くらげさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

くらげ

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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

母はとても寛大で優しくて、父も懸命に働いてるし、ふたりとも子どもたちのことを大切に思ってる。願ってるのはささやかな幸せだよね、、
この家族がとにかく幸せでありますようにと思うだけなのに、なんでうまくい
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誰よりも悲惨な目に遭ってるな
その必要ないだろ

このセリフにいろいろな想いがつまってて、ずっと優しい兄ちゃんでかっこよかった
しんどいときにそばにいてくれるのって心強い
音楽が絶妙で、すごくよかった
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

内容ほんと1㎜もわからなかった気がするのになんでこんな面白かったって思えるんだろ!
イヤホンで観てたから音楽の不気味さとかでさらにヒヤヒヤしたりして。
でもほんとに納得できてないところとかもあったり難
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

家事もして子育てもして旦那の講義もでて、すごすぎる…
そして旦那さんが頼もしくて優しくて、
いつでも彼女の味方だったのがすてき。ルースとマーティン最高だなって何度も思った
自分は時間がないんじゃなくて
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.3

とにかく圧巻だった、何も言うことない…
こんな長い尺の演奏、役者さんみんな大変だったろうし本当にすごいなって感心しっぱなしだった
鈴鹿くん天使みたい!
コンクールものってドロドロしがちだけどそういうレ
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.8

真っ白の肌に透明感、は~~美しくて吸い込まれる…!
言葉のやりとりが少ないから目や表情がとても印象的
どうにもならないし、お互いなにを言うでもないんだけど、だからこそ″心まで描くの?″がうわってなる
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.4

2回目。
とにかくバクホンの未来が印象的でCD借りた記憶がある
ラスト以外をまったく覚えてなかったのでもう一度みてみたけどだいぶ独特。
いろんなことがなにひとつ解決されない

アカルイミライとは一瞬芽
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.4

ドランのイライラを押さえようとしてる表情なんか好き
バンバン~が頭から離れなくなりそう

ドランはリアルさがゆえなのか途中いつも飽きそうになる。でも観ちゃう
マリーが傘にフランシスを入れていくとこいい

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.8

イーサンホークかっこよ!!
彼がダメダメで理解できないんだけどでも好き、全体の雰囲気も良い
本人にとって全然よくないアルバムでも、僕にとっては大切だって言ってたダンカンの気持ちがわかる
心地よい曲がた
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.9

キーラナイトレイの貫禄
美しい…お肌も目もぜんぶきれい!

不器用すぎるダーシーだけど、突然まっすぐ告白してきたり、あなたのためにしたことですって言える純粋さや妹といるときだけふにゃふにゃ笑顔になるの
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フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

3.6

漁師と歌のつながりがいい
最初はむりだって言ってたダニーなのに、村の人たちとの関わりを通して本当に歌や村の人のことを好きになって、なんとかアルバム作ろうと奔走する姿が印象的。
いやなことありそうだな~
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

独特な世界観
事実に気付いて取り乱したあとの姿が妙にリアルでうわぁ…ってこわくて鳥肌もの
歴史は繰り返されるのか?

素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.9

ずっとほほえましくて平和な気持ちになった
でもそのカメ作戦はどうなのよ?みたいなもやもやはあって、やっぱり思ってた通り見事に打ちのめされて、でも最高にかわいいラスト迎える。この流れがなんだかんだすき。
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.1

役者がみんな魅力的。
なんか言葉がみつからないけど
友情や家族愛、恋愛、人生におけるたくさんの愛がつまってたな。
少年との手紙のやりとりが、ジョンを救っていたことは間違いないし、
厨房での老人との会話
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.9

ボブディラン。

毎日がいいことばかりではなくて
もどかしいこともたくさんある
それらを乗り越えようともがくし
そのさきになにかあるはずって期待する
献身的だったり不器用だったり
愛にもいろいろあって
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

スージーの双眼鏡からみえる世界や
スージーのお洋服、佇まい、表情ぜんぶよかった。
サムもかわいい
ふたりの駆け落ち作戦に
隊員のみんなの救出作戦、なんだかぜんぶほほえましかった

アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

3.7

ビートルズって、
気持ちに寄り添う曲がたくさんあるし
そのどれもが本当にすばらしい曲だよね
ラストなんて、さあここでALL YOU NEED IS LOVEだよね!って誰もが思う展開なのに、やっぱりそ
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影裏(2020年製作の映画)

