chiakiさんの映画レビュー・感想・評価

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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

3.3

レビューつけようと思って映画名検索したつもりが、「エロイムエッサイム」を途中まで打ち込んでいた。最後までエロイムエッサイム。

男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

4.1

別れの曲を聴きながらの失恋シーン…。今までよりも胸がキュッとなった。。
家族旅行からの緩急が余計にね。
寅さんは、「潮時」と表現するのだね。

りつこさんのジーンズスタイルと色合わせ、素敵だった。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.6

ジェイクの顔が好きすぎるのだが、筋肉も好きすぎたな…。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.8

私と同じように周りの人たちも笑ったり泣いたりしていて、あぁ、ハイキューもハイキューを愛する人たちも最高だ、と心底思った。

ただ一つ、私は木兎君が特に大好きなので、最後にクロとの名シーンが欲しかったな
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

結婚相手を探す女性からの電話のシーン、胸が苦しかったなぁ。寅さんだけでなく家族も悲しんでるのが余計に。
しかし、それでも優しいのが山田洋次さん。まさか寅さん、告白されるなんて!義理を大事にした寅さん、
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.8

歌子の結婚話が始まった時、肩を落として、くたー、と下を見たまま相槌を打つ寅さん。相当堪えたなぁ。年下の無邪気さは恐ろしいもんだ。
それにしても、登は寅さんという人間を映し出す上でとても大切な役割を果た
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男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

4.5

旅人の寅さんが思うのは、さくらや叔父ちゃんたちのいつも通りの暮らし。その生活感に憧れを抱いて、貴子とならそれができるかも、と思ったであろう矢先に、貴子は「旅がしたい」と言った。
互いの描く未来が違うこ
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

4.1

お帰んなさいって笑顔で迎える。あんな簡単なことがどうしてうまくいかねえのかなぁ。

ぽろっとこぼす言葉に重みを感じる。

今回は寅さん、独占欲が強くて支配的。危ないとこだぞ!

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

4.1

博に頼りきりの社長。独立の話を聞いたんだから、戻ってくれて一安心というより、今後それを視野に入れて経営していかないと。と言ってやりたいぜ。

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

5.0

兄妹愛がより描かれていて素敵だった。さくら、本当に寅さんが大事なんだなぁ。

場面が変わる時の音?曲?や、叔父さんの「まくら、さくらとってくれ」のリアルなNGシーンを使っているであろうところにほっこり
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

4.0

監督は時々変わるのね。みんなで作る感じがいいね。お見合い寅さん可愛い。

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.3

第三者の目線で寅さんと母親の姿を映すラスト。。。最高すぎるでしょう。。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.2

快活で、素直で、愛があって、時にわがままで、面と向かって悪口を言う寅さん。人と関わってこその人間が、なんでふらりといなくなってしまうのか。そこに隠れている孤独や悲しみを考えると、愛さずにはいられないぜ>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.7

「(お茶)飲む?」「中身何?」「ほうじ茶」「ナァイス👍」
の会話があまりにもリアルでおかしくて、巻き戻して何回も見た。平和で面白かった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

帰り道に車を走らせてる時、近くをトンビが飛んできて、喋ってくれるかな!と咄嗟に思った。それまで、この映画が伝えたかったことはなんだろう、と考えていた頭にストップをかけてくれた。
昔からジブリ映画は素敵
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

都市対抗野球大会で、応援していた社会人チームがとても悔しい結果に終わったので直後にこれを見た。
みんなすごすぎる。結果も大事だけど、感動は試合中には見られないプロセスにあった。社会人チームに拍手を送り
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リング・ワンダリング(2021年製作の映画)

3.7

オオカミを描きたいならば動物園に行くこともできたはずだけど、それをせずに、今はいるはずもない森へ足を踏み入れたのが、主人公の感性の素敵なところだと思った。その存在は、周りの環境あってこそだものね。そう>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

これが同年代の男女だったら、ヴィヴィアンはもっと自分を卑下してしまいそう。ルイスとは歳が離れていたからこそ成立したのかなと思った。
最後のピンクジャケットにハーフパンツと、白Tシャツにジーンズと黒ジャ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

撮影する時には、あの巨大な生き物が興奮の対象に。目の前にした時には、恐怖や死を感じる恐ろしいものになる。見るよりも撮る方が簡単な世界だなと。
しかし何よりもラッキーが無事で安心した。

太陽の塔(2018年製作の映画)

-

成長より、成熟すること。確かになぁ。私、生き急いでいたなぁ。

5月6日追記
本物を見てきた。事前に見たおかげで、これがあれかぁ!とか興奮した。素晴らしかった。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

映画を見て走りたい衝動に駆られたのだが、カーテンを開けたら、どよんとした雲が広がっていたので、もう一度閉めた。コンタクトをつけることもなくメガネと部屋着で休日を終えそうだ。ヒーローたちが眩しいぜ。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アニメとほぼ同じだけど、映画館でなく配信で見たから文句なし!でももし見る方がいたら、映画よりアニメの方をおすすめする。
以下は映画でなく物語についての感想。

最近、ダイアンにハマっていてラジオを聴い
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近グリーフケアについて考えることが多くて、自分の経験と重ね合わせると、大切な人の死って乗り越えるものなのか?と疑問に思う。それぞれだろうけど私はそう思ったので、ラストの「大切なのは過去を乗り越えて新>>続きを読む

フェイク(1997年製作の映画)

3.8

レフティは、大ボスが現れた時、緊張感漂う中で「俺を見つけてほしい」と訴えるような瞳をしていた。もうおじさんなのに。でもその純粋さに一瞬で心奪われた。。
野生の動物ドラマが好きなおじさんにとって、檻の中
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.9

情景描写が秀逸で、見ていてずっとしんどかった。。
山って、生きることだ。そこに意味や理由なんて見つける必要ないのかもしれない。

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

他人には意識的に気を使って優しく接することできるのに、一緒に住んでいる家族には、私の気分によって冷たく当たってしまうことがある。
一番大切な人たちだからこそ、一番優しくしたい。ご飯を心を込めて作るとか
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

エンディングが流れた瞬間に緊張の糸が切れるのを感じて、座席に全身を預けたかった。放心状態で逆夢を聴きたかった。スマホではそれが味わえなかった。つまり映画館で観たかった。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

夕陽が沈んでいく海が見れるのかなと思ったら、めちゃくちゃ荒々しい海を見つめる二人。最初から最後まで愛おしい。

会社のとても素敵な先輩が、この映画をおすすめしてくれてDVDを貸してくれた。この作品が好
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月とキャベツ(1996年製作の映画)

3.8

山崎まさよしの顔と、車がとてもかっこよかった。
そして、漁港の肉子ちゃんに続き、潔いショートヘアのヒロインが好きなので、それもとてもよかった。
フィクションだけど、今後山崎まさよしがOne more
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

初対面の夕食で「僕は昼食が遅かったのでつまめるものをと思うのですが、軽めのものでいいですか?」という幸一郎さんを見て、昔好きだった人を思い出した。
中学1年生の時、給食に出た唐揚げがめちゃくちゃ美味し
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

5.0

原作も好きだけど、声優がとても良くて映画も泣けた。。
キクリンが、行き場のなかった気持ちを吐露できた相手がサッサンで本当によかった。
その後のサッサンの言葉と頭を撫でてくれた優しい手、、見ている私の心
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

なぜか遠回しに伝えたり、はたまた避けしたりして、自分の中にある本当の気持ちが分からなくなることがある。
見終わったら、ブルーハーツの歩く花の
「覚えたり教えられたり 勉強したりするんじゃなくて
ある日
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