anagさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ルイスと未来泥棒(2007年製作の映画)

-

ヴィランにしてはアホすぎる山高帽の男が魅力的。今作は珍しくヴィランに共感できるし、ヴィランが救われる未来が待ってる。
ルイスが過去に戻ってママに再会したいという目的から、未来の家族を大切にしたいと考え
>>続きを読む

チキン・リトル(2005年製作の映画)

-

オオカミ少年になってしまった主人公が名誉挽回と汚名返上に勤しむ。
チキンリトルが信じてもらおうと必死な反面、父親が周囲に謝り倒してるのが辛い。
現代の寓話として面白いし、信じようと頑張る父ちゃん最高。
>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.5

「ビューティインサイド」のティーンエイジ版。
毎日違う姿だけどそれでも恋できるのはすごい。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.5

その土地にない発電方法を自力で考えるって本当凄い。
発明は、しっかりとした教育を学んで、身につけて、恵まれた環境で実験して、新しい技術を開発して…その繰り返しなんだろうけどこの映画ではほとんど0から生
>>続きを読む

ホーム・オン・ザ・レンジ/にぎやか農場を救え!(2004年製作の映画)

-

初期のディズニーのようにはちゃめちゃ騒動で動物達が大活躍する作品。
まさかの展開!あいつがヴィラン!?となるし動物たちが愛らしいし農園を守ろうと大冒険する様が痛快。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.4

人種、信条、性別、国籍がバラバラな5人がタップダンスチームを組む!
これが現代ならクリスマス公演でハッピーエンドだけど、朝鮮戦争下での出来事となるとこうも悲しいラストになるのか…

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

お金持ちのお嬢様から騙し取る…そんな中深窓の令嬢と愚かな身分の下女に強い絆が結ばれたと思いきやまさかの第一部ラストからの第二部スタート。
人間の欲深さ、というよりも人間は表面ではわからない作品。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

-

BGM映画にぴったり。
丁寧な暮らしがこんなにも手間がかかるのか…簡単に手に入る現代に感謝。栗ってすごいな…

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

-

やっぱり面白いなー!
ジャック・スパロウ船長という魅力的なキャプテンがいるからこそ輝く作品。他のシリーズ作品も観たくなる。

ブラザー・ベア(2003年製作の映画)

-

山の神、熊、命、スピリット…
ゴールデンカムイに通じるものが沢山あって、山と共に生きる民は神への信仰が似るのかも。

想像以上に深い作品。赦すこと、愛、単純な話ではないけどそうやって生命が廻っている。

トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

-

シルバーいいやつじゃん…
ラストシーンがなんかホロリとくる。

帆船で宇宙航海ってロマンある。

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

-

キャラクターはもちろん知っていたけれど映画は初めて。
みんなハッピーエンドでいい話じゃん…
まさかのCIA。

アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

-

「アイアンジャイアント」好きにはたまらない作画。
ある意味ディズニーらしくないけれど、ロマンがある作品。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.3

サメパニック映画でもありつつ、ステイサム兄貴がサメをやっつけるいい映画。
安心して観れるけれど、これだけ大きいサメなのに思ったより人は喰べられなくて残念。研究所全破壊くらいしてー!

ピピーーン!!!
>>続きを読む

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

-

ラスボスが魅力的。ゲスト声優が上手くてありがたい。

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.4

今問題になってるひきこもり+自殺した家族の作品。
ひきこもりの兄が自殺しても家族は暗いまま、母親は相変わらず兄のことばかり話すし父親はこんなときに風俗行くし…
結局、ひきこもりの理由が全くわからないし
>>続きを読む

ラマになった王様(2000年製作の映画)

-

超コメディで超面白い。
ノリノリの音楽で盛り上がるシーンがあると思いきや間の取り方で笑わせてくるシーンがあり、ディズニーとしてもコメディカートゥーンとしても最高の作品。
本作もヴィランがいるけれど主人
>>続きを読む

ターザン(1999年製作の映画)

-

大自然を生きるターザンと研究家のジェーンが出逢う話。
似たような作品だとポカホンタスがあるけれど、ターザンではハッピーエンドとなる。ディズニーは色々な正解を見せてくれるなあ。

