Amiさんの映画レビュー・感想・評価

Ami

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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.1

うーん、感動するシーンもあったけどちょっと物足りない感じが残った

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

やっと見れた。究極の愛の映画だった。
戦争ものなのにコメディライクで、日常に私たちの感覚にすっと溶け込んで馴染んでゆく。だからこそ戦争の残酷さや愛の大切さがぐっと自分ごととしてぶっ刺さってくる。
お母
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

爽快で、ハラハラして、感動して、引き込まれる。名作of名作。最高だった。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

苦手なホラーデビューしたくてとっかかとして観てみたんだけどなに見せられてるのかよぅわからんくて笑ってしまった

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.9

最後のラップのところ、口ぽかんと開いたまま最後まで引き込まれた。黒人と白人の幼馴染がある出来事をきっかけに相互の価値観が交錯していくところが秀逸、考えさせられる。テーマは結構重いけど、作風は重くない

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

5.0

良すぎてボロボロ泣いた笑
俺たちの灰原!!!な神回。コナン映画で個人的トップ3に入る。
あと2回は劇場で観たい。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

ストーリー展開に大きな意外性はなかったけど、洒落たジャンキーさになんだか引き込まれた。ミアの大胆で自由奔放な感じ、好き。ケチャップ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

美しいシーンが多かった。
ルビーの家族を思う気持ちと自分の可能性を信じる気持ちの葛藤がリアルに伝わってきた。
兄の不器用ながらもルビーには自分の進みたい道をいってほしい気持ちと、「俺たちは無力じゃない
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とんび(2022年製作の映画)

3.8

不器用ながらも愛に溢れた父子関係にぐっとくる映画。近隣の方の家族としての関わり方も素敵で心温まる。最後20分くらいちょっと間延びした感じがあってちょっと残念だったけど総じて良き映画

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.4

期待しすぎて臨んだから意外とって感じだったけど、見終わったあと謎の充実感があった。夫とまどろみながら鑑賞したのでほっこりな時間を過ごせた🎄

罪の声(2020年製作の映画)

3.9

想像以上に面白かった。
伏線を一つ一つ回収してくかんじ。ちょい重くて涙した

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

ザ王道のミステリ系。
最後伏線回収しきってスッキリする。結末はそこまで意外性なかったのでもう一段驚きと騙された!感がほしかったかな

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

思ったよりサスペンス<ヒューマンだった。
ルームから出た後の生活が印象的だったなー。ジョイが自殺しようとするときの心境の変化すごく見てて辛かった。
大事なもの守る強さを教えてもらいました

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.7

令和のシンデレラと話題だったのでみてみた!ミュージカルが好きなので刺さったー、すごく楽しい気分になるし、パートナーも大事だけどそれ以上に自分が大事!大事な自分を尊重してくれるパートナーだから大事、の考>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

まあまあ面白かったかな?本格的ではなかったのでプライムながら見ってかんじです。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

劇場で観る予定だったけどコロナで予定がなくなり、、やっと観れた!
社会格差の問題を浮き彫りにしつつの伏線回収が秀逸で、構想もすごいんだけど前半の喜劇的要素の軽快さに目を惹かれました。前半で引き込んでか
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

本物の愛だなあ
愛ひとつに焦点を当てた物語じゃなかったのもよかったです。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

春馬くんの演技がセクシーでお茶目ではあ、、、となってしまった。
作品としては、テンポ良く二転三転する展開が素晴らしくおもしろかったです。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

性と暴力をエンターテイメントに昇華させていて、異常なのにその芸術世界に引き込まれてしまう。暴力的なシーンは本当に見ていてしんどいんだけど、作品全体を通して人間の本質であったり、道徳的選択であったり、わ>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.4

観てよかったなと思うものの暗くて救われない気持ち悪さが...。
W主演の2人の絶妙な距離感と交錯しそうで相入れない風刺だったり、この題材の製作意図は伝わり、演技も繊細で良かったなーと思いつつ、演出が少
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駅馬車(1939年製作の映画)

3.9

やっと観れた!西部劇の金字塔!
戦闘シーンの迫力はさることながら、、ダラスとリンゴのやりとりが愛おしい。キャラ立ちがしっかりしてて、エンタメ色も濃いので楽しく観れる。たぶんもう一度観たらこの喜劇に散り
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

伝記×ミュージカルでわたし好み。
成功の描写なんてほんとに少なくて、でもそれが人生なんだなーってずっしりくる。一見明るくポジティブな音楽の中に、それら「人生」がまるっと込められてて、最後のシーンすらな
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.4

80年代の、青臭さが詰まってる。
まあまあ荒削りだけど、これはこれで良い。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

各々が属する小社会において弱者をつくる構造の中でそれぞれの立場の人がなにを考えるか、考えるべきか。いろんな視界から考えさせられる。しょうこちゃんが、誰も傷つけず懸命に生きているのにずっと謝ることばかり>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

止まっていた時間が流れ出すウォルトと、まだ拓かれたことのなかった「男」としての自我が芽生えていくタオの掛け合いがよい。渋さと酸味が共存しているような。
衝撃のクライマックスを超えた、エンドロールに差し
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女は女である(1961年製作の映画)

3.6

60年代のフランス映画。ヴィヴィッドな色使いと途中途切れる音声やカメラワークに赴きを感じる。。
女と男という対比を軸にしながら女心の喜劇・悲劇をコロコロ展開。女心の転がり方がとても変則的で軽快。
本の
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

なずなの存在ごと幻想なのかなー映像美はすごい。幻想の中の物語と思えば、まあ。。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

音楽を通じてみんなが自分らしく新しい人生を拓いていく話。
思春期らしい瑞々しく機微な感情の移ろいを描きながらも、全体の内容は所々荒削り?大味?なところも。
音楽はかなりよかった。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.6

自分で自分をご機嫌にさせられるが勝ちってことだよね。途中まあまあカオスだったけどNYを舞台にしたこういう話はわりと好き!夕暮れ時のNYの街中をひとり歩くアリスのシーンと、プラスチックのツリー買ってきち>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

難解で複雑、、あと3回ぐらいみたい。
エンディングでのモヤつきからいったん解説見にいったけど、「コブが最後コマを見ておらず子供たちを見つめていたことに意味がある」なるほど深い。。今の自分の立ち位置では
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

それぞれの立場から、「真実を伝えたい」思いが悲痛なほど伝わってきて。ピーターさんがカメラを持ったまま立ちすくむシーンはなんとも言えない気持ちになる。生の情報をとりにいくことの、精神すり減らす感じがすご>>続きを読む

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