アンビさんの映画レビュー・感想・評価

アンビ

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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

2.8

『スピールバーグの自伝映画』

予測していたものとは違い、正直なところ期待外れ。

インディージョーンズ、ジラシックワールド、レディプレイヤーワンなど独特の世界観を展開する名映画を数多く生んだ名監督が
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.6

伝えたいテーマが受け取れなかった。震災という壮大なテーマを扱いつつも腑に落ちず、モヤモヤが残る一作。
3.11の震災や関東大震災という大きなテーマを扱っていたので、何か環境に無頓着な人々に伝えたいとい
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.8

まわりの人達が感動して泣いていたが、良さがいまいちわからなかった。

わがままな自己中女とみせつつ、その背景に大きな想いがかくれていたという切ない展開へ。

泣かせにきてるのが丸見えで冷めてしまった、
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

ヒーローが悪役を倒すという王道の展開と違い、助けるという展開はあたかかくてよかった。

そして出てくる敵が過去作ってのがこれまた懐かしい想いで溢れかえったな。

スパイダーマンの一作目を作った時から構
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

サノスは貧困や飢餓の解決手段として人を削減するべく、力を求める。それは愛する娘をも犠牲にするほどの目的なのである。強大な力で支配してやるみたいな支配欲求に満ちたよくある悪役とも何か違った。

チームア
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

カーレース、女、酒、金が入り乱れるパーティー空間にステイサムとか筋肉系のやつらが一際男らしいオーラを解き放つ感じは憧れる。本能を刺激する映画。
主演のポールウォーカーが交通事故にあい、ワイスピスカイミ
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

2.4

ステイサムから選んだ作品。

知的で芸術的なステイサムのアクションは流石で、殺し屋役もピッタリだった。とはいえあまりにもストーリー性に欠ける、、
それぞれの殺害ミッションに繋がりもなく、何故そもそもジ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

ラストベガス、ダーティグランパに続いて、イケイケのおじいちゃんの映画。そしてイケイケのおじいちゃん役にピッタリなロバートデ・ニーロが主演👨‍🦯

ユニークで力が抜けていて 、はにかんだりウィンクしたり
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.1

もしも人間が脳をフルで使えるようになったらという発想に惹かれて視聴。脳の使用率20%あたりまでは見応えがあったが、、
そこから先は、主人公の能力値がバグっていたので、敵をやっつけていくアクションとして
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

この実写版は、松岡修造しかつとまらないかな。

レンゴクという熱い男の生きざまがただただかっこよかった。予告で何度も見ていたレンゴクの火の型、技が繰り出された瞬間の迫力と興奮は忘れられない!
そして、
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

証券会社の社長、ウォール街にある高級マンションの最上階に住み、高級スーツに身を包み誰もが憧れる人生を過ごすニコラスケイジ。だがクリスマスを迎えると、今の生活のために別れた恋人を思いだす。彼には、恋人と>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

実はボーイズラブという奇妙な設定。伊勢谷とGACKTにキスをさせたシーンは不要だろ、というのは置いとこう。
関東に根付く地域格差を構造的に捉えて、とこたんいじり倒すというバカリズムのコントのような内容
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.2

ボンドは、一度飲んだら忘れられないこのカクテルの味は君のようだと、ヴェスパーを口説く。挑戦的な女でありながら、弱い少女のような弱い面も持つ魅力的な女性である。強くて寡黙に仕事をこなすジェームズボンドと>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

君の名の前半は、男女が入れ替わるという夢のような日常と、男女の特徴をうまく掴んだ細かな演出、音楽、テンポ、映像、最高でした、、
特に髪結びとか女性の萌え仕草を掴んでいらっしゃる!!

でも、前前前世の
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

2.7

最初のドウェインにあのクソデブの体は不意討ちにヤられた笑。

全体的にはまあまあ。アクションにしては物足りないし、キャラに感情移入できず。友情のきっかけも革ジャンだけ、見ている側として敵への怒りも生ま
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

ナチス、今のドイツを理解してたらもっと楽しめるかも!ヒトラーの時代の場違い感が笑えたと思いきや。
ヒトラーの考えって、人間の無意識の差別意識とかを具現化しただけとも言えるなと。頭ではダメってわかってる
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

アイアンマンのネクスト作品。アベンジャーズチーム立ち上げへの第一歩「最後の生身より鉄が信頼できる」というアイアンマンのセリフに、この段階からアベンジャーズ構想が練られたのかと思うとホントにワクワクする>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.4

ヒーロー家族の物語。
家族ってのはワイスピの「俺たちファミリー」的な意味ではなく、親子血縁家族という前置きをww

何故か妻がヒーロー活動をすることになり、インクレディブルは子育てに追われるというくす
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

