外は雨

外は雨

映画もアニメーションも音楽も大好きです。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.6

マフマルバフらしい寓意に満ちた、でも酷く残酷な物語。向こう岸の見えない海辺で踊る少年。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.2

ハリウッドでリメイクもされた作品。何回か見てますが。じっとりした湿った怖さ。貯水槽に赤。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

宇宙飛行士モノはスリリングで面白いワクワクする。SFだけどとても近い未来に感じられるリアリティがある。

船長の音楽のセンスが壮絶酷いwのですが、役者さんからくる端正なイメージとはあまり結びつかないで
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

ハイテクと田舎の旧家の大家族って構図は面白い。コイコイ!の僕のアカウントも使って下さい。のくだりはたぎる〜。

でもおばあちゃん死んじゃって泣いて手をつなぐシーンは、正直うわぁ気持ち悪〜って思ったわ。
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

辞書を作る人達のお話。それだけで面白そうだワクワクする。膨大な言葉を拾って行く作業は果てしなく、正に大きな海を渡って行く大渡海です。言葉の一つ一つに目に止めた素敵さがあります。

で、松田くんのぽつぽ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.7

南北戦争前の19世紀前半に実在した黒人男性ソロモン・ノーサップの自伝の映画化。

白人の中で音楽家として暮らしていた男がある日突然、仕事の話だと騙され、誘拐され、奴隷として売られてしまう。

優秀で自
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藁の楯(2013年製作の映画)

2.6

地上波で放送されたものを見たのでもしかしたら残酷なシーンなどはカットされていたりする?もっとスリリングな展開や護送される犯人のクズっぷり、どうしようもないサイテーな犯罪者を護送しなければならない側のグ>>続きを読む

ハンナ(2011年製作の映画)

2.9

ハンナ役の少女が美しい。ビジュアルがよかったので期待してたけど、引っかかりはないままそのまま終わったのだった。

ギャンブラー(1971年製作の映画)

3.9

あのウォーレン・ビーティがもうなんとも情けなくルーザーで、こんなウォーレン・ビーティ初めてなんじゃなかろうか。

娼婦のまとめ役のジュリー・クリスティのやり手ぶりとアヘンでハイになっている表情が切なく
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怪談(1965年製作の映画)

4.4

小泉八雲の集めた怪談。映画はよく知った怪談噺のオムニバス。あまりにも美しく前衛的なセット。「耳なし芳一」では冥界に呼ばれ、平家物語の壇ノ浦の合戦とその悲劇が幽玄に琵琶と共に語られる。絵巻物のようだ。あ>>続きを読む

ハルク(2003年製作の映画)

1.9

テレビシリーズは好きだったけど、3Dも過渡期だったなぁ。まぁ、それにしても美しくない。監督はあのアン・リーなのに。

スプリットスクリーンが使われていたけどテレビシリーズの踏襲だっけ?

ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.4

なぜ今また「ブラジル」的なるものなのか。永遠の呪縛か?とか思いもしましたが、こんな特異なフィルター持ってるのはギリアムくらいのもんな訳で。

製作側に16:9を強要されたのか、アスペクト比の反骨逆襲精
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.4

意識を持って混沌と暴力の中に生まれ出たチャッピー。 体のモーションもさることながら、耳と眉毛らしき棒が上下に動くのが、かわいいのだ。ニンジャおまえ最低!!!って思ってたら、ちょっとやるやん。

そして
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.0

実在したミュージシャンをモデルにした映画。ボブ・ディランの前夜。猫の名前はユリシーズと明かされるところで、もしやあの帽子にコートのシルエットの男はバロウズ??声が似てるんだよぉお。コーエン兄弟の音楽は>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.3

当時映画館で見てるしテレビ放送でも観てるけど、1以外あんまり憶えてない。すぐ忘れる。

外国のおばちゃんもキャンディをバックに忍ばせてんのねw「キャンディいる?」

自虐の詩(2007年製作の映画)

1.4

原作は知らないです。ストーリーは、なんか不愉快だし、堤監督特有の変な演出も今回はまってない。ちゃぶ台返したかっただけって感じ。

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.4

冒頭のゾートロープ、陶器の質感の人形によるアニメーション。相変わらずユニークなものを持ってくる。

衣装の石岡瑛子最後の作品なんですね。衣装面白いし美しい。小人の竹馬ビョーンビョーン。

王子、子犬っ
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シービスケット(2003年製作の映画)

