MOOVIEMANNさんの映画レビュー・感想・評価

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ホットロード(2014年製作の映画)

1.5

少女漫画 マーガレット 連載時の衝撃は映画では表現出来ませんでした という映画化したら残念だったという失敗例を垣間見る事に…。日本特有文化であるヤンキーや暴走族をユースカルチャーとして表現するには卓越>>続きを読む

母べえ(2007年製作の映画)

3.6

戦前の日本の不条理な時代がただただ切ない 母の偉大さ 女性の強さが胸を締め付けます

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.0

邦画を最近は掘り掘りしてます
和製"ゴースト"と言いましょうか
何かもう少しだけ核心部が足りない感じが否めませんでした

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

"セヴン"での強烈なカウンターを頂いたデヴィット・フィンチャー監督作品は大ファンでいつも楽しみでいます 今作も公開当時映画館にて楽しみました そして新作にてレンタルして時間が過ぎて そして昨晩偶然W>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.7

鑑賞後の清々しさたるや いい邦画を見るといつもそう感じます
話題作だったことは知りつつ縁が今までありませんでしたが これもこのアプリのおかげでしょうか レンタル屋にて無駄な徘徊が抑えられるようになり
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ヒート(1995年製作の映画)

3.7

20周年を迎えるそうですね
ずーと好きな作品 なぜこんなにも惹かれるのか ロバート・デニーロ&アル・パチーノの名優2人により引き込まれるのはもちろん 出演者全員が見事にハマり役 全員のドラマが絡み合い
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.5

ずっと避けて来たような気がする 昭和の名画を 松方弘樹さんがお亡くなり 惹かれるように見てみることにしました
なぜもっと早く見ていなかったのでしょうか 深作欣二 監督作品を数多くオマージュしたと言わ
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.7

とにかく オシャレ おしゃれ お洒落ーー
ミュージカル映画が苦手かと思いながら全てのシーンがポスターのように美しく 衣装はもちろん 細部まで徹底的に洗練されててそのせいなのかミュージカル映画も楽しいな
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

4.1

過小評価な衝撃作
全てつじつまが合う感じ まさにトランプ大統領就任の時期に観ましたが それよりもなによりも昔も今もアメリカ人こそ「砂糖」で毒されているのでは!?と狂った食の現状を知らしめています 全部
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.7

ファッション通信の大内順子さんが以前イヴ・サンローランとのインタビューにて
「意思の弱い天才」と感想を述べられていたのを思い出しました ※カール・ラガーフェルドは意思の強い天才と
本編でもまさに 「美
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劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日(2009年製作の映画)

4.0

いやー これ最高です
本編「点の記」は脚本は勿論 映像美共に素晴らしい映画となっていましたが
この「撮影の記」監督率いるスタッフ一同の並々ならぬ「劔岳」と「映画」への想いがビリビリと緊張感のある現場か
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.2

映像が綺麗 ディズニーとはニュアンスの違うダークなファンタジーが新鮮で心地よい
チョコレートとジョニー・デップの相性は「ショコラ」といいハズレなし?!
いわゆる パイレーツオブカリビアンなどクセのある
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

音楽好きにはたまらない映画
一筋縄ではいかないアーティストのめんどくさい一面や社会的でも家庭的でもない表現者の苦悩をうまく描いた作品
商品としての音楽ではない 音楽好きの映画

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

不屈の名作
原作を読んでない方は 原作を読んでから再鑑賞する事をお薦めします さらに別の深みが出て改めて傑作である事が感じられるのでは
日本の代表的映画だけあってCMまみれで再放送が繰り返されている
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

不動のクラッシックムービー
モーガン・フリーマンの名作は数あれどこの作品こそ真骨頂なのでは
普遍的な人生のテーマを映画に落とし込んだ傑作

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.0

ついつい マッドマックスは名作と知りつつディスりたくなってしまうのは何故か
世紀末のイメージを欲しいままにしていてこのシリーズに変わる作品が他に思いつかないところが なんとも凄いというかパイオニア過ぎ
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