櫂は、象徴的で巨大な戦艦を作ることで、国民が過信してしまい戦争になると考えた。それを防ぐべく、100年に1人の天才と言われる数学の力を国に捧げることに。
そんな櫂の視点で観ていたが田中泯演じる平山造船
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.7

バットマンの仮面を被っていたのはノアだったのだ。この仕掛けを演出したリーは、最後の最後に自分の兄貴であるノアと子供の頃からの親友エルとの関係を受け入れる素敵な友情物語でもある。
アメリカの青春ものでは
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

世の中の汚い面が詰められた映画。
静の軟派で下品な雰囲気が福山にピッタリだ。クズ人間だがカメラへの信念が人一倍ある姿勢は、引き寄せられる。

内容は、現実性に欠けるが、芸能人が仕掛けに引っ掛かりパパラ
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.9

オモチャの擬人化映画。
おもちゃにだって飽きられたら嫌、遊び主に好かれてたい心があるんだよと、ストーリーの設定そのものが優しさの塊。

ウッディとバズの覇権争いが物語を動かす。

破壊衝動のある悪がき
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

善悪は表裏一体なのではないかというヒーロー映画への新たな見方だと評判になっていたのでダークナイト、ジョーカーと来て、バットマンをみることに。そんな意味よりも、とにかくバットマンが魅力的だ。表の顔は経営>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.4

うーん、師の意思を継ぐ的なワンマン系は飽きた。今回は時空・時間を扱う魔術がテーマのアベンジャーズシリーズ映画。地上版のソーじゃんと思っていたら、最後の伏線がそのものだった笑
彼女の扱い方はわがままで一
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アラジン(2019年製作の映画)

3.4

表情や身振りで感情表現が得意なウィル・スミスがジーニー🧞‍♂️の役にピッタリ。最初の船のシーンが、ラストシーンをよりエモくしてくれた。

ただ心優しき貧乏人が城にこもってた王女様に小さな日常の幸せを魅
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

序盤からイタリアの街フィレンツェを壊す壊す💥超ド派手なカーチェイスシーンから物語は始まる。彼らは戸籍上の死を条件に、独裁者を殺害すべく終結したチームだ。スナイパー、パルクーラー、磁石使いである。特にニ>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

マイティソーの海版という印象。とにかく海の中の風景が幻想的で綺麗だった。小さい頃から水が大好きだったので、水の流れやしぶきをみているだけでもワクワクした。
どちらかと言えば迫力を楽しむ映画である。スマ
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

2.8

エマストーン好きの映画。高校生役もピタリとはまっていた!
遊び誘いを断るためについた嘘が、彼女の生活を一転させる。Hが好きな尻軽女としての噂が広がってしまうのである。そして、彼女は孤立してしまう。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

映画ダークナイトで、狂気の悪役としてバットマンを苦しませたジョーカー。今回は、そのジョーカーの生い立ちや背景にスポットがあてられた映画である。ジョーカーを名乗るのは、急に笑い出してしまう精神異常を抱え>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.0

アイアンマンの心臓でもあり、トニーの生命線でもある胸の装置を作り直す必要が出てきた。しかし、制作に行き詰まってしまいやる気をなくすトニー。自暴自棄の行動をとってしまい、アイアンマン事態も批判されていく>>続きを読む

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

1.9

横断することになった動機に共感出来ず。

横断理由がイーサン(役名)の一方的な迷惑すぎて、少し不快を感じたかも、、
ピーター(役名)が損してるだけ。発砲され、骨折し、睡眠妨害され、もはや加害者と被害者
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

ソー覚醒!!
ハンマーは割られ、なすすべなしの弱いソーへのもやもやが一気に取り払われた、爽快な1作!!

「民がいればそれがアズガルト」という助言をきれいに回収させる終わり方も見事。ソーの民第一優先の
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アントマン(2015年製作の映画)

3.4

バカ話なげぇーやつワロタ。そいつ含む3人組は、モブすぎていらないでしょw
規模感が可愛いマーベル映画👶
縮んだり、アリと共闘したり、機械の内部を壊していくアクションのアイディアに感服

アントマン目線
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

戦闘機のパイロット養成学校を首席で卒業すると、「トップガン」と称される。

トム・クルーズになって、グラサンをかけて、バイクを猛スピードですっとばし、可愛い女の子をくどく。男のロマンがつまっている映画
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

5.0

舞台はラスベガスの最高級ホテルのスイートルーム。二日酔いで目が覚めたら、大変なことに!!
悲惨な部屋と消えた仲間がいたことを目の当たりにする。失った記憶のピースを小さな手掛かりを頼りに掘り起こしていく
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