amayadoriさんの映画レビュー・感想・評価

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爛(ただれ)(1962年製作の映画)

3.6

これぞ増村保造という切れ味だったと思う。武闘派の若尾文子が新鮮。

(2023年製作の映画)

3.0

アウトレイジの舞台を本能寺の変に移しただけ、と言ってしまえば身も蓋もないが、実際そんな感想がまずは出てきた。
所々のギャグ要素はたけしなりの照れ隠し。後半に向かうにつれ次第にギャグが増えていったのは「
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新しき世界(2013年製作の映画)

2.5

アシュラとかと比べたらやっぱり二段ぐらい下がる。
なんとなくアウトレイジの影響を感じさせるプロット。
バイオレンス要素もあるが、目ぼしいアクションはないしスリリングなシーンもそこまで無かったので、2時
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ヒッチコックの映画術(2022年製作の映画)

2.0

これは少なくとも映画館で見るレベルではない。
所々で入るインサートが「フリー素材では?」と思ってしまうほどチープで、肝心の考察についても「そりゃそうでしょう」という話ばかり。
ティザーを見て期待してし
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水のないプール(1982年製作の映画)

2.5

耽美性があるかと言うとそんなに無いし、スリリングさも無いし、正直特に何も見出せなかった。
内田裕也のイメージビデオということならまだ理解できるかもしれない。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.5

濃密な2時間。「これぞ映画」とすら思ってしまう素晴らしい作品。
70年代アクションスリラーとしてはジョーズと双璧か。

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.9

馬鹿馬鹿しくて、それでいて絵が美しくて、音楽も良い。

日本橋(1956年製作の映画)

3.8

なかなか業の深いストーリーで面白い。
そして監督市川崑の流石の絵作り。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.5

薬師丸ひろ子の存在感が強いが、それに負けない相米慎二の鬼才っぷりが楽しめる。
ロングショットが印象的。

性犯罪法入門(1969年製作の映画)

3.8

オムニバス形式ではあるが、全編を通してダイヤの指輪がキーアイテムとして展開される。
お色気あり、ギャグあり、カーアクションあり。
侮れない、なかなかの面白さ。

夜の河(1956年製作の映画)

3.3

吉村公三郎初のカラー作品ということで、とにかく色彩による演出が光っている。

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.6

松田優作の鬼気迫る演技を堪能。
それにしてもなんで最後にあんなにしっかり自分から説明してしまったんだ。

早春物語(1985年製作の映画)

2.5

キツイ、絵は綺麗。
角川映画のイタさが炸裂している。

蛇の道(1998年製作の映画)

2.5

随所で見せる(良い意味で)陰湿な演出はさすが黒沢清といったところ。
ただちょっとオチが読めてしまった感が否めない。

越前竹人形(1963年製作の映画)

3.5

ホラー的な要素があって面白い。
山下洵一郎演じる喜助のコンプレックスが何とも言えない不気味さに繋がっている。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

勧善懲悪のような話ではなく、「内なる闘争」という感じ。
自身の中に抱える問題との葛藤、そして克服。
人間ドラマとして楽しめた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.5

設定と脚本が安すぎる・・・!
とにかくキアヌリーブスのアクション、ただそれだけですが悪いですか?と言わんばかりのシンプルさ。
アクションシーンだけ見て他はスキップしても全然OKだった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.3

カメラワークが物凄い。撮り方でこんなに迫力が出せるのかという意味ではジョーズを彷彿させるものがあった。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

この作品単独で何かを論じる気にはなれない。

ダニエル・クレイグ、お疲れ様でした。

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