Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

5.0

人を食べる以外は全てが完璧な世界
例えるなら、人を食べるノマドランド

ティモシーシャラメは期待を絶対に裏切らないし、タイラーちゃんかわいすぎるし(しかも服が全部好み)、気持ち悪い最強キャラ出てくるし
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

エルヴィス
実家で飼っていたかわいい犬にこの名前をつけました。
私の家族は彼の曲、生き様が大好きで、何故かドーナツを食べる時「エルヴィスはドーナツが大好物だった」という謎の逸話を話したりします。未だに
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

5.0

名作。大好き。

不気味さもユーモアも丸ごと愛おしかった。
シェフから目をつけられて事務所に呼び出されるマーゴ 多分私もあのポジションになるんだろうなという根拠の無い自信があって、親近感ありまくりでし
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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.0

本当に幸せな2週間だったけど、
その後のあれこれが辛すぎて…
人生ってこういうものだよね

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

2023年マイベストムービー!!!(早っ笑)

最高すぎました。
ラスト15分くらい涙が止まりませんでした。
映画好きの映画好きによる映画好きのための映画。

オマージュや実在の人物が出てくるシーンが
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

放心状態…
異常しかなかった。数百メートルのために300万人が亡くなったという西部戦線。
戦争とは。

じゃあ戦争をしていたあの時代の人達は果たしてただ単に愚かだったのか?
多分答えはNo
その状況に
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新生ロシア1991(2015年製作の映画)

4.0

1991年のクーデターの日、街に繰り出した人々が叫んだ「自由」。
彼らの力で勝ち取った自由。
当時のレニングラードの人々の熱狂の様子が白黒の世界を通して感じられる映像たち。
レニングラード市長の横で無
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

5.0

言葉の誤解を恐れずに、変なことを言いますが〝良い会議〟だった。

会議の前、要人たちがわらわら集まるところから始まり、会議前半、休憩を挟んで、会議後半、そしてリラックスモードのしごおわタイムまで。実際
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国葬(2019年製作の映画)

4.0

またひとつ知らなかった史実を目にした。
ロズニツァ作品は数作しか観ていませんが、1番集中力が切れてしまった…
最初から最後までずーーーーーっとスターリンの国葬。最後レーニン廟に納められるまで、人々が悲
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アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語(2017年製作の映画)

5.0

マクシムマトヴェーエフが大好きでやっと観れたヴロンスキ。
とにかく美しくてとても良かった。
この物語をロシア語で観れることが嬉しい。
私の頭の中で思い描いていたシーンがそのまま再現されていて大満足でし
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オンリー・ユー(1994年製作の映画)

4.0

あぁこれだからイタリアが好き
こうやって愛にとびこめたらどんなに幸せだろう…!
ほっこりした。良い。とても良い。

スターリングラード 史上最大の市街戦(2013年製作の映画)

4.0

プロパガンダなんだろうなと思いながら軽い気持ちで観ていたのに、すごく良くできた映画で、何度か泣いてしまった。
司令塔にしたアパートで出会った少女カーチャと彼女を守るために勇敢に闘った5人の兵士の話。
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また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

4.0

キャストが安定なので、
何も予想外なことも無く、
これ系の映画らしく安心して楽しめた。
いくつになってもみんな美しい。

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

5.0

いま私たちにできることはなんだろう
ウクライナでの悲劇を止めるために直接的にできることは全然無いけど、
こうやって今何が起きているのか知ることはできる。
そしてそれを人に伝えることもたぶん私たちができ
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

あぁ、これは一体なんだったのか。
涙が出るほど笑って、謎に汗だくになった3時間だった。
インド映画を映画館で観たのはじめてで、私はふだん絶対笑っちゃいけないシーンで笑ってしまうから映画館で笑いを我慢す
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バビ・ヤール(2021年製作の映画)

4.0

自分には、とても消化しきれない重さを突きつけられて放心状態のため、まだ混乱してるけど心に隙間を作るために気になったシーンと感想をまとめておきます。
※ネタバレ(というのか分からないけど)します※
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ピノキオ(2022年製作の映画)

5.0

ロバート・ゼメキス×トム・ハンクスは全大人の子供心ど真ん中を突き抜けてプレジャーアイランドに誘う…
あまり期待していなかったので良過ぎて、かなりの余韻に浸っております。
小さい時に恐る恐る観てたピノキ
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バオ(2018年製作の映画)

