amelieさんの映画レビュー・感想・評価

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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.0


最近マイブームの韓国映画
見たかった本作がAmazonにあったので鑑賞

朝鮮戦争下で生き別れた妹と父を待ちながら、
家長として家族を養っていく男の一生を描く

あの丸まって並んだ2つの肩を
後ろか
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.5


軍事政権下、民主化運動の弾圧
暴力と隠蔽の繰り返し
次々と犠牲になる若者たち
なんとか伝えようと命がけの者たち

演技とわかっていても
悪者の胸糞感たるや…


そしてエンドロールでまたじんわり

透明人間(2019年製作の映画)

3.5


途中まで本当に
どっちが嘘かわからなかった…

ホラー要素、サスペンス要素満載

最後の終わり方も結構すき。
カメラの使い方お見事。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.7


先が読めない展開に
終始ハラハラでした

恐怖の人間狩り

アメリカ社会の風刺

かわいい豚さん

こう繋がるのか

皮肉り方もいい!

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0


恥ずかしながら
この映画を見て初めて
異食症というものを
知りました


満たされない欲求や不安を
ただ求めた結果
何かを飲み込んで排泄することだった

でも自分は誰かの所有物として
心配や大切にさ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8


卒業間際に気づく
学生生活への未練

最後にはっちゃけちゃおうー!
って意気込んだはいいものの
あれ、なんか思ってたのと違う…

陽キャは陽キャでいろいろ悩みは
あるんだね

ちょっとセンチになっち
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2


やっと見ました

戦禍のドイツでナチスの惨劇を
描いた作品は多くあるが

子どものジョジョが純粋でかわいくて
悲惨なことが起きているのに
映画全体も絶望的になりすぎず
スタイリッシュに仕上がっている
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3


明るいのに怖い
美しいのにグロい
泣いてる?笑ってる?
不気味すぎる

異様なまでの線対称に
惚れ惚れするわ

異質な体験
新感覚

とにかく映像に引き込まれる2時間半

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8


どんな華々しい人生を送ったとしても
愛されてたとしても、憎まれてたとしても

他人の人生なんぞ
まわりが語ろうとしたって
真意はわからない

ケーンは自己愛の塊と
知ったようにみんな言うけれど
「ロ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0


キレッキレキャリアウーマン
ロビイストのスカッと映画

悪人たちをこれでもかと
気持ちよく成敗

二手三手先を読みまくり
手段は選ばない
ついて来ないのなら
ばっさりさよなら

情報量が多く展開も早
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犬猿(2017年製作の映画)

3.7


かなりツボ作品

一人一人のキャラが立っていて
わかりやすく面白い

無骨で不器用な
長男長女組

したたかでずる賢い
末っ子組

それぞれの立場を利用した
あの手この手の攻撃と口撃
他人と違い遠慮
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5


意外に隣人とか近くに居る人が
恨んでいたりするかもよ?

と言われているようで
背筋がひんやり

両サイド、同情も応援もできない胸糞系

不気味なゴードの演技が
本当不気味でよかった

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.2


ホラー耐性ないせいか
普通にこわ

容赦なく次々と
無言で襲いまくり

記者もあっさりで
主治医もあっさりなのが
割と肩透かしくらった感じ

終盤、母の渾身の演技後の
「GATHA!!!」
が、たま
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.3


人はできることより
できないことの方が多い

対等なんだ


心に残るセリフが多くあった

助けてもらえばいい
一人でできないなら
誰かにやってもらえばいい
人間はそんなやわではない

障害者の話で
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.5


Netflixオリジナル

マークウォールバーグ
元警官でバディもの

相方より、彼女のほうが
キャラ濃い感は否めない
ポストマローンもちゃっかり出演

ガチンコファイトシーン多々だけど
敵は割と弱
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ネバー・サレンダー 肉弾凶器(2006年製作の映画)

3.0


午後ローにて鑑賞


とにかく死ななすぎ
なにかあれば爆破しすぎ


これが、最高!

