Keityさんの映画レビュー・感想・評価

Keity

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華麗なる週末(1969年製作の映画)

3.8

1900年初、アメリカの田舎町ミシシッピー舞台。
祖父の車を無断拝借し、10歳年上の使用人ブーンとネッドと11歳ルーシアスが四日間の旅に出るロードムービー。

たかが四日間。
しかし、この四日間は11
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ダークサイド(2018年製作の映画)

1.5

つまらん。
なんじゃ、こりゃ。

何の伏線も意味がない。

ラストシーンが一番腹が立つ。

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.3

ハンターの立場になると、
ムースという男は最悪ストーカーの
何者でもない。

でも、ムース側から描かれてるため、
性悪でないムースに肩を持ってしまう
奇妙な鑑賞だった。

トラボルタのストーカーっぷり
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

大画面で見る戦闘機の迫力が蘇る。

前作のオマージュもふんだんに
取り入れられ、『トップガン』ファンにはたまらない。
トム•クルーズなくして、この作品は生まれない!


余談:敵機であろうと爆撃された
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

2.6

森に迷い込んで、
小さなオンボロ小屋に
吸い寄せられるようにたどり着く男女。

どうしても、どうあがいても
この森から抜け出せない。

物語の後半、だんだんと謎が
解け始める。


*記憶に残る中では
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.4

チャドウィック・ボーズマン
最後の主演作

銃撃戦により多数の警察官が死傷。
犯人を追い詰めるため、瞬時に
マンハッタンに架かる21の橋を封鎖。

犯人たちの素性もすぐに炙り出され、
犯人とそれを追う
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キッド(1921年製作の映画)

3.9

今から約100年前の作品。
(日本は大正時代)
チャプリン自ら、
監督•脚本•制作•主演を務めている。

生後間もない捨て子を育てることに
なった貧困の男。

時は過ぎ、5歳になるその息子に
家家の窓
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真実(2019年製作の映画)

3.7

私の大好きな女優2人の共演❣️

これは絶対観なきゃ


今回、久しぶりの再鑑賞。

監督は是枝裕和。
フランスの映画スター、ファビエンヌが
自叙伝を出版するのを機に、
ニューヨークに住む娘家族が来仏
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エスター(2009年製作の映画)

4.1

たられば、、、この台詞は
嫌いな私だが、
真っ先に心で叫んだ言葉。
「養女さえしなければ、、、」

十二分に幸せな一家が9歳の割に
とても賢いエスターを養女に
受け入れことで、悲劇が始まる

時を置き
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傲慢な花(2022年製作の映画)

2.3

見始めたから、
見終えることにしました( ; ; )

妹が殺され、その真相を追う
ミステリー作家グレイス。
そこで、妹の裏の顔を知ることになり、
また連続殺人事件に発展していく。


アリッサ•ミ
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.5

夜中に何気に見始めた137分作品。

すっかり第三者として、
物語にのめり込んでいく。

ニューヨーク、パリ、イタリアを
舞台にさまざまな男と女の人間模様が
描かれる。

人は生きてる限り、良くも悪く
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楢山節考(1958年製作の映画)

4.0

映画を観ているのに、芝居を見ているような初めて見る構成に、新鮮さを否めない。

田中絹代さんの老母のお芝居は圧巻。
この作品のために、実際に歯を抜いたという。

ある程度歳を重ねた誰しもが、
自分の母
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

よく発想されたなあ、このシナリオ、、
が第一印象。

全世界が一瞬停電した間に、
イギリスに住む一人の売れない歌手の
青年だけが、ビートルズの存在や曲を
知っていることになってしまった、、

1000
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金閣寺(1976年製作の映画)

3.3

若い僧侶の生い立ちから屈折した愛、
そして最期は敬愛していた『金閣寺』が、憎らしい存在となり、放火するまでの経緯が生々しく、時に淫靡な情景で描かれる。

実話に基づきながらも、
三島由紀夫の世界にいざ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

七人の侍→荒野の七人→この作品

7人の男たちが様々な理由でよせ集まり、
金で引き受け、縁もゆかりもない村人
たちを苦しめる悪党に立ち向かう。

最後は自分たちの本物の家族を守る
かのようなの戦う姿に
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東京家族(2012年製作の映画)

3.8

「東京物語」のリメイク版。

家族はかけがえのない存在のはずが、
時が経つにつれ、親と子の関係性も 
変化してゆく。

子どもが各々の家庭を持つと、
1番大事だったはずの親が二の次と
なってしまう。
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.3

こんなに愛情深い両親のもと、
育つ幼い娘ローダはなぜ、、、?
不気味さとしたたかさと脅威を
持ち合わせてるのか、、、


そのとき、ふとタイトルが頭をよぎる


なるほど!!


「ご覧頂いた作品は驚
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.5

マイアミのラグジュアリーホテルの
フロント担当リサ。
VIPたちからも信頼される女性。
親族のお葬式で訪れたダラスから
マイアミに戻る機内という密室での
危機。

空港前から一連の事件は起こる。

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イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

2.8

ボストンを離れ、田舎街の広大な敷地に
ゴージャスな家を建築し、そこに移り住む夫妻。

いきなり、夫妻の不在の際に強盗が。
しかし、盗られたものはPCくらい。

冒頭からこの夫の抱える闇が見え始める。
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.2

初めてジュリア•ロバーツの演技力に圧倒された!
幾つになっても我が子を守る母の強さがひしひしと伝わってくる作品だった。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.4

今から150年くらい前のお話。
デンマークの片田舎にプロテスタント
として、慎ましく質素に生活をする
姉妹とその村の人々。
そして、家政婦のバベットさん。

人々の人間模様が穏やかに描かれ、
忙しく物
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旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

3.7

自閉症の息子、青年ウリ。
常にパパに、?で尋ねる息子。
僕はママが好き?
僕は黄色が好き?
僕は歯磨き好き?

常に年老いた父は優しく、
その問いに応える。
2人の日々の生活に、
別居中の妻であり、ウ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.3

ニュージャージー、パターソンに住む
バス運転手とその妻、またさり気ない地元の人々と関わりながらのなに気ない日常を淡々と詩にのせて描く。

ほとんどの人々はこのような日々を
毎日毎日繰り返し生活してるは
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.2

NYのど真ん中、広々としたうちに住む
主人公の女。
広場恐怖症で外に出れず、このうちの中でストーリーは展開する。
懐かしの「裏窓」を連想するも、
働いていない主人公はどうしてこんな生活ができるのか、そ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.9

どんな強靱な肉体、怪物、想像を超える頭脳があっても、誰しも一つは弱点があるんだということがよーくわかった。
どんな些細な弱点でも、それが命取りになるということも。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.5

全体的にハラハラドキドキ、
90分強を楽しませてもらえた。


が、要所要所ありえへん不死身ぶりに
「ダイハード」かっ、、、、何度も呟く

地下水道(1956年製作の映画)

3.9

ワイダー監督「抵抗三部作」の二作目。

冒頭のノーカットカメラ長回しには、
これから描かれる一人一人の主人公たちを
映し出す。


その後、冒頭の人々の生き様が描き出される。


本当は下水の中は漆黒
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.4

ニューイングランドを開拓したての
人々の当時の生活の営みが見れたのは
とても参考に。


それ以外は意味不明

イコライザー2(2018年製作の映画)

4.1

イコライザーIパワーアップバージョン

ハラハラ感が半端ないが
爽快感も半端ない。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

アメリカ版必殺仕事人!

悪人を容赦なくたたきのめす。

ドキドキ感半端ないが、
スッキリ感も半端ない。

サムライ(1967年製作の映画)

3.4

アラン•ドロン、、、
何の役でもかっこいい、
何の役でも様になるなあー


内容は、、、今一つ

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

人生は月日を重ねるごとに
いろいろな経験を否応なしに
積んでいく。


残された人生の生き方、
どう生きるのか選択は人それぞれ

切なさ、悲哀、見出す喜び、理不尽
人間の持つ様々な感情を確認させられた
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追想(1975年製作の映画)

3.6

日本語タイトルと内容のギャップが。

外科医家族が別荘用でフランス田舎町に
持つ古城を舞台に、ドイツ兵たちと
孤立無援で戦う男。
迷路のように張り巡らされた通路を
縦横無尽に走り回り戦う男。

何百年
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

M•ナイト•シャマラン監督作品
これだけを拠り所に、
冒頭へこたれず鑑賞続ける

2人の子どもが
母と15年もの月日、絶縁していた
ペンシルベニアの田舎町に住む
祖父母へ会いに行くお話


や、や、や
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灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.8

1945年5月8日、この一日。
ポーランドを舞台に、
反政府国内軍マチェクという
1人の青年の悲哀の運命を描く。

「地下水道」=真っ暗闇の汚水下水が
流れる地下トンネルに入って活動して
いたため、目
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