外は雨さんの映画レビュー・感想・評価

外は雨

外は雨

映画もアニメーションも音楽も大好きです。以前の鑑賞記録をちょこちょこ記載もしつつ編集しつつ。

映画(459)
ドラマ(54)

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

ジェイク・ギレンホールのいつも以上にギロギロした目が、やけに朗々とバックボーンなしで話すその口ぶりが、やたら怖い。罪悪感もなく闇の中でのし上がっていく彼のヤヴァイ疾走感と胸糞の悪さ。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.0

ミンディの思春期。可愛いんだけどやっぱりヒット・ガールが最強。キック・アスもちゃんとヒーローになっちゃったなぁ。やっぱりマシュー・ボーン監督の一作目の方がアクションもタイトで面白かったなぁ。絵的にも普>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.4

母子のひとときのコヤネスカッツィ。レインコーツにトーキング・ヘッズ。そっかトーキング・ヘッズはあれ軟弱系だったのかw わたし軟弱系が好きだよ。ジェイミーと思春期に一緒に暮らした人達。母とは違ったそれぞ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

様々な恐竜たちと一緒に火砕流から逃げるシーンが彼らの太古の絶滅の場面の只中にタイムスリップしたように感じて面白い、と同時に酷く悲しくなる。プラキオサウルスの煙の中のシルエットがとても切ない。

あれ、
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リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

3.5

施設のアールのついた廊下、先が見えそうで見えない奇妙な空間での会話。現実と意識と過去が二人が入り混じる。思い出せない首長竜の絵。完璧だという絵。意識の世界で二人は同期するが、すぐにそこは闇に崩壊する。>>続きを読む

グレートウォール(2016年製作の映画)

2.6

チャン・イーモウなぁ。チャン・イーモウがザック・スナイダーやってみたらこんなんになりました!ってやつかな。まるで美しくない。まぁ、監督チャン・イーモウじゃなかったら、あー、まぁ立体機動みたいでまー、楽>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.8

70年代。当時は女子の賞金は男子の8分の1。「なんでも同じにして欲しいなんて思ってない、敬意を払って欲しいだけよ!」エキシビション・マッチは試合が進むにつれ、どんどん真剣勝負に。試合後のトッププレイヤ>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.1

幼児誘拐され監禁されて育ったジェームズ。ブリグズビーしか知らなかった彼がブリグズビー映画を作る事で友達を得て、妹とも打ち解け、家族になっていく。ぎゅっとみんなが抱き合う時、もう、やったあ!って言いたく>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.2

皮肉屋の天才マジシャンが霊能力者のトリックを暴こうとする。雨宿り展望台のドームを開けて見上げる宇宙。1920年代後期、軽やかなアール・デコな衣装やジャズ音楽がとってもチャーミングなウディ・アレン映画。>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

3.8

フェルト生地のパペット・アニメーション。テレビシリーズが大好きなのだけど、その前のお話。スナフキンやスノークのお嬢さんとの出会い。世界の終わり?が近づいてきていてもみんなそれぞれ。リマスターされたバー>>続きを読む

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

2.9

平板な毎日、自分の幸福を探す旅に出かける。中国、チベット、アフリカ、アメリカ。恋人から渡されたノートに幸福の格言めいた言葉を集める。幸福の色は。まぁいろいろですよねぇ。ふーむ。

アノマリサ(2015年製作の映画)

3.4

チャーリー・カウフマンの人形アニメ。ストーリーはなんともやるせなくて、ストップ・モーション・アニメにする必要はどこ?って思うものの、人形のセックスシーンはやけに生々しく、カラクリ人形的な顔の感情のパー>>続きを読む

ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)

3.5

ジョン・カーニーの音楽映画。街角で歌う男とチェコから来た女。散歩のように引きずる掃除機。2人が楽器店で弾き語りをするシーンが素敵だ。即席のレコーディングも楽しい。ドリーム・アカデミーみたいとか思って観>>続きを読む

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.8

トムちん「ハムナプトラ」やってみたかったんですね。後ろ手に縛られてるのはなかなかいいんだけれども。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.1

猟奇的殺人事件で悪趣味大全といった感じ、ではあるけれどなんかやっぱ突き放した感じはなくて。〇〇の刑は「セブン」ぽいけど犯人に怪物感はあまりない。だってさ、大貫妙子の「メトロポリタン・ミュージアム」歌っ>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.9

久々に観た。確か黒沢清監督の作品を初めて観たのはこれだったと思う。得体の知れないものをそのままにしておくところや、境界が繋がってて闇がぬっと現れてくる感じが本当に異様。

洗濯機の轟音が怖いよねぇ。何
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

9.11から10年を経てのウサマ・ビン・ラディン発見、作戦実行までを追ったストーリー。9.11の音声から始まり、情報を得るためのCIAの容疑者への拷問。一向に有力な情報にたどり着かない中で各地で起こる>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

3.7

戦車が家という彼ら。タイガー戦車が本物らしい。戦車凄いんだけど曳光弾の軌跡が赤と緑で色分けされてて、正直スター・ウォーズ感ハンパないのが気になって気になって。でも実際そういうもんらしいです。ほー!>>続きを読む

ボルト(2008年製作の映画)

3.0

吹き替えで観たんですが、意外とボルト声が太いw 佐々木蔵之介さんか!

