広瀬香美ペーストさんの映画レビュー・感想・評価

広瀬香美ペースト

広瀬香美ペースト

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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

特に後半、全く追いつくことのできない展開と、凄まじいアニメーション表現。すごいものを見れた。
西とみょんちゃんが結ばれるシーン、おそらく映画史に残るラブシーンの表現なんじゃないか。それくらい感動した。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

死ぬほど要素を詰め込んで、それが基本全部上手く行きました!みたいな感じの映画だと思った。そういう意味で同じ手法が通用しにくく、オンリーワン映画になるのではなかろうか。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃよかった。この密度と緊張感のある映画を日本人が撮れていたのか…と感嘆し、また未来に絶望した

パプリカ(2006年製作の映画)

4.2

やっと観た。読めそうで読めない展開と平沢進の音楽が抜群に合っていて、夢の世界のような没入感を覚えた。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

よくあるような話だけど規模と役のフィット感がすごい。綾野剛が悪徳警官演じるのとは違う、マイケルキートンはなんかホンモノっぽい感じがした。

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.0

本場のジャンキーおっかない。60年代後半恐ろしすぎるぜ

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後の死に方が素晴らしかった

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

すごくよかった。
終盤、ものすごくやり切れなくてつらいけれど、主人公の関わる人の温かさやラストシーンの澄み切った空模様とか、全てに見放されたわけではないのかなというところが救いなのかもしれないと思った

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

連れが西川美和好きなので観に行ったけどイマイチだった。
刑務所出てバスに乗って、「今度こそ俺はシャバで生きるんじゃあ」的なことを口に出すけど、普通口に出さなくない?小説のセリフをそのままトレースしたの
>>続きを読む

刑務所の中(2002年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ笑った。基本的にメシ食ってる。刑務所なのになんか修学旅行みたいなノリ。山崎努の、思いっきり当事者なのになぜか第三者みたいに感じさせる語り口も好きだ

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった。前半の「テンションは上がるけどこれずーっと音楽流れてるだけで後半ダレるんじゃね?」という不安を抱いていたことすら吹っ飛ばしてくれた。ラストシーンのちょっと前はトゥルーロマンスっぽくてと>>続きを読む

ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

5.0

最高。8.0くらいつけたい。完全にいらないくだりがたくさんあるけど、それがいちいち面白かった

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.2

良かった。最初の10分で本当に心掴まれた。劇場でみたかったなー…個人的にはキャリーマリガンが擦れてる感じでもなくて、一貫して普通の女の人だったのが良かったなぁ

風音(ふうおん)(2004年製作の映画)

4.2

素敵な話だった。けど重くて苦しい。「風音」救われない者たちを慰める存在なのかも。なんてね

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.2

ジムキャリーあんまり好きじゃないけど、これは良かった

アルゴ(2012年製作の映画)

4.2

観た。ハラハラドキドキだけど、なんかこうおおっ!と思わせるものはなかったかなと。ラストの緊迫感が相対的にそこまで強く感じられなかったからかもしれない。映画の中身練ってるとこらへんはちょっとふざけた感じ>>続きを読む

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

大昔に観た。なんとなく面白かったような気がする。きゃんちゅひあみあああ〜〜

セッション(2014年製作の映画)

4.0

映画館で観たかった。映画館で観ることとと家で観ることの違いをはっきり教えてくれた映画だった

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