、>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

2.9

想像通りのスポーツ×恋愛ストーリー。
これだけの豪華キャストの中で個人的に群を抜いて蒼井優が優勝。
いつからこんな脇で効かせるスパイス的役者になったのでしょう。
音楽と映像が合っていなかったのが本当に
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.6

東京って、汚くて怖くて冷たくて寂しくて大嫌いだけど、色んな人生がそこらへんに落ちていて、そんな街に時々どうしようもなく救われるのは何故なのでしょう。
正しいとか、合っている、とかではなく、間違いじゃな
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銀魂(2017年製作の映画)

4.0

シンプルにただただおもしろい。こんなメジャー映画でもテレ東深夜枠ドラマ世界観を出すとは。
キッチリ魅せるとことキッチリふざけるとこのあの緩急がキッチリできるのはあのレベルの主役級キャストだからこそあの
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

ほぼほぼ終始ふざけた流れで、くだらなくてバカみたいでろくでもないやつばっかりで笑わせてくれるんだけど、帝一がお父さんの前でだけ子どもに戻るあの瞬間、急にぎゅっと掴まれる。
菅田さんのこういう緩急はほん
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無限の住人(2017年製作の映画)

2.8

不死身といいつつも無敵に強いわけでもなくて、わりとすぐ敵にメッタメタに刺されてそのたび窮地に立たされるなかなかダサい木村拓哉がおもろい。
「時代劇に降り立った木村拓哉」感も、本人が本人のモノマネをして
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

詩集が原作なだけに、映画の中でたくさんの言葉が使われるけど、
そのすべてがどこか嘘に聞こえて、でも全て真実にも思えて、
それこそが東京の街というのを表しているなあ、と。
人間のエネルギーや、生きていく
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

本当の親子には勝てないけれど、どうしようもなくやるせないとき不安なとき寂しいとき、救ってくれるのは性別や血の繋がりなんて関係ない、ただ「だいじょうぶ」とさすってくれる心が宿った大きな手だ。
生田さんが
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

2.0

登場人物の背景がもっとみたかった。日本人脚本監督ならば、ここもうちょっと伏線つげたりするんだけどなーとか、思っちゃう。
じゃ邦画みとけって感じですが。
ウィルスミスの涙ってなぜこんなに綺麗なんでしょう
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愚行録(2017年製作の映画)

3.0

全員、淀んでる。全員、歪んでる。
その愚かさが時に武器になったり、絆にすらなったりする実は何処にでもある近しい世界なのだと思う。
展開がちょっと読めちゃったけれど、とにかく個々の役者力がとても素晴らし
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.3

初期のデスノートは、無機質な怪物同士の戦いだったけど、
今作は血の通った人間同士の泥臭いなんとも情けない戦いだった。

二重生活(2016年製作の映画)

4.2

目線と視点。そしてそれを覗き見ている感覚。
交差する視線が絡み合う。故にわかること壊れること進むこと。
登場人物すべての目の表情がすごく印象的。
卓也が珠の脱いだ服を畳むシーンは監督がなかなかカットを
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.5

行方不明とは、自身の忘却、そして脱却。
誰もがきっと思う「死にたいんじゃない、消えたいんだ」
この作品の中で女性はひどい扱いを受けるけど、この作品を創っている人たちは女性を敬っていることがわかる。故に
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.7

現代でも戦時下でも、楽しく笑って生きようという気持ちは同じなんだなあと。
戦争は別世界でも過去のものでもなく地続きに繋がっていて、あの時代を生き抜いてくれたご先祖様たちがいたから今があるのだと、改めて
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裏切りの街(2016年製作の映画)

4.0

ズブズブの言い訳もできないただの不倫の話なのに、小さなかわいい恋に見えるのはなぜなのでしょう。
池松出演作品の中で最高池松を見た。

何者(2016年製作の映画)

3.5

人は何者にもなれる可能性がある、でも何者にも代えがたい自分というプライドも捨てずにいたいと思うせめぎ合い。
ネット社会とSNS普及による現代の闇に踏み込んでる。おもしろかったけど、原作読んでなかったら
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.5

単純に大笑いできるのだけど、ただおもしろいだけじゃなくって、ふと言ってることに哲学入ってたり、哀しみやもがきの上に笑いがある。そこがだいすき。
原作が好きすぎるからどうしようかと思ったけど、これ以上の
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.2

すべての登場人物にまったく共感できないのに、進んでいくストーリーになぜか胸が高鳴るこの矛盾。静寂な将太が本気出したらたぶんいちばん怖い。あと、向井秀徳の音がなかったらこの作品はこれほど好きにはならなか>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

間違いなくわたしの中の2016年No.1作品。
こんなにも伏線が繋がって繋がって、最後にあのタイトルバック。格好良い。
人って、死に様こそが生き様。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.5

二兎を追う決意や苦悩をもうちょっと色濃くみたかった。
だいすきな役者さん2人が揃って主演しても、だいすきな作品になるとは限らないのだなあ。