女の子諦めが早過ぎじゃね?3匹が旅をする場面でボルトが新しい世界に気づく時がステキ。ありきたりだけど、これくらいでいいなって思う
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ズートピア(2016年製作の映画)

2.9

がんばれば何にでもなれる!と信じるウサギがナマケモノの仕事にイライラする、という皮肉。差別されてると思ってた側も気づかないうちに誰かを差別してるんだよねってとこが描かれてる。誰しも失敗することも間違う>>続きを読む

プラハ!(2001年製作の映画)

3.3

舞台は1968年。プラハの春よりちょっと前。といってもジャック・ドゥミ的ミュージカル。チェコで色とりどりで60年代の欧米ポップミュージック満載なのですが、その時代共産主義冷戦真っ只中。女の子たちの幻想>>続きを読む

セントアンナの奇跡(2008年製作の映画)

3.0

事実に基づく作品かと思っていたら、史実を織り交ぜた物語でした。

イタリアの最前線で戦う米軍黒人部隊バッファロー・ソルジャーと子供との言葉の通じない中での交流が面白いけど。ラストはちょっと出来すぎです
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.3

コンサル会社に勤めるやり手の娘。仕事の関わりばかりで人生を生きていない娘のことが気がかりで変装してつきまとうお父さんw ちょっとやり過ぎで悪趣味にも思えなくもないけれど、親娘二人共にさみしくも不器用で>>続きを読む

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.8

映画としてはショートストーリーをつなぎ合わせたような感じでちょっと長い感じがしてしまいましたが、松田龍平と瑛太の醸し出す雰囲気がとても心地よく見えて良かった。そしてなんか危くて物悲しいね。

まほろの
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.4

ドラマも見ていたんですが、ドラマはかなり人情ものっぽい様相でちょっと長いなぁ、って感じるところが多かったんですが、映画版は流石にテンポ良く、シナリオがギュッと凝縮されていて面白かった。

ただ、あまり
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抱かれた花嫁(1957年製作の映画)

3.0

当時の浅草の情景を見られるのが楽しい。綺麗なカラー作品で日光なんかも見られる。お話は、まぁどうということもないけれど。あ、タイトルのような艶かしさは一切ありません!至って元気で健康的な当時のイマドキの>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.2

予告編がとても面白かったので、ここまでネタバレに遭遇することもなく、とっても期待してたのだけどw 予想外に普通だった。もっとジワジワジクジク心理的に攻めてくる系かと思ってたら、そうでもないという。ちょ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.9

チューバッカとミレニアム・ファルコンをたっぷり堪能できてそれだけで、わたし満足w 二人が並んで操縦席に座る。たぎる〜。ウディ・ハレルソンに髪の毛があってw 最初誰だかわからなかったw

チューバッカが
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

羊飼いからイスラエルの王になったダビデ。ミケランジェロによるあの像。あの美しかったアンドロイドのデヴィッドがなー、創造主になりたかったんかよー。前作観てから復習せず観たので、正直、あれ?どうだったっけ>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.1

何度も観ているし、DVDも持っているのに放送されてるとつい観てしまう。R2-D2とC3POの凸凹コンビ、ハン・ソロのカッコよさ、チューバッカが好きいいいい!フォースと共にあらんことを!なのだ。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.8

まるでレフン版の「サスペリア」って感じ。美しい表層と醜悪なはらわた。自らの美を自覚した少女に侵入する獣。それを彼女はさも無自覚に無防備であるかのごとく招き入れる。ハードキャンディ。三角形を成す女たち。>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.3

しっかりした猫だ〜。本物のボブがボブを演じている。なんて立派なにゃんこ!だもんで街に出る時とかついハラハラしてしまう。

映画自体はちょっと長く感じてしまうけど、一匹の一緒にいてくれる猫が幸福をくれる
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.9

実はエドガー・ライト苦手かもなーとか思ってたんですけど、これ面白かった。オープニングのドライブから凄いし、音楽いいし、コーヒー買いに行くのもワンカット風?でなんかちょっとスパイク・ジョーンズのPV観て>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.6

1950年代アイルランドの田舎街で仕事にも恵まれず移民としてアメリカブルックリンに渡ったエイリシュ。フォレスト・グリーンの重いコートからパステルカラーの洗練されてファッションに移り変わってく。

ホー
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

日本が舞台のストップモーションアニメーション。前作のMr.キツネを大幅に上回る圧倒的な細部クオリティ。んで圧倒的な日本!んもう凄すぎる。神社、お相撲、太鼓、浮世絵に歌舞伎。絵巻物を見るようなウェス・ア>>続きを読む

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

3.5

1963年、共産国時代のチェコSF映画。宇宙開発の最中という時代。22世紀末、生命探査の宇宙の旅に出発した人々の物語。宇宙空間に漂う飛行物体との出会い「私達は20世紀を発見した!」っていう台詞にははっ>>続きを読む

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