3.7

綾野剛が繊細に演じてるのが印象的
謎はなぞのまま
深すぎる…
今野視点でみるから日浅が言うちょっとした言葉ひとつひとつがかっこよく感じてしまうしかわいくみえてしまった
みえない闇の部分は誰にでもあるけ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

ジャズがとても美しく寄り添う映画
チェットベイカーのEverything Happens To Me
とてもよい曲
みんなこじらせてて、さまよってて不安
ラストは、そうよねってなる
運命の人、時計、雨
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

恋や友情、親との関係、思春期の悩みが丁寧に描かれていてとてもよかった
ルーカスヘッジズいいわ~
自分の町を車ではじめて運転したとき、
今までイヤで仕方なかったその町の美しさを母と同じように感じるとこ
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

運命の日、生徒たちが自分で判断し発言・行動した姿に胸がいっぱいになってしまった
ひどい手をつかって脅しをかけてくる人たちに嫌気がした
当時の時代背景の複雑さに頭をフル回転させたけど、もっと知らないとな
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英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.7

気軽にみれる
草原に赤い花が咲いている風景がとても美しくてうっとり
全体的におしゃれでかわいい
いい奴だけど結局クズなのが拭えない大尉が憎めなくて笑える

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

これは開けません、って言ってワインをぎゅっと握りしめる成田くんかわいすぎた~
みつめる表情やひとつひとつの仕草もすてき
大伴先輩は流されすぎだしたくさん傷つけすぎてて微妙だったな~
マンガではもっと魅
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

すてきなママ。
ジョジョとヨーキーの親友ふたりのやりとりがかわいい
コミカルなんだけど、いたるところに恐怖もあった
戦争の話だからそれはそうなんだけど辛い、、

ダンスを踊りたいって話してた彼女
最後
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

寧子と安堂のインパクトが強すぎてどうしようかと思った
仲里依紗すごいこわかった笑

なんでもないようなことが美しいし
その人と一緒にいる理由だったりするんだなって感じる
わかりたかったよって言う津奈木
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.7

なんだかわからないけどよかった!
すごくフランスぽい感じがして!
ぐたぐたしてたけどラストがよかったから…って感じ!
音楽ってすごいよね~
どんなときもその場の雰囲気を変えてしまうし人の気持ちを動かす
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

蒼井優のかわいさや色気にうっとりしたよ
内容はどうなんだろうか

全部覚えておくのは悲しいこともある、というようなセリフ
そして、永遠はないんだというやるせない気持ちに切ないほど共感した

星屑の町(2020年製作の映画)

3.4

のんちゃんのレトロ衣装かわい~!
お化粧もかわいい!歌メインの映画と考えると少し物足りなさはあったけど素直でかわいい歌声だった
戸田さんはさすがのすばらしさ
最後はなんだか、いいんだけど変な展開だった
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

お互いをたくさん褒めて認めあってるのが良い
自分のこと卑下したらボコボコにするよ!なんて言ってくれる友だち最高だと思う
本当にたった1日だけど、されど1日。
大切な人だって思う瞬間や、誰かを誤解してた
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

緊張感がすごい
ずっとハラハラしてた
助けようとしたのに、、まさかの展開だったな、、
ウィルが川にいたときのチェリーの花がぐっときた
ブレイク兄とのやりとり、
森で歌われてた曲も沁みるもがあった
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.8

ベル&セバスチャン良い~!
映画とか、月食をみにいくとか
今まで当たり前にやってこなかったことをやってみることで
彼の世界が広がっていく瞬間がとても丁寧に伝わってきた
すごく青春だったし、最後なんて最
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.7

家族ってほんとふしぎ
食卓って、すてきなものなんだなあって思ってしまった
そのときそのときに、寄り添うごはん。
そのごはんを食べると、思い出す出来事。
それってなんだかすてきだ
大切な人が好きならば、
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

好きな人に振り回されたり
無意識か意図的か、振り回したり
なんかリアルだった
いずれそれが、好きなのかもわからなくなっていく
みんなダメダメで、憎めない
成田凌がかわいかった

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

サイコパスすぎるのに
本当にどのシーンでも美しいと思わせるからすごいよ
ピアスつけたところ、とても似合っててうっとりするくらいだった
好みの内容ではなかったけど、なんか雰囲気がすてきだしラストもよかっ
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

エンドロールで実話だってわかって衝撃だった
施設の不気味さは異常。
今でもアメリカで矯正施設があるだなんて信じられない

母の愛が沁みる
神父である父も、受け入れるのがとても大変だったろうと思うけど、
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