ムーラン(1998年製作の映画)

-

父親思いのムーランが男装して英雄になる話。ムーランの成長、仲間達との蹴落とし合いからのライバルとしていい仲を築き上がり、ムーランの機転が仲間の窮地を救う。
女であることを隠しつつ、ムーラン達が成長して
>>続きを読む

ヘラクレス(1997年製作の映画)

-

とにかくキャラクターが魅力的!
メグは超絶セクシーだし、ハデスは周りからなめられまくって失敗しまくるけれど、ヴィランとしての恐ろしさがよく表れていて最高。
名曲揃いだしコメディとしてもラブストーリーと
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

超地獄…
祖母の死、娘の死を機にどんどん崩壊する家族。何が怖いって具体的に表現できないけれど、BGM、カメラワーク、ふと映す不気味な背景。何故かわからないけれど気分が悪くなるシーンが多い。
急にお化け
>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.3

これは凄い作品だ…幼少期に観て、フェスティバルのラストのトマト投げシーンにトラウマでそれ以降観なかったけれど、大人になってから観るととんでもなく素晴らしい作品。
カジモド、ジプシーのエスメラルダ、フロ
>>続きを読む

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.1

父親を殺した家族の隠蔽に視点を置いた作品と思いきや、家族のこれまでの思惑が交差する作品。

ポカホンタス II/イングランドへの旅立ち(1998年製作の映画)

-

忠実に則ってるようだけど、やっぱりジョン・スミスとの物語を観たかった〜

ポカホンタス(1995年製作の映画)

-

雄大な自然に生きるポカホンタスと白人との出逢いと別れ。話は雄大だけどあっという間に見れる。

子供の頃はなんとなく合わなかったけれど、大人になると別離に清々しく思える。もののけ姫もそうかも。

ライオン・キング2 シンバズ・プライド(1999年製作の映画)

-

ライオンキングの次作。シンバの娘や前作ヴィランの息子が主人公。

ディズニーの続編って子供が活躍する作品が多いけれど、本作はシンバが王として、ムファサの息子としてスカー達を恨んでいたり、コブに対して複
>>続きを読む

ライオン・キング(1994年製作の映画)

-

今までも自然界を描いた作品はディズニーで多く取り扱っていたけれど、そのほとんどは森やジャングルで木々が生い茂る世界だったけれど、本作はサバンナという果てしなく広い世界での王として生きる父親の元に生まれ>>続きを読む

許されざる者(1992年製作の映画)

-

イーストウッドはこういうハードボイルドで人情味ある役が好きなんだろうと感じる。
アカデミー賞受賞ということで張り切って観たけれど、私には合わなかった作品。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

予備として存在する人間。
人工臓器じゃなくて本当に人間が代わりとして存在するって恐ろしい世界観だ。
クローン技術が進んでしまうと、この施設が普及してしまう倫理観的な問題がつきまとう。
儚くて美しいけれ
>>続きを読む

アラジン(1992年製作の映画)

-

昔見た時はジーニーのおちゃらけ具合やフレンドライクミーに笑顔になったけれど、大人になるとラストでのアラジンの自己犠牲というか自身の正義に従うシーンに泣く。ジャスミンを本当に愛しているけれど嘘をついて生>>続きを読む

美女と野獣(1991年製作の映画)

-

何度観ても最高の作品。
ベルの凛とした態度(強情すぎる)や野獣のベルへの接し方の変化で愛の芽生えが少しずつ育つ様子にうっとりする作品。
今までのディズニーは出会って即恋に落ちるロマンティックな作品が多
>>続きを読む

疑惑(1982年製作の映画)

4.0

推理物というよりも容疑者の思惑や真相に引きずり込まれる映画。
完全に怪しいし疑惑しかないけれど、ただサバサバしてるだけの女性かもしれない、この自然さを演じている桃井さん凄すぎる。

岩下志麻さんがイケ
>>続きを読む

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

-

王子様が従来以上に活躍してる作品。
人魚と人間という身分違いがありながらもそれを超えて愛してしまったアリエルと、人魚と知った後も彼女を守ろうと戦うエリック王子が素晴らしい。

アリエルが人間になった直
>>続きを読む