anagさんの映画レビュー・感想・評価

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ミナリ(2020年製作の映画)

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タイトルの意味に泣ける。

なんというか、自由やアメリカンドリームを求めて故郷を離れ、アメリカの田舎に引っ越す一大決心をしつつもそれが叶わず家族の悩みの種が増えてしまう。この矛盾が人間らしく、こういう
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

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倒産寸前のバラ農家を、3人の素人とともに再建する話。
紆余曲折ありつつ、最初は嫌がっていたが徐々に信頼関係を築き少しずつ軌道に乗る。定番なストーリーだけど、やっぱり観ていて安心できる。

フランスの墓
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.7

地道な取材を重ね、大勢の被害者から裏どりをするも多くの妨害があり…
「スポットライト」同様、権力を持ったクソに長年虐げられていた弱者が立ち上がる映画。
勇気をもらえる反面、クソに本当に腹が立つから鑑賞
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グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

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ど直球にセクハラモザイクだけどこれが仕事って大変だ…
ちょいちょい挟まれる背景で上司が叫びながらキレてるのがウケる。「何がハメ撮り四天王だよ!」

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

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ヴィランてんこ盛りでMJとの仲がある意味進展するしで大忙し。
ピーターは調子乗るしMJは男取っ替え引っ替えしまくりだしライバルの記者に死を望まれるし、なんというか登場人物全員人間味がありすぎてなかなか
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

ヒーローになったスパイダーマンがいるてんこ盛りの苦難に立ち向かう。
ラストのラスボス戦はやっぱ調子アガる!!!時計を使ったバトルに始まり人間砲台、そしてみんな大好き電車止め。
ヴィランの能力も素敵だし
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.7

安心して酒を飲みながら観れる映画。
悪い子が多すぎる。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写にて。

あらすじからBLMに関わる映画だろうなと予想できていたけど、なんとも釈然としない。
主人公は70歳で病歴がある頑固ジジイ。警察への対応を疎かにしてしまったことが発端で事態が益々
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

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嫁ぎ先で舅にいびられ夫は相手をしてくれず。孤独に過ごしていた中で情熱がたぎる相手を見つけてしまい…淡々と凶行が起きている。地味なようで恐ろしい映画。
主演のフローレンス・ピューさんってこれが映画2作目
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

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シュールなコメディ。ブラックジョークがきいていて、なかなか見応えがあった。
全く毛色は違うけれど「アルゴ」を観たくなる。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.2

昔見たな〜もう20年前の作品なのか、と思いきや全然色褪せない作品。超面白い。
マーベルの中では珍しい「一般人、いじめられっ子の僕がある日スーパーパワーを手に入れてヒーローになる!」ストーリーで今流行り
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

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ファンレターをシュレッダーにかけるシーンにゾッとした…
ベストセラーだからこそ様々な人に愛される小説で、それが作者を苦しめているのはしょうがないけれど悲しい。
そこから主人公が行動に移す、裏方だからこ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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スパイダーマン作品好きもマーベル好きもいい意味で超サプライズの大興奮だったんだろうな〜!!うらやましい〜!!!
スパイダーマン過去作見たくなる。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.8

事件が起きた後、村に残っている女性達だけで行われる話し合いが描かれている。正直画的には討論の様子がメインなので華々しい感じはないけれど、被害者側がどうすればいいのか、こうしたら利点はこうだけど欠点はこ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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なかなか難解だったけれど、ジブリ作品を映画館で観れてよかった。
たくさんのおばあちゃんとインコ。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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ラスト、もう無理でしょ〜〜!!!という展開がどんどん起こって大変なことになってる。トンネルヘリコプターは凄過ぎる。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.7

今まで観たミュージカル映画(ララランド、ヘアスプレー等)の感覚で見たけどそれらとはまた違う力強さを持った歌とダンスで一気に引き込まれた!

日本人的には「移民」や「故郷」にピンとこないけれど、主人公の
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

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夏の夜につっこみながらビール飲むのにぴったりの映画。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

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この設定大好物すぎる。
初対面で印象サイアクなアイツと急接近⭐︎!的な少女漫画あるあるな内容。キスシーンは教科書に載ってた。
2人がくっつくまで40分とは思わなかった…ここから人目を忍んで超絶イチャイ
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

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名前だけ知っていた沈黙シリーズ第1弾。
こういう実は激強おじさんが無双する系映画やっぱり大好き。

私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.6

ほっこり終活映画。事前予約どころのレベルじゃなくて戸籍抹消までするのは凄すぎる。
「いつ死んでもおかしくない」という診断からここまで早く動けちゃう行動力がコメディのようではあるけど、一人息子に迷惑かけ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.7

絶賛黒人差別横行中の時代、ろくな裁判を受けずに死刑判決を受ける黒人達と、彼らのために奮闘する黒人弁護士達。
警察がクソだと大変すぎる。リチャードソンの死刑シーンは刺さるし、なんとかせねばと考えさせられ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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なかなかに王道なストーリーで見応えがあった。
意地悪な人がいたりするけれど、ミセス・ハリスの周りにはいい人や素直な人がたくさん集まっていて素敵な映画。

青い鳥(2008年製作の映画)

3.9

ずっと観たいな〜と思っていたらいつの間にか15年経ってた作品。いい邦画だった。
当時、ちょうど私と同じくらいの子達が教室でわちゃわちゃしてる感じが懐かしい。

「英国王のスピーチ」でも同じく吃音者が主
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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一目惚れした男性が不思議ちゃんとなって再会する。
あのピーナッツバターのシーン好きだな〜

人間の世界を詳しく知らないまま好き勝手に探索するブラピがかわいいのと不気味さが表裏一体。
ラストがハッピーエ
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

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加害者にとっては「大昔手を出した悪ガキ」程度の認識しかないんだよね…それが10年以上経っても当然のように恨みが晴れず、偶然再会してクソ野郎を殺し復讐をする。
本当に「あの時バカをやらなければ」と思えて
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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何度観ても心打たれる。手紙を読むまで何を考えているかわからない隣人に恐怖しつつ明かされる真相。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ガリレオって本当バッドエンドが多くて最高。人間ってそう簡単に善悪を分けられない
結果的に真犯人は蓮沼だったけれど、だからといって新倉妻が救急車を呼んでいればと思えてならない。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

運命の相手が現れたが自分はセフレと思ってた女に本気にされて無理心中されかれたトム・クルーズ。なかなか自業自得とも思ってしまうのが歳をとった証拠なのかも。

はじめに殺人事件の容疑者となるところからはじ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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かわいい背景やファッションだけどまだまだ戦争徴兵のある時代。彼らみたいに離れなければならないカップルが大勢いたんだろうなあ。切ねえ〜〜!!!
ギイ偉いな…かつての恋人と娘に再会したのにちゃんとあっさり
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

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超巨大農場で暮らすことになった夫婦+犬がどんどん新しい動物を迎え入れるドキュメンタリー。
大きな農場というより小さな世界のようで規模がとにかくデカい。
彼らの日常というか生活に圧倒されつつも少し羨まし
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