andyさんの映画レビュー・感想・評価

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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

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どうして吉祥寺で舞台挨拶をするのかなと不思議に思っていたんですが、本作は吉祥寺を舞台にした、まさに三木聡監督版の「スター誕生」でした。

阿部サダヲさんをはじめとする、全身全霊で感情表現するキャストに
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イコライザー2(2018年製作の映画)

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前作のホームセンタースタッフという表の顔を生かしたDIYアクションも楽しかったけど、本作の表の顔であるタクシー(リフト)運転手ならではの車を使ったアクションも面白かった。そして、相変わらず夢を持った若>>続きを読む

スモールフット(2018年製作の映画)

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キャラクターの見た目が似ているだけでなく、“彼ら”の世界と人間の世界の(お互いが怖がる)関係性や、厳格な掟やルールによって組織を統率するリーダーの存在など、「モンスターズ・インク」と重なる部分がありつ>>続きを読む

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

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“人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから”という歌詞があったけど、たくさんの悲しみを経験してきたからこそ、悲しみや寂しさから生まれた優しさは、いつか消えてなくなると気づいてしまう。だから、優>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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甘酸っぱい青春映画かと思いきや、「アルゴ」みたいな手に汗握るクライム・サスペンスっぽい展開を経ることで、いつのまにかほろ苦い青春映画に…。ヒロインの少女の感情が、鋭く力強い目線として表現されているとこ>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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どちらもアメリカの郊外が舞台だからかもしれないけど、コーン畑が家の周りに広がっていたり、家の中の階段が印象的に使われていたり、シャマランの「サイン」と重なるところが面白かった。意外な“弱点”が、クライ>>続きを読む

DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW(2018年製作の映画)

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おなじみの楽曲が使われていたり、回想シーンで過去作の映像が流れていたりするので、最初のうちは普通に街を歩いていても突然トラックが突っ込んでくるんじゃないかと緊張したけど、それを諭すように“ケンカはゼロ>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

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心に大きな喪失を抱えた主人公が、同じく心に傷を負った人々との交流によって、その喪失を埋めるのではなく、喪失を喪失として少しずつ受け入れていくところがとても良かったし、大人も子供も関係なく心に響く物語な>>続きを読む

エンド・オブ・ハイスクール(2018年製作の映画)

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卒業を間近に控えた4人の高校生の青春と友情の物語。青春はやがて終わるものだと気付いてからが、本当の意味での青春の始まりなのかもしれない。そして、たとえ青春が終わっても、友情は形を変えて続いてゆくものな>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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こんなロマコメをずっと観たかったし、こんなロマコメをずっと観ていたいという気持ちになる、まさに完璧なロマンチック・コメディ! こんなに笑ったのも、こんなに泣いたのも、今年いちばん!

カルチャーギャッ
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

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ロック様が身体をはって「ダイハード」していくドキドキ感はもちろん、身の回りのものを工夫して危機を乗り切る「イコライザー」的な楽しさや、冒頭の何気ない会話や設定が伏線としてラストで生かされる「ホワイトハ>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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ざわざわとした気持ちにさせられる登場人物たちの中で、ヒロインの友人役の伊藤沙莉さん(「ひよっこ」の米子!)のツッコミの絶妙なタイミングとバランスに救われました。でも、彼女もプチ整形したということは、“>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

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ヒロインを目の当たりにした様々な“平凡”な人々の、妬みや僻み、怒りや憎しみ、そして自分には敵わないという諦めの感情が、彼女と付き合ううちにむき出しになっていくところが面白かった。原作の副題は「小説家に>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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主人公の仲間のひとりに「ゲースロ」のシオン・グレイジョイことアルフィー・アレンがいたので、別の意味でドキドキしてしまったけど、グッドガイだったので良かった。願わくば得意技のトランプで、プレデターを翻弄>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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自分にとって何よりも大切な“物語を伝える”ために、どんなに困難な道のりも、想像力と創造力によって必死に前へと向かっていく。その姿が劇中で主人公が書き綴る「スター・トレック」のスクリプトと重なって、涙が>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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パニック映画としてはもちろん、MEGとジェイソン・ステイサムとリー・ビンビンの三角関係を描いたロマンチック・コメディとしても面白かった! 深海での出会いは最悪だったけど、MEGという究極の“吊り橋効果>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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ぼくらは大人になるまでに、“幾つの悲しみも残らず”捧げあい、“長い階段をのぼり生きる日々”を続け、“大きく深い川”を渡ってきた。それでも、あの頃は良かったねとセンチメンタルに懐かしむのではなく、あの頃>>続きを読む

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

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アニメーションならではの表現の美しさ、アニメーションだからこそ伝えられるメッセージ、そしてアニメーションが可能にした限りなく自由なイマジネーション。3本の短編がそれぞれの角度から、アニメーションの持つ>>続きを読む