3.8

人と馬、それぞれの再生の物語。風景と馬がとても美しく描かれていて、一筋縄ではいかないサクセスストーリーも見応えがあった。

NO(2012年製作の映画)

3.3

チリ映画。ピノチェト独裁政権にNOを突きつけることを広告メディア戦略の手法を使う。表出されたものはあくまで楽観的に、でもその裏では独裁側との攻防もあり、なかなか面白かったです。

ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

4.1

謎めいた美しい少女の失踪を描いた作品。サスペンスではなく終始不安定で幻想的で。事件の輪郭はぼやけたままで霧に包まれたような作品。何か暗示めいたものもありはしますが、全ては掴むことすらできない。ただただ>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.5

血と雪の世界。屋敷のデザイン。ゴシック・ホラー。建物内に降る枯葉や雪も印象的に美しい。ホラーモノは美しくてナンボですね。刺す!んで、抜く!!!

(1959年製作の映画)

4.6

なんて艶かしい!もー変態!そしてちょっと笑ってもしまう。

市川崑独特なカメラワーク。序盤の電車を下部から撮った部分からもうすでにかぶりつきなのであった。エロスと笑い。その不気味な同居。

そういや、
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

当時キリスト教の布教は植民地化への足掛かりという側面があった事を忘れてはならないと思う。そうでなければ、ただ宗教弾圧の悲惨な面しか見えないだろう。

日本に小舟で渡る場面、これは明らかな「雨月物語」の
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

2.5

ほっこりするコメディな内容かと思いきや。孤独が刺さる。無駄のない毎日なんて、なんて空っぽなんだろう。苦い後味。

劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日(2012年製作の映画)

1.3

このテレビ番組は様々な時代の暮らしを探っていて面白くて好き。だけど映画化するような内容じゃない。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

映像は綺麗でとてもいい。カメレオンもかわいい。でもわたしがイメージするラプンツェルではないかなぁ。

ラプンツェルの躁鬱の振れ幅はちょっと心配になるレベルw

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

1.7

好きになれない。エゴイスティックでとても嫌な感じのする作品。作為的に心をざわつかせるように作られたストーリーに感じる。

ターナー、光に愛を求めて(2014年製作の映画)

3.0

素晴らしい画家のターナー。

映画化されたものを見ると、、、うわぁなんか凄く嫌な感じ!!!こんな人物だったのかなぁ?と若干幻滅してしまい。。。

実際どうなんでしょう? ティモシー・スポールが演じてる
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

5.0

ミシェル・ルグランの最高に素晴らしい音楽に乗せて、美しい姉妹が歌う。これから始まる恋の予感にときめく。白い街に可愛らしい色の衣装。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

1.8

スパイ映画ですが、お下品なコメディです。笑いのツボがどうにも合わないです。「スパイ・キッズ」的スタイル。

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

2.9

パラレルワールド。蝶に導かれるようにドアを抜けて。あれよあれよといううちに人が増え死体が増え。隣人がぁああ。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.7

いろんな境遇の老いた人たち。様々な目的でインド生活。そこにはときめく出会いもあり、邂逅もあり、 別れも理解もある。あーこんな老後ならなぁ!と思う夢物語。現実はこんなにロマンティックじゃないもんw

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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

1.5

アニメを観ていたので、映画だとやはり尺が短すぎて人間関係が描ききれていない感じが否めないし、終盤の原作と違ったストーリーは正直破綻してしまっているように感じるし。映像も普通。

アニメはよかったです。
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

3.6

ボリス・ヴィアンの原作をミシェル・ゴンドリーがアナログ趣味全開で映像化した作品。キッチュでストレンジでキュートな映像見てるだけで楽しい、あっけない泡沫。ピーター・ガブリエルのPVやってた時のブラザーズ>>続きを読む

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(2014年製作の映画)

1.5

リトル・ボーイとは広島型の原爆の名前。

「戦争が終われば!」と物語が進み始めた辺りで嫌な予感が。海の向こうの日本に向かってポーズを取り始めた時、ああリトル・ボーイ。。。

映画はファンタジーでいいの
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カーズ2(2011年製作の映画)

2.7

続編は友情を絡めたスパイものでした。いろんな世界を巡り日本はキッチュでカラフルで可愛いけど。やっぱりクルマの物語には馴染めずー。

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