このレビューはネタバレを含みます
母を亡くした少年が「悪意」に気づく物語。
今までのジブリ作品と同様、何かテーマ性を持たせたものであるという点は同じである。
しかしながら、映像作品に振り切らず、文学的であるというところにこれまでと>>続きを読む
これこそ織田信長。
木村拓哉さんの映画は、キムタク!って感じがして、あまり見ていなかった。
しかし今回の映画は、そのキムタクさが織田信長の一生のどの部分でも生きている気がして気持ちがよかった。>>続きを読む
とにかく長い。
内容の流石さは言うまでもなく、映像の綺麗さに関しては、IMAXで見れば、これまでに経験したことない映画。
映画というよりむしろ、『体験』と言ってもいいほど。
しかし、とにか>>続きを読む
死は救いか。戦争は希望か。
日本敗戦後、収容所での日本人捕虜たちによる、生き様を描いた映画。
シベリアの厳しい冬の寒さに、徐々にすり減っていく精神と肉体。その中で、自分を失わずに自分を示す二>>続きを読む
今まで見た中で最高の映画。
ファーストコンタクトはよくある、ロボットもの。親子の絆。
ただ、それだけでなく人間同士のボクシングが、ロボットによって取り上げられ、言葉通り「機械的」な戦いばかりにな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
追悼映画と聞いて行ったため、前作とは変わって、悲しめの内容になるのかなと思いましたが、いい意味で裏切られました。
敵の出現、安定のカーチェイス、更には曲も、その場面にあった完璧なもので、
長い上映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
安定の映像美に加えて、話の背景の濃さ。
あの地震を経験した人たちからすると、
少し厳しい内容かなとは思いますが、
それよりも、希望が生まれる側面の方が強いと信じたい作品です。
「君の名は。」時代から構>>続きを読む