マーヴェリック(1994年製作の映画)

3.8


午後ローにて鑑賞
 
若きメルギブとジョディフォスターの
騙し合い西部劇コメディ
展開が早く先も読めず
わくわくするThe 娯楽作品  

ポーカーのルール
ググってから見たほうが◯

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0


あらすじみたとき、無理あるっしょと
タカを括っていたが
見事に号泣

アイディアと演出に完敗。

恋愛における外見、中身論争を
今までになかった視点で
でも真っ向から応戦してる作品

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

Netflixオリジナル

クリスヘムズワース主演
インドを舞台にしたアクション映画

超人の傭兵が拉致られた少年を助ける
話としては単純明快だけど
過去の話が主人公の役柄に深みを持たせる

敵はいる
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5


デンゼルワシントン×イーサンホーク
ロサンゼルス市警のバディもの

デンゼルワシントンはこの作品で
アカデミー主演男優賞を受賞

正義感が強く悪事を抹消したいイーサンホーク演じるジェイクと汚職だらけ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

Netflixオリジナル

予備知識ゼロで鑑賞
予想していた右斜め上で着地
なんとも現代的な前向き応援歌な作品

愛とはなにかという
どんな哲学者でも定義が難しい
壮大で普遍的な問いかけに
1人の田舎
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.0

Netflixオリジナル

久々のサスペンスホラー鑑賞
もう最初から不気味

なんか不自然
ずーっと不自然
それが終盤につれ徐々に解消されていくんだけど…

でもやっぱり最後のぐるぐる
笑っちゃっう。
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

先日見たテネットにつづき
再びノーランの世界へと
ティモシーシャラメもいた!

ドラえもんよりも高次元な世界や
物理学的難題に若干頭がついていけないけど
それを凌駕する映像の壮大さが圧巻

こんな危機
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0


王道ヒューマンドラマ

久々に王道系をみましたが、
見事に号泣でした。

やはり、何本見ても
いい映画はいいのです。

まだ泣ける心と感動できる心が
あってよかった。笑

普段映画を見ない人に
最近
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娼年(2018年製作の映画)

3.1


松坂くん
頑張ったなぁ

もはやAVといわれるのも
仕方ないかなぁと

普通に笑ってしまうシーンもあり。

様々な役に挑戦する
今後の松坂桃李、さらに期待

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8


どのシーンとっても
熱がすごい

とにかく熱が…熱が…
熱すぎる

なんかそれはもう
途中から物語が入ってこなくなるくらいで

でもまぁそんな難しい話じゃないから
すぐ自分の頭に戻ってくるんだけど
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0


ネタバレになるから
感想は言えない
とりあえず見て。

と言われる作品は、
やはり心のどこかで
びっくりする準備ができていて
予想どおりとまではいかなくても
ほう、こうくるか〜〜と
予想範囲内の裏切
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.0


友達ってなんですか

この時期の友達って
むずかしい
いや、いくつになっても
友達の定義って
難しいのかもしれない

交わらなかったこの二人が
ひょんなことから
通じる瞬間

まったく大きさの異なる
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.3


アベンジャーズの前に。

この作品は本当に
劇場でみなかったこと
後悔しております

こんなにまっすぐ
そして湿っぽくも
寒々しくもなく
まさに痛快に

真っ向から責めてくる映画
久々に見ました
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7


レディプレイヤー1やアベンジャーズで
盛り上がっている映画館を横目に
静かに育む愛の物語をひっそり観賞

きれいに流れるクラシック音楽のように
強弱や緩急はあれど
終始美しさに徹した作品

そして、
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8


泣いた....

泣いたけど
ジンジの想いは
もはや愛なのか
とさえ思ってしまうくらい
狂気じみていた

問いただされる自身の幸福論

愛される意味や価値を
深く考えさせられる

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0


謎の生物との冷戦下の恋愛

目の前に広がるありえない設定に
感情移入できない自分と

ドラマティックな二人の世界に
酔いしれてしまう自分が共存する

こんなファンタジーな世界観に
あまりにリアルな性
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0


3つの看板からはじまる
ある町のストーリー

大々的な犯人探しでもなく
ただ憎しみだけの復讐劇でもない

どの人間ももっと
上手く生きれるだろうに

気持ちいいほど
なにかに突き動かされた
むき出し
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.2


息をのむ40分の惨劇は
本当にげっそり疲れた

終わったと思ったら
そこからの更なる惨劇

ウィルポールターのレイシストぶり
凶器じみていて寒気がするほど

それでもあっという間の
約2時間半

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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8


口を揃えて女子皆が
わかる!って叫ぶように
こんなもんなのです

多かれ少なかれ
いたいたしい自分にむちうって
そんな自分をなんとかばれないように
頑張って涼しげに振る舞おうとするのが女子なのです
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0


きゅんきゅんするような
恋愛映画より
こういうのが心に刺さる

くずだなぁ、私。
くずだなぁ、あいつ。

なんで一緒にいるんだろう
なにが好きなんだったっけ。

ふってくれれば一番いいのに。
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