センセイ君主(2018年製作の映画)

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恋をするということはこんなにも愚かで、恥ずかしくて、苦しくて、痛々しいことだけど、それらをすべて見えなくしてしまうほど、キラキラと眩しくて、幸せなことなのだと教えてくれる、本当に素敵な作品でした。恋が>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

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かつてスタン・リーが“ヒーローの数だけ語るべき正義がある”と言っていたように、人が人を裁く検察官もまた、それぞれの正義を抱えて生きている。ふたりが異なる正義に取り憑かれ、やがて“一線を、超えて”対立す>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

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前作以上に各キャラクターが生き生きとしていて、役になりきるというよりも役を楽しんでいる感じが伝わってくるのが良かった。とくに柳楽優弥さんが、“かっこ悪さ”を打ち消すのではなく、“かっこ悪さ”を抱えたま>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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誰にでもファックなことをファックと言えないストレスがあるから、家事でも育児でも仕事でも、ファックと思ったらファックと言うのが大事だし、ファックと言い合える人がそばにいることが必要なのだ。たとえコンシー>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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一夏が終わるまでに少年が大人になるジュブナイルとしても、アニメーションならではの冒険活劇&ファンタジーとしても、そしてペンギンのペンギンによるペンギンならではの魅力があふれているという点でも、まさに完>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

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まだ靴ひもも上手く結べない年頃なのに、どうしようもない痛みや孤独を抱えたまま、カタルーニャの田舎で暮らすことになった少女。大人にならなければならない気持ちと、子供のままでいたい気持ちが、不安や困惑や混>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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ゴージャスな雰囲気と軽快なテンポが気持ちいい、これぞまさに最高のサマームービー! ケイト・ブランシェットの安定感&安心感が、そのまま作品の安定感&安心感となっているところも素晴らしくて、とくにスカジャ>>続きを読む

パパと娘のハネムーン(2018年製作の映画)

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結婚式当日に新郎に逃げられたクリステン・ベルが、26年ぶりに現れた父親と一緒に、ハネムーンで予約していたカリブ海クルーズに。豪華客船の旅は観てるだけで楽しいし、チョイ役でセス・ローゲンが出てるのも嬉し>>続きを読む

タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

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気楽なモラトリアムのように見えても、生きているだけでお腹は空くし、寝るところは必要だし、人生は面倒なことことだらけ。だから応援しなくてもいいから、私も大変だってことだけは分かって欲しい。監督・主演のレ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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シリーズおなじみの過剰すぎる“追いかけっこ”は、カーチェイス、バイクチェイスに加えて、今回はヘリチェイスもあったけど、やっぱりトムが自力で走る“エクストリーム鬼ごっこ”がいちばん面白かった。そして、例>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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どんなにベタなものも、メタとして映すことで、新たなネタとして楽しむことができる。映画を作る喜びも、映画を観る喜びも、どちらも特別な時間を誰かと共有するという意味で、同じ幸せなのかもしれないと、満員のT>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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“失った痛みに向き合わなければ、その人との大切な思い出も残らず消えてしまう。だから、きちんと悲しむことが必要なんだ”という言葉が、最初は残酷にも思えたのだけど、そこに込められた彼の思いを知ったとき、>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

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重厚長大なファンタジーを描くのではなく、日常生活に散りばめられた“ささいな出来事”を、ほんのちょっとの想像力によって冒険に変えていくところが面白かった。ただ、そのように小さなエピソードを積み上げていく>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

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クライマックスのバトルの舞台が、いわゆる採石場や原っぱなどではなく、どこにでもありそうな地方都市の駅前ターミナルであり、そこにある看板やバスの車両などを使って、アクションを次々と畳み掛けるところが面白>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

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物語よりもアクション&音楽のケレン味によって、観客を引きつけて、映画をぐいぐい引っ張っていく感じは、まさに「ハイロー」の原点! ウィレム・デフォーの魚河岸チックな衣装も最高だった…!‬

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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まるで避暑地を訪れたかのような気持ちにさせてくれる、爽やかで切ない一服の清涼剤のような作品だったので、この酷暑のタイミングで観ることができて本当に良かった。ぼくもアプリコットのジュースを飲んだり、日光>>続きを読む

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

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まだゴダール本人が生きているのに、まるでウディ・アレンの自作自演キャラクターのように、頭でっかちで、独りよがりで、情けなくて、痛々しいのだけれど、それでもどこかチャーミングに見えるところが面白かった。>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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ハワイ島のシネコンRegal Keauhou Stadium 7にて鑑賞。
平日の夕方だったので、観客は地元のシニアと小さな親子連れ。それぞれ笑いのポイントは異なるけど、びっくりするリアクションは同じ
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