pakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

人にお勧めできる映画 
甘いだけじゃない、抜かりなく真実のキュ〜ト🩰

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

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演技の上に演技を何層も上塗りしてって区別がつかなくなる感じ。ただ美しい故にグロテスクでずっとみてられる あと普通に笑っちゃった あっちゃんのPERFECT HUMANISMと同じものを感じた。私はね、>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

何でこれ初めて観た時途中でやめたんだろう違うもの観てたんじゃないのってくらい
ブルーベリーパンケーキ♪からの怒られちゃうくだりが好き 
このユマ・サーマンをタイプって言う男性とはうまくやってける気がす
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題に惹かれて観た。いっちばん初めのキスシーンで泣いた。なんかわかんないけど辛くなる。役者さんほとんど経験がない人達らしいけど、皆んな顔が良い顔で物語ってる。
こういう、絶望的に愛を求めていて、環境が
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ブリングリング(2013年製作の映画)

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ソフィアコッポラが若い女の子の可愛さをどう捉えてるのかよくわかった。わかるー 危なっかしさの類が美しくないやつであんまりだった

デッドマン(1995年製作の映画)

4.0

良いな。ファッションも音楽も時間の流れ方も好き。皆んな同じ事思うんだろうけど、何よりジョニーデップが尊い 表情がもう、ね…。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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幸せな雰囲気やお話は好きじゃないけど、装飾や街並が良かった 良い映画ということはわかる。

花様年華(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「苦しいほど悲しい」ってなに…?苦しい
そして互いの夫、妻の顔が出て来ないのが良い
家にいる二人の話だもん
そして日毎に変わるチャイナドレスが楽しい
屋台にもおめかしするのは何の為?
黒胡麻の汁物私も
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百万弗の人魚(1952年製作の映画)

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夏あっつすぎて。すずしそー、いいなあという感想しか湧いて来ないくらい水分補給代わりに観てたところある。
しかし後半の水中バレエのシーン、かなり好みだった。ストーリーそんな要らない

偽りなき者(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

彼女とのベッドシーンからの「大人と子供の間で起きてはいけないこと」という言葉の対比感じた…

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.0

これ観たら死ぬほど酔いたくなって、今かろうじて携帯を握ってる
ああ、わたしの、全部めっちゃくちゃにしてやる根性は、こういうことが根源だったーー。
大好き。
小さいチラシも宝物です
全部めちゃくちゃにし
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

グザヴィエドランの中で観たことあるのが思春期の少年の話が多かったけど、これはある程度自我が確立された大人の話で、それが余計に痛くてヒリヒリした。「彼の腕で目覚めたい」という言葉、ああそっかあ…って 強>>続きを読む

カクテル(1988年製作の映画)

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最初からこうすればよかったのにと思うくらい良い終わり方 おもしろかった 夏だしこういうお店であーだこーだ言いたくなる

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.3

リンダスコットの"星に語れば"を歌うオーディションのシーンが本当に綺麗で印象的
デヴィッドリンチ作品に出てくる女性達はみんな同じニュアンスの美を持っているように映されているのか、元々持っている人を選ん
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

5.0

「世の中の浮かれた人たちがやっと下を向いて歩く日だから」
雨や装うこと、生きること、母、眠ることの取り扱い方が私的で、山口県は懐かしくて、この映画と高校生の内に出逢わなかったことが不思議な位、私とリン
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

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19歳グザヴィエドランをこうやって映像に残しておきたくなる理由がよくわかる
画角に精神が宿ってる感じがヒリヒリした
この人の作品は基本好きだから安心して観れるなあ〜
ラストシーンゆっくりに感じた

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

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台詞のひとつずつが愛おしくて優しい
「常にどこにいても自分がよそ者に感じる」みたいな独白が序盤にある 
思春期おなじようなおもいで生き抜いてきたひとへ
胸に収まり過ぎて忘れちゃうからもう一回見てメモし
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

海に関係する映像で癒される
男の子が不憫 音すくなくて、最低限のものしか写ってない感じが良い 夜抜け出そうとする男の子が遠くの階段をのぼっていくシーン、暗闇の中に光だけが動いていて、どう撮ったの?とい
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

全員適役すぎてきもちよかった
冒頭、マッサージして触りたくなってしまって、きもくてきつく当たって、それでも優しくしてくれることをわかってて、ごめんねって謝られて更に突き放したくなってしまうところ、かな
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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ところどころ、情景描写のようなものがいじらしくて暴力的でよかった エンターテイメント

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

4.8

「ぼくは"ぼくら"を嫌う 一緒にいるほうが孤独になる」
三部作の中で一等お気に入り

汚れた血(1986年製作の映画)

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良い ドニラヴァンへの愛しさが破裂するかと思った 終わりの始まり漂う決行前夜からラストまで、胸から涙出そうだった 撮り方への拘りきっと物凄かったんだろうなーという絵面たくさん デヴィッドボウイ(*'▽>>続きを読む

(1990年製作の映画)

4.3

こんな芸術をたった数百円払うだけで観れるなんて恵まれている 夢は心の奥の奥の自分だから黒澤明の精神の先をみれた気がした

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

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判らないことばっかりだけど、映像と音が際立ってて時折ぽつんとこぼす印象的な台詞や長回しの執念の美しさを感じた 男を吊るしながらカラオケのシーン死ぬほど好き 曲の名前知りたい ていうかやっぱ男性が泣いて>>続きを読む

カサノバ(1976年製作の映画)

4.0

関係を持つ女性たち顔が典型的ではない美しさめちゃくちゃ好き 憧れる
ラストシーン
フィレンツェほんとに行きたくなった 最初のシーンとか、お医者さんが来るシーンとか、