5.0

これもテーマはレッサーパンダと同じ
とにかく食べ物がおいしそう
愛に溢れてる

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

5.0

大好き過ぎた
スパルタ教育の親と友達との狭間で泣いたり怒ったりする日々には共感しかない。
トロント在住のアジア系の設定なのもすごくすごく好き。
食べ物が全部美味しそうで観たあとは絶対中華料理が食べたく
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

ただ何となく過ぎる毎日をより大切に感じられるようになる作品
別に特別じゃなくてもいい、自分らしくいられればいい
ミラベルと主題は一緒だけどより大人向けなアプローチ

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

2.0

何がしたい映画なのか全くわからなくて、
終始イライラしてしまった…

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

5.0

コロンビアの香りがするハッピーな作品
国民的シンガーのCarlos Vivesが歌う挿入歌が最高
穏やかな気持ちでゆったり観ていられる映画です

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

高校生くらいのとき観はじめてすぐにセシリアが自殺してしまうのがショックで観るのをやめていた映画。
大人になって、クリミナルマインドのAJクックが観たくて、再チャレンジ。
美しすぎます。脆すぎます。
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ドンバス(2018年製作の映画)

4.0

ハンマーで頭を殴られたようなあと味ふたたび。
ドキュメンタリー風映画として完璧で、素晴らしすぎてその点では星5つ。

胸糞悪い という言葉を普段ほとんど使わないけれど、この映画で取り上げられる実話に基
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

美しかった…。
伝記で読んでいるアン・ブーリンと交信するシーンのひとつひとつが趣深くてよかった。ダイアナ妃はいいけど、女王含む周りの人達の描かれ方はあれでいいのだろうか…というところで星3に。

クイーンズ・オブ・フィールド(2019年製作の映画)

4.0

飛行機で観ました。
サブリナウアザニファンとして嬉しいガールズパワー全開の作品

申し訳ないけど男性陣には終始イライラさせられっぱなし。家庭内のジェンダー格差は共感できる人が多いと思う。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

4.0

いまのロシア情勢を語り合ってる時友人に勧められて、観ました。
いつの時代でもジャーナリストは選択を迫られる。真実を語るべきか大義を守るべきか。
いままさに世界で起こっていること。
しかもこともあろうか
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

オリバー・ストーンがプーチンにこの映画をおすすめして、一緒に観たあと何故かご満悦だったプーチンが不気味だった。
あらすじは知ってたけど観る機会がなかった名作を、この状況下で観てよかった。

今年の話題
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

5.0

私この映画が大好きです。
劇場で観たかったのに観れなかったことをいまさら後悔した映画。

生身の人間の飾らない美しさと、
良くも悪くも映画用に飾られていないありのままのカサブランカの街。

セリフもあ
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オリバー・ストーン オン プーチン(2017年製作の映画)

5.0

プーチンは0時〜1時に寝て、7時に起きる
意外とちゃんと寝る

日本やアメリカからの視点と全く違うプーチンの視点で語られるあれやこれ。
いやいや、そんなことある?と突っ込みたいところはオリヴァーストー
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

2021年お気に入り映画1位、2位を争うくらい好きでした。

エステルの作るファッションもアイディアもほんとに素敵でもっと観たいくらいだった。ストーリーも無駄なシーンがなくテンポもよくまとまっていてタ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

5.0

オリジナル信者が過ぎるため、期待しすぎないように期待しすぎないように気持ちをコントロールしてたけど期待の斜め上だった。
始まりのストリートシーンからあまりの迫力に「スピルバーグやりすぎですよ?」と思っ
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PASSING -白い黒人-(2021年製作の映画)

5.0

偽人種(Passing)をして生きている昔の親友との再会からの日々について、
このテーマなのにモノクロで作るアイディアにあっぱれです。
モノクロだと登場人物たちが話題にしている白人/黒人の話も、なんの
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

ノマドランドでクロエ・ジャオの撮る映像の美しさに夢中になって絶対観たいと思っていたエターナルズ。
世界中の歴史と遺産をエターナルズと一緒に駆け巡って、本当に風景が綺麗で感動した。

私はMARVELを
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

5.0

ブロンコヘンリー誰やねん!笑
かなり好きでした。完全にカウボーイに憧れたカウボーイになり切ってるベネディクトがかっこいい。
心の中が垣間見える表情がすごいと思う。
色々書きたいけど何を書いてもネタバレ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

大丈夫、私たちまだここまで愚かじゃない、と思う…

アメリカ社会を舞台に
環境問題、メディア、SNSの中傷誹謗、物への依存、メンタルの問題、格差、(多分コロナ)etc思いつくままにユーモアに皮肉ってい
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