みーごさんの映画レビュー・感想・評価

みーご

みーご

映画(103)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

やっと観た。二回連続で。
めっちゃ良い映画と聞いていたけど、めっちゃ良い映画でした。

やっぱ1回目はストーリー楽しんじゃうけど、
2回目見た時は、俳優の目線や動きも発見いっぱいあって大変勉強になった
>>続きを読む

マグノリア(1999年製作の映画)

3.8

感想「ほう。」
って感じ。情報量多め。
あらすじから、ちょっと違うものを期待していたために少しがっかり。
病人の描写がリアルで、同じことを何度も繰り返す。ただそれが長くも感じてしまった。
そろそろ終盤
>>続きを読む

ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

4.0

途中ミュージックビデオか?って思うところもあったけど、
主演女優の強さと悲哀がすごかった。
特に写真撮るシーンは彼女は一言も話してないが、めちゃくちゃ引き込まれた。

キエフも出てきて、時勢的に辛く思
>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.2

さらっと観れた。

エマストーンめっちゃ魅力的だった。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

良すぎた。
今年イチ。

みんなの演技よすぎ。
ストーリーもよすぎ。
これは見るべき。

ナインハーフ(1985年製作の映画)

4.3

あーこういう映画って現代ではなかなか見られないなって思う。
説明的なセリフとかカットとかほとんどない。いやこの人たちとって、それは無駄でしかないんだな。
くそー唸ってしまう。
こんな映画もう見られない
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.6

ずっと観なきゃと思ってた作品の一つ。

ご飯食べながら観ようとしたけど、開始3秒で「これはながら見できんやつ」って気づいた。
不朽の名作にはそういう人の目を釘付けにするインパクトがある。

俳優の表情
>>続きを読む

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.4

これは邦題が悪すぎる。
いっさいセクシャルな表現なし。

そうきたかと脚本がなかなか面白かった。
男性のストーキングに至るまでの心情や、女性の監禁されてからの豹変。
こういう行き過ぎた〝愛〟みたいな物
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.3

最初から最後まで彼女の気持ちがわかりすぎる映画だった。
やるせなくて、いつまでも許せない気持ち。
幸せな瞬間が裏切られた時、心が一気に冷え切る感じ。
執念深いと書いてあるコメントをみるが、結局のところ
>>続きを読む

ジャスティス(1979年製作の映画)

4.0

楽しかった

いろんなエピソードの盛り合わせで、一つの事件に迫るという形ではない
が、その分アルパチーノ演じる、アーサーの周りとの関係がわかるし、
溜まりに溜まった不満が最後に爆発する展開にスカッとす
>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.8

のちのちデニーロの職業がわかるのだけれど、その伏線を目線で決めてるという所がカッコいい。

面白いけど、個人的にはこういうアメリカのコメディあるある、〝どこまでも悪いことが雪だるま式に起こる〟感じがあ
>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

実話物はどうしてもマストなシーンだけでストーリーがポンポン飛んでしまう。
でも彼女が達成した偉業を知れるだけで感動できる。
女というだけでどれだけ優秀でも、弁護士になれない。子どもがいるから、2人目を
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

2人の細やかな表情の使い方素晴らしかった。
衣装、車すべてが可愛い。
言葉の説明が少なく、とても繊細なシーンが続く。
ただそれゆえに少し歯切れ悪くも感じてしまった。

1950年代アメリカ。同性愛が倫
>>続きを読む

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.6

そういう話ね!ってなった。
私の好みではないが、納得しやすいのかも。わかりやすく説明がある。

ペネロペ・クルスかわいすぎ。
どんな役でもできるし本当にすごい。
キャメロンディアスの微笑みが怖い。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.1

号泣。
少年に泣く。

「リトル・ダンサー」の監督と知って納得。
スティーブン・ダルトリーは少年を撮る天才。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

途中までめっちゃいい映画と思ってみてたのにラスト…え…
動揺を隠せない…
脚本家許さん…泣

ケビンスペイシーは最高だった。
「アメリカンビューティー」とか「セブン」のイメージがあったけど、一気に好感
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.3

面白すぎた。
ブラットピットがボクシングでのしあがる、明日のジョー的なやつだと思ってたら全然違った。
もっと早く観るべきだった。
おそらくまた見る

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

4.2

アルパチーノの最後のモノローグ面白すぎ。
セリフがいい。大好き。
完璧に悪魔の顔ができるアルパチーノ。
何回でも見たくなる。

神と悪魔。正義と悪のような勧善懲悪をFuck you!とぶっ飛ばす爽快感
>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

久しぶりに映画観ながら歓声をあげてしまった。
脚本、映像、俳優どれも素晴らしかった。

騙し騙され、利用し利用され、最終的に…
「それが結婚よ」というセリフ。
痺れる…!!

主演女優の演技が素晴らし
>>続きを読む

解放区(2014年製作の映画)

-

ドキュメンタリータッチの映画ですが、本当にしんどくなりました。
西成区は治安が悪い。そのようなイメージはあったものの、衝撃が強すぎた。
そしてこのような現実を見て見ぬ振りをしている自分にもショックを受
>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.3

音楽、リズムとダンス最高だった!!
移民問題の現実と、それでも夢があるという希望。
自分のルーツ、誇りを失わず、歌やラップに乗せて踊る。
思わず体が動いた。
Blu-rayほしい!
そして、ミュージカ
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

劇中劇のシーンが素晴らしかった。
特に手話の女優さん。美しく力強く目が語る。

全体的に好きだったけど、鑑賞してから1週間たって手話の女の子しかあまり印象に残っていない。
結局、奥さんと劇はあまり関係
>>続きを読む

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

1.3

原作の大ファンだが、残念すぎた。
前編はまだ良かった。後編が最悪。

俳優の将棋を指すシーンはなかなか良かった。新人王対決の奥野瑛太さんはすごい熱量を放っていた。
しかし俳優陣がどんなに頑張ろうとシナ
>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とにかく目が印象的。
逆にわざと影になっていて目が見えない時も、何を考えているのかこちらが勘ぐってしまうのも興味深い。
またマイケルがファミリーの正式な後継者になってからの貫禄の変化。目や態度の違い。
>>続きを読む

>|