核汚染を免れた奇跡の谷で一人暮らす
アン(マーゴット・ロビー)は他にも生存者がいないか
願いながら生活していたところ表れたジョン(キウェテル・イジョフォー)。
しばらくして新たに表れたケイレブ(クリ>>続きを読む
生意気に音を出す天性の才能の持ち主は
図太く見えて見えない部分はかなり繊細で、
心の平安とともに外野を無視するため
ドラッグを常用しやめることは困難だった。
傷ついた男をやらせると
イーサン・ホーク>>続きを読む
憧れのヒッチコックに手紙を書き、
対談の夢を叶えるトリュフォーとのドキュメンタリー。
映画の構図やテクニックを書籍にし
余すところなく後学のため残すのは素晴らしい。
映画製作にかかわる人たちだけで>>続きを読む
金髪白人の若い女優に夢中になる
ヒッチコックにやきもきする妻ヘレン・ミレンが気の毒。
のわりには妻の浮気を疑ったり私生活でも忙しい。
ジェームズ・ダーシーがアンソニー・パーキンスを
演じていたけれど>>続きを読む
ドラマで内容は知っていたけれど
お金の価値を知っていたから、
それを周囲が理解できていなかったから
えげつないほどケチととらえられていたのかもと思った。
だって息子でさえあんなだし、、
まぁなんにし>>続きを読む
教会で神に仕える身でありながら
忌まわしい出来事で次々と子供を身籠った修道女たち。
その事実を知り、助ける他国の赤十字の女性を描く
事実と思いたくない残酷な話。
しかしやはり自分の子供は可愛いもの>>続きを読む
無実であるのに爆破テロの容疑をかけられ、
必死でその父が冤罪であることを証明するまで。
疑わしきは罰せず、なんて言葉なんかなく
犯人に仕立て上げるまでがえぐい。
実話ベースなのが恐ろしい。
感受性の強すぎる世代が
抑圧する大人への憎しみが募り
反発なんて生易しいものでなくなってしまった実話。
この映画には出てこないけれど
その後の二人の人生もドラマチックだ。
様々な映画やドラマでは英国よりの視点が入るのか
ウォリスの悪女ぶりが目立つが、実際には他国での習慣からなる
ストレートな態度や物言いがネックになったのでは、と考えてしまう。
エドワードとウォリス、ど>>続きを読む
哲学講師の
「核が落ちた時代に生き延びたために
必要な10人と理由を説明せよ」って
本当に哲学なのかわからん感じで進み、
結局のところその中の女子生徒が好きだったんかーいって
なる先生役にジェームズ・>>続きを読む
ドキュメンタリーかと思うほど
作りこまれていない生々しさを感じた。
ある時からダンスに情熱を見いだせず
くすぶっている段階で軸がぶれ過ぎて
あまり興味を持てずに終わった。
幼いころ才能に恵まれたが貧困であった故
家族が彼のため必死に働きバレエを習わせる。
その代償はとてつもなく大きかった。
常にその後ろめたい想いから逃れられず
舞台に家族を招待できずにいたが
とうとう>>続きを読む
愛国心たっぷりのゲイリー(ニコラス・ケイジ)は
人工透析中に神の啓示を受け、ビンラディンを
パキスタンで捕獲(?)する無茶な計画をする実話。
、、、実話?ほんとに?
って思うほどトンチキなんだけど>>続きを読む
我は気で打つ!
を正に実践している、なにやら中間世界をめぐり
奮闘している面々が以外に軸がぼんやりしていて
あれまーとなった作品。もっと面白くできるはずなのに
あるドラッグで脳を100%活性化して
仕事も私生活も驚くスピードで充実させていく、
ちょっと羨ましい現象には当然代償があり、
身も心も下降線を描きそうなのに、、
ってまさかのしてやったりの大逆転は面>>続きを読む
この手のとんでも災害は
「んなことあるかい」って一笑に付しそうだけれど
近年ありえない自然災害(人工も含めると)
とてつもない規模で想像以上のことがある。
なもんで、ばかにできない話ではあると思って>>続きを読む
想像していた内容にはまったく掠りもしない
この時代に珍しいカルトムービーだけれど
エル・ファニング最高に可愛いから万事OK
美と才能を持ち合わせたヨランダは
たちまちダリダとなって花開いていった。
しかしながら自分の求める"普通の幸せ"は望めず、
周囲や愛する夫からキャリア第一と言われ続け
徐々に愛を他に求めていく。>>続きを読む
妖しくて美しすぎて存分にエロチックな
大人のためのアニメーション。
色やサイケデリックなデザインに痺れる。
奇跡の連続の実話。
なんとしてもナチスを出し抜き中立国へ逃げこむ男の話。
何度となく命の危険があっても
土壇場で生き延びられるのは死が彼を呼んでいないから。
白い鹿は神の使いのように表れて
滑り込>>続きを読む
どこれもこれも話が尻切れトンボで
もう少し説明が必要なのではと感じている。
他人の文章を盗み一躍時の人となってから知り合う
ユペール様(美しい)との関係はどのようにでも面白く
なりそうなのに、こんな>>続きを読む
井戸に投げ込まれた死体を取り出すのに
たった1本のしっかりしたロープが手に入らない。
そこに付随する国際問題や
子供たちの関わりが生々しい。
ラストシーンがなかなかブラックでうわぁってなった。>>続きを読む
英華を極めたかつてのオスマン・トルコ帝国で
繰り広げられるハーレムでの女たちの生き様。
美しさと知恵で上り詰めようとしても
時代がそれらを遮った。
男から愛でられる時期を過ぎたとき残るもの、とは。>>続きを読む
子供のころの殺人容疑で逃げるように故郷を後にした
ティリー(ケイト・ウィンスレット)が辺鄙な土地に戻ってきた。
その復讐に使うのが仕立て屋としての腕で、
もっさり垢抜けない一人の女性をたちまち美女に>>続きを読む
女が自我を持ち伸び伸び生きられる時代とは無縁の、
結婚して子を授かり貞淑でいる都合のいい"女"を
男たちは当たり前に求め所有している。
そんな風に感じるモーパッサン原作作品。
本でも読んだけれど、腹>>続きを読む
オープニングからなかなか入り込めなかったけれど
途中からまんまと勢いに流され、松岡茉優沼にはまってしまった。
長年の恋を振り切れず好きをこじらせて
いわゆる面倒くさい女の子なんだけれど、
恋愛は相手>>続きを読む
一言でいえば
ひっちゃかめっちゃかな変態さん大集合!
なんだけど、あっけらかんと綺麗な裸体を
見せてくれているシドニー・ロームがなんかいい。
ポランスキーは作品のふり幅大きいよなー
2019年 英国のEU離脱
2020年 フランスのEU離脱
2020年 11月 EU解散
2021年 4月欧州連邦誕生 、、
えぇっと前のめりしたけど
世界を牛耳る獣大集合ですぐに姿勢は戻りました
ハロウィンの日に子供が誘拐される、とか
この手の話は世界で定説になっているのか
一見ありがちなんだけれど
予想以上にちゃんとしたオカルトホラーだった。
コスプレっぽいものや人間っぽい様相の
クリーチャーメインの同じ路線でいくのはいいが
もっと練らないと飽きてくるって誰か言ってあげて
ホテルマンになるという夢に邁進する
主人公の青年サリー(コスティア・ウルマン)。
しかし先天性の目の病があり視界はぼんやりとしたまま。
過酷な運命なのに決して大事過ぎに考えず
なにより決して諦めない>>続きを読む
とうとうアジア人主役の映画で
ここまでできるようになったか!と感慨深い。
アジア人のお金持ちって半端なくて
ロンドン留学中に知り合った人たちは
冗談かなと思うほどリアルでリッチだったから
あの状況は>>続きを読む
愛し合っているからこそ
知られてはいけないし、知られたくない。
狂おしい愛がそこにあれど
国のため働く二人は残酷に離れ離れになる。
ラストが忘れられない。
ルイ・マルは時折挑戦的な作品を作るけれど
ブリジット・バルドー&ジャンヌ・モローの
どたばたコメディで成功している。
いちいち二人の衣装が可愛いし
トンデモナイことしでかしても
見目麗しいじゃじゃ馬>>続きを読む
詐欺師の動体視力の凄さと分析力に恐れ入った。
あーゆう人たち視力補正の眼鏡かけてなさそう。
いろいろと面白い。
凄腕のあらゆる始末を請け負う
トラヴィス(イーサン・ホーク)が
高給に釣られ久々に仕事復帰をしたものの
美形のアジアン女性(こちらも凄腕)に惹かれて厄介なことに。
死のリミットが近づくにつれ
あぁ終>>続きを読む