卵さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.0

ストップモーションあんまり好きじゃない気がしてきた。初め木の赤ちゃんが動き出した時くらいは異形を感じられたけど、本格的に動き出してからは映画に入り込めるリアリティは掴み取れなかった

劇中劇に沿って話
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.0

動きが少なすぎて退屈だった。ボブ(だっけ)を串刺しにするシーンの恍惚感は良かった

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

いつまでエヴァンゲリオンのやり直しみたいなことやってんの?

セリフは棒読みだしCGも笑った。庵野っぽい要素は手持ちカメラだったり線路だったりいっぱいあって楽しかったけど別にラブ&ポップでいい。シーン
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

娘、速度があってよかった。人間と向き合う時に速度が落ちるのも良かった

4:3の正方形に近い比率にすることで過食症の主人公が世界を、周りの人間関係を圧迫していることを表現してる

正直彼らの不幸を実感
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

流石に共闘するとこはおもろかった

エスターじゃない人物が画面の中央以外に配置されることで画面外のエスターの存在がずっとこびりついてて良かった

エンディング見てたら日本人多かった気がする

タイトル
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裏窓(1954年製作の映画)

2.0

寝た

寝落ちして2回みてようやく冒頭壊れたカメラの後に映る写真が足を折った原因のレースってわかった

ケツプリのバレエダンサーの演技今目線ギャグ映画の域

めまい(1958年製作の映画)

5.0

ヒッチコックで一番好き

ドリーズームで有名だけどおもろいとこそこだけじゃ無さすぎる

マデリンが死ぬ前くらいまで砂の器とかHANABIとかのちょっと昔の邦画を感じた。いろんな地域を巡ったりたぶん音楽
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エスター(2009年製作の映画)

5.0

おもろスリラーやんけ!

こういうのもある種のガスライティングだな。母親の立場やったら苦しすぎる

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

前半音楽良くて興奮してたけど後半別に面白くなかった。悪が悪として活躍するところもっと見たかった

日の丸マスクはギャグのつもりなんかよく分からん。ぬいぐるみのやつの扱い渋い。ズーフィリアってPZNって
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イメージの本(2018年製作の映画)

2.0

彩度高い場面から白黒に移行すること多くて目がチカチカして夢っぽかった

元ネタ分かんねー

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.0

音楽は良かったが、、、?

戦争が生と死の境目を曖昧にしてしまう効果があることをボーレットの行動としてみたかった。

なぜか2回も寝落ちしてしまった

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

4.0

ひたすらソリッドな質感を保って物語が進行する。ボコした黒人とパトカーの扉越しに拳銃構えながらの会話、いい感じの女の犯罪歴を勝手に調べたと思ったら英雄的な行動に出る二面性、だらだらと続く2人の会話を切り>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

2.0

娘のゾンビメイクだけしか覚えてない。2時間は長すぎる

震える舌見た方が絶対楽しい

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.0

"そのあと全部最悪でもいいから明日だけは最高の1日にして神様"

子供の頃おんなじ事考えてたの思い出した

音の使い方がちょっと単調すぎる?

一歩踏み出すって転んで立ち上がる事も含んでるような気がし
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フューリー(2014年製作の映画)

5.0

かぶり付いて観てた。ノーマンの良心が戦争によって完全に消滅するのを追体験できるのがすごい。これ観て戦争に行きたくなる人いてもおかしくないほどのMADな興奮が映画を通して自分の中に入ってくる。戦闘の悲惨>>続きを読む

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

序盤戦闘シーンが下からの角度で映されていてこれは破壊される街の住民目線で〜みたいな難しいこと考えてたら中盤から怒涛の全部盛り爆発破壊再生怪獣合体グリッドマン!ダイナゼノン!になって笑っちゃった。めちゃ>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

ずっと口ぽかーんって開けて観てたと思う。1人で見ててよかった

オチだけ感は否めない

TENETや!

ガブリエルバーン、役所広司にしか見えん

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

いつのまにかインテリ映画になってしまった。

めちゃくちゃな話がめちゃくちゃ面白くて映画ってこんなこと出来るんやって驚いたのを覚えてる。

ビール瓶投げるシーンとか拳銃説教のシーンとかが好き

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

久しぶりに映画見た

ベビーカーが階段を一段落ちる度に画面が切り替わって緊迫した感じが出てて良かった

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

5.0

ロケット爆破されたし観た。めっちゃ好き

俺は俺でやっていくぜ

グレンが焼け死にそうになった場面からパレードのシーンの移行がぶつ切りすぎてめっちゃ勘違いしてた。ララランドみたいに現実にならなかった虚
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

スローモーション多すぎてしんどかった。ジャンプスケアとは言わないけど急に画面変わりすぎ

中国ではムリだったけどアメリカならみんな家族になれる!って主張なんだと感じたけど実際そんなことはないだろ

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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

おもれー

イランの原油利権に介入しようとしたイギリスとアメリカが招いたイランの不安定を冒頭のナレーションと中盤の女性の演説?で表し、その影響で起こった事件をアメリカ主導でカナダとも協力して解決する形
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

映画では1秒に24コマ光る静止画を差し込むと黒い画面は見えなくなるけど、現実ではいくら幸福な出来事があってもその間に挟まる暗い記憶を消し去ることはできない。ヒラリーが映画を1人で見るシーンの落ち着いた>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

最初のカーラジオとかピアノの演奏とか、BGMの音が本当に登場人物にも聞こえてるシーンがいっぱいあって良かった。スワロウテイルの押し洗車の場面がずっと続いてるみたいな映画で、ニューシネマと言われてるもの>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.0

全くこいつのこと知らなかったしずっとドキドキしながら観てた。最後の弓ノコのシーン、彼女が一生"解放"されないと思って嘘の告白したみたいにも解釈できるけどこれは映画的な脚色の部分なんだろうな

原題は映
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ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

3.0

ラスト夫を仕留めるシーン、龍騎のOPみたいで笑っちゃった

二百三高地(1980年製作の映画)

4.0

乃木希典の目ぱっちりでなんか幼い雰囲気。消極的に特攻させるしか能のないヘタレ将軍感が出ててよかった

お洒落で印象的な画面多くて良かった。白襷隊集結のエヴァ感と乃木希典の2人目の息子が戦死報告を受けた
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[Focus](1996年製作の映画)

4.0


ストーリーから考えればこれはお蔵入りになるテープのはずで、そんなテープを見れる自分たちがまるで何かを盗撮してるかのような気分にさせられる長回しだった。ほんのちょっとしたきっかけで凶暴性が溢れ出てくる
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クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

3.0

統合失調症ってなんか暗くて狂ってていかにもオタクが好きそうな描かれ方されるからなんかたまにそのテーマの映画見るけど全然面白くないな!

黒い海は良かったです

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

5.0

エリート弁護士の転落ストーリーかと思って見始めたら周りの人間全員狂っていくの面白すぎた

終盤の展開かなりファイトクラブだな

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

強く人生を肯定する話。それでもやっていく

主人公の住居、めっちゃ天井高くてまどか☆マギカの建造物みたいな異質さ、無機質さを感じた。それに対比されるように仮設の軍施設は窮屈でその後の人間関係が示唆され
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