VOL 1.2で一本の映画と解釈したい
復讐&マカロニウエスタン&和物 タランティーノ監督が影響を受けて来たアイデアを満載した総括的映画 B級映画をS級に。最低が最高に タランティーノ節を世界に知ら
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

VOL 1.2で一本の映画と解釈したい
復讐&マカロニウエスタン&和物 タランティーノ監督が影響を受けて来たアイデアを満載した総括的映画 B級映画をS級に
最低が最高に タランティーノ節を世界に知ら
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.7

「人種問題 」を題材にした映画は数あれど その中でも特にハードコアな 白人と黒人の両極端な部分と決して交わらない部分をあからさに対局させて問題定義している アメリカの根深い社会問題を表現してる映画 >>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

いわゆる 「諦めないで」的 映画だとは思うが 良シーンが満載 火星での植物栽培に成功するシーンはワクワクさせる
構成が良いので 最初から全てを予測出来ても最期まで楽しませるところが凄い
でもでもやっぱ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

これも 大麻 が重要な要素となっている映画かと どんどんアメリカでの医療大麻 嗜好品としての合法化が進み 数年前とは状況が変わって来ていると思うが 本作での確信部分は今でも響く 日本での 「ダメ・絶>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.7

クリストファー・ノーランと言えば コレ!
この逆回し感というか パズルをはめ込んでいくようなストーリー展開に驚きました
それ以来見逃せない監督に

ショコラ(2000年製作の映画)

3.7

大好きな作品 甘い恋愛映画のようなジャケ写とは裏腹に人種問題や宗教問題や男女差別などビターな内容とチョコレートがうまく絡み合う見応えある内容に 冒頭からかなり遅れて登場するジョニー・デップはパイレーツ>>続きを読む

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

4.0

「この世界の片隅に」に衝撃を受け早速DVD購入
この世界の片隅に の何とも別の感動というか言葉に表すことの出来ない「なにか」に心揺さぶられ ずっとそれがなんなのか不思議な気持ちでいたので ルーツを辿
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

2.9

ヒップホップ文化を題材に取り上げ
Dr.ドレーの軌跡を映画化までは面白そうに見えたが 内容は残念ながら響きませんでした 自伝ものにするにはまだまだ歴史が浅いのかな ヒストリー本や当時PVや音源を聴い
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みんなのアムステルダム国立美術館へ(2014年製作の映画)

3.7

見てたら 行きたくなりすぎて 行く事にしたドキュメンタリー映画 とりあえず通うこの美術館 来週出発ー 笑

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

1.5

ナタリー・ポートマン見たいがために見たが 内容は浅く見応えなし これほどくだらないのもなかなかすごい

ジブリの本棚(2010年製作の映画)

3.7

ジブリ作品の要素を宮崎駿監督厳選50冊の児童文学書から垣間見る事の出来る 教材的ドキュメンタリー
改めて読みたくなる本や新たに読みたくなる本がたくさん出てくるので メモしながら見ると楽しいのではない
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午後3時の女たち(2013年製作の映画)

3.9

タランティーノ絶賛の枕言葉は今の所ハズレ無し ! 展開もストーリーも最高に面白い 切り口が斬新な良い映画でした

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.2

アン・ハサウェイ 可愛すぎる
ロバート・デニーロでしかこの映画の深み出なかったのではと思わせる存在感
内容違えど プラダを着た悪魔 と面白いくらいほぼ同じタッチの映画

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.7

数あるウッディ・アレン作品の中でもベストに入る作品のうちのひとつ

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

映画館での衝撃は久々 というか初めて味わう感覚 この先この感覚に襲われる作品に出会えるのでしょうか少し呆然としてしまいました 言葉を無くさせる 表現され尽くされた映画 のん(能年玲奈)ファンならずと>>続きを読む

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