andyさんの映画レビュー・感想・評価

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セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!(2017年製作の映画)

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アマチュア無線によって国境はおろか大気圏も越えた友情の絆は、アメリカとソ連の間にキューバが入ることで、ウェットになりすぎずカラッとしているところが良かった。無重力状態だと、涙が宙に浮くから泣いちゃダメ>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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成長した主人公がこれまでの自分を反省し、“本当”の自分に気づくのはラブコメの定番ですが、それをクライマックスのプレゼン(演説)シーンで高々と宣言するのも大好物なんです。「ラブアゲイン」のスティーブ・カ>>続きを読む

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

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かつて年末年始の豪華絢爛な大作作品の後に公開されるアクション映画が好きだったんですが、これこそまさに古き良き“正月第2弾アクション映画”といった風情で楽しかった。バットモービルみたいな全天候型の気象観>>続きを読む

ワイルド・ドライバー(2017年製作の映画)

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‪ミニクーパーによる「ミニミニ大作戦」ばりの街中でのカーチェイスも迫力があって良かったけど、ニュージーランドならではの大自然や羊たちを眺めつつ繰り広げられる、ほろ苦い青春ロードムービーが楽しかった!‬

バンブルビー(2018年製作の映画)

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80年代を舞台にした映画というより、最新技術を使って80年代の青春映画(ジョン・ヒューズ!)&アクション映画(スピルバーグ!)を完全再現した最高のエンターテイメント。クリスマスに観るファミリー映画とし>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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ロマンチックに生きることの切なさとやるせなさを噛み締めながら、かつて斉藤和義が“本当のことは歌の中にある”と歌っていたことを思い出しました。でも、それ以上に“本当のこと”は、彼が呼び止めて振り返ったと>>続きを読む

グリンチ(2018年製作の映画)

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ひとりぼっちのグリンチに寄り添い続ける愛犬マックスの健気さが、とにかくキュートで素敵だった! イルミネーション作品ってグルーとミニオンの関係もそうけど、一方的な“服従関係”のように見えて、ちゃんとボス>>続きを読む

アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

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“ナメてた相手(老人)が実は…”的な気持ちのいい爽快感に加えて、昔の友人をひとりひとり訪ねて行き、「ザ・マペッツ」のように仲間たちと“ワンス・アゲイン”を誓うという、ぼくの大好きな要素がたっぷりつまっ>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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劇中ではバットマンやスパイダーマンにたとえられていたけど、自らの頭脳と手を使ってモノづくりする姿と、ラストに印象的なスピーチで観客を魅了するところは、アイアンマンのようでした。ただ、こんなにも切なくて>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

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幸せの対極にあるグロテスクなものを描いていると思いきや、その幸せこそがグロテスクなのだと突きつけられ、さらにはそのグロテスクなもの=“弱さ”こそが人間なのだということを、全身全霊で叩き込まれる凄まじい>>続きを読む

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

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「ジョン・ウィック」のようにヒリヒリしたキアヌと、「ストレンジャー・シングス」のようにトゲトゲしたウィノナによるロマンチックコメディは、いい意味でちっともロマンチックでないところが面白かった!

リチ
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

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悲しみや痛みを背負ったヒロインが、自らの弱さと向かい合うことで、“恐れぬ勇気”と“強い意志”を取り戻す、ディズニー王道のプリンセス・ストーリー! そして、マッケンジー・フォイは、まさに“魔法にかけられ>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

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4Dみたいなアトラクション体験が子供だましに思えるほど、暴風雨で身体が震え上がり、爆発の熱波に圧倒され、リアルを超えた生々しさによって、映画の“現実”に飲み込まれていく感覚が凄まじかった。スクリーンで>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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パーソナルな日常を繊細に描き、黒沢清監督の「岸辺の旅」のような生死を超えた愛の物語になるのかと思いきや、次々と時間を超越する不思議な旅に誘われる感覚が面白かった。

これでもかってくらい長回しシーンが
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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「#ファンタスティックビースト と黒い魔法使いの誕生」(4DX)

激しい炎、叩きつける豪雨、竜巻のような旋風、眩しい雷光、そして魔法に合わせて前後左右に動くモーションと、4Dのために作られたのかと思
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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IMAXで仲間たちと映画を観終わって、居酒屋でそれぞれのクイーンの思い出を語るところも含めて、最高に幸せな映画体験でした