pakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

くれなずめ(2021年製作の映画)

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若葉竜也と藤原季節もっと好きになった。
終始、対比の構図が良かった。
笑っちゃうポイントに実はちゃんと伏線があるのは新しいな。

キャスト脚本カメラワーク等、良いんだけど、自分と同じくらい若い人達がこ
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少女〜an adolescent(2001年製作の映画)

4.1

おじさんと少女の映画は過去のトラウマのお陰で観るのに覚悟が要るけど、これはもう…もう……。
ジメっとしてそうという印象で、じとじと雨が降る今日を狙って観た。予想を上回って、品のある湿っぽさが良かった。
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女は女である(1961年製作の映画)

4.0

今の日常にはこういうのが必要ですね..
私も、仕事に遅刻したことを指摘されて「わたしには仕事よりも大切なことがたくさんあるのよ」って言いつつ素敵にジタン吸いたくなった。、
女性のための映画としてもっと
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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自分はヤクザ系を観るとき、役者が好みじゃないとアガらない事を知った。but 極私的

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.1

映画って素晴らしいな、と改めて思う。
雰囲気はハートフルで、感じるタイプのものだけど、ひとの弱さを突いた上のあたたかさに安心して、思わず泣いてしまった。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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DUNE観たかったな…。とホドロフスキーLOVE!!という感情に満ちた。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

終わり方と、情景描写が良い。
特に、バイト先で動物の血を洗い流そうにも、それらが強い水圧に一瞬離されてはまた交わり、ついには元々どっち側にあった血なのかわからなくなってゆく様がお気に入り。
ウォンカー
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歩みつつ垣間見た美しい時の数々(2000年製作の映画)

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美術館で断片的に観た。
どうしても、セントラルパークへ 行きたくなる。
私も もし子供を生んだら こういうものを作りたい.ぼけーっと想ったりした。
家族3人で スクランブルエッグだけを 各々の体格に合
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

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冒頭の
「ねえ、どこかにいない?猫背の男。」
「なんでなんでえ?」
「情が熱いって云うじゃなーい」
ていう会話の時点でよい!

「疲れて家帰って来て、バナナ食いながら怒ってる女に勃つか?」って、脚本が
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時をかける少女(2006年製作の映画)

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これから先、忘れたくない夏の記憶を辿る
入り口になるであろう作品。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.5

おもしろい。
生理痛がある時に観ると悪化する映画ベスト5に入る

π(1997年製作の映画)

3.8

超かっこいー映画
細かい内容は好みではないのですぐ忘れちゃうだろうけど、話の大筋も構図もクール。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.5

観始めると、絶対10数分で眠ってしまい、夢の中であたる君とラムちゃんと遊んじゃってる為、意味分からない時間に寝て起きて観てを繰り返してた。
夢に惑わされ続けてる人生なので大好きでした。
目が覚めて安心
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.8

自分自身の生存確認の為にやってた事が、いつの間にそれでしか生きられなくなっていて、それを使って生活するには捨てなきゃいけないものがあって…
スケーター系の映画って親との関係が密接に描かれてて、ティーン
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.5

オープニングから、生まれ持った悲哀とそれに伴う美しさが果てしない…。言語化できない。今まで観た映画の中で私的に一番ショック。
「ひとには、生まれた時からすでに、定めというものがあるんだよ。」

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.0

はい好みです
私が今まで観てきた映画の原風景を思い出す

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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ディレクターズカット版の方が私は好き。
2回観てもまた心が揺さぶられるからすごい。

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

シネマカリテにて。
キャスト選びのセンスが良い。
魚喃キリコとか出てくるのきゅんとした。
誰かと観に行って、帰り道に話すのが楽しい映画。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

センス良い人に好きな映画なんですか?って聞くと、だいたい「あんまり映画観ないんだよね。あ、でもオトナ帝国は何回も観ちゃった。ほら、クレヨンしんちゃんの。」って答えてくれるので、質問→タイトルが出るまで>>続きを読む

イノセンス(2004年製作の映画)

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今度ちゃんと学習してから観直す。母胎帰還の4文字が観ている最中ずっと頭に浮かんでた。

花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

自分好きじゃなさそうっていうのと、観ないで取っておきたいっていうので観てなかったけど、めちゃくちゃ好きだ。私の処女性ここにありという雰囲気。観てしまったから、これで私の映画歴2章の幕が閉じた気がする。

愛の新世界(1994年製作の映画)

4.1

サダヲかわいい。愛でたい愛でたい
というか、ひとり一人が説明しきれないくらい素敵。
エロって後ろめたいものじゃなくて、こういうことだよねーーー!明日から、また面白いに決まってる♡

ある子供(2005年製作の映画)

3.9

ずっと気になってたけど、自分にもっと母性が芽生えたら観よう(笑)と思ってた作品。
こういうのはもう問答無用で好きだし、細かいディティールに解りすぎて胸がくるしくなる。
サンドウィッチ食べながら抱き合っ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

良い。。
ウェスアンダーソンの構図と美術だいすき。全部が可愛いの権化。
こんなにも愛に溢れた日本へのリスペクト中々ない。
ナツメグって名前、ヒロインにぴったり
子供を生むことが最大の幸福として描かれて
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

三島ギャルなので勿論鑑賞。
文豪として敬愛していたけれど、こんなに美しく繊細で強く優しい論説をされる方なのですね。。本物だ。。。
何より、動いて話してる芥正彦さんを観れるのは私得オブわたくし。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

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こんな夜に私を救ってくれるのはロバートパティンソン様しかいないと思い。
タイトルが良い。
こういう、当事者たちは焦ってるけど俯瞰でみると喜劇な感じ、好きなんだけど、これは格好良いからなんだかよく分から
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月光の囁き(1999年製作の映画)

3.7

恋人と観た。
自身の変態さを丸々許容されたような気になって身体が自由になりました
面白くなっちゃうシーン多々あったけど、面白くなっちゃうくらい変態でいられる、そうすることでしか生きれないって美しいなと
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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同性に対してそう思うこと中々ないけど、ウィノナライダーだけはずっと憧れ、煙草を箱ごと運転席の天井に貼り付けておくの、私もやりたい。
あたたかい映画。ジムジャームッシュのユーモアが突出してる。

サムサッカー(2005年製作の映画)

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放課後うちで一緒にお菓子食べてangelic milk流しながら踊りたい

エレファント(2003年製作の映画)

4.3

ガスヴァンサント愛してます.
画だけでこんなに胸を苦しくさせられることない。光の当たり方が凄い。オルタナティブ。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

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私が新宿御苑行ったのも記録的な豪雨の日だったな〜。
新海誠的な善悪がはっきりしていた
微弱な生活の風景に自分の心境を反映させるような
ずっとこの中での善でありたい

音楽を効果的に使い過ぎてると思った
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キックハート(2012年製作の映画)

3.7

えっちだな。
好きな話。私も一個こういうの作りたい
クリスマスチャリティ、大晦日、年末の雰囲気だいすき。レスラーの男かわいい

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.1

よくある、奇をてらってるでしょ?この発想やばいっしょ?みたいなわざとらしさが無いのにヤバイ!シラフなのに狂ってる。ただ頭の中のことをやりたいだけやったらこうなりました雰囲気が良かった。
この物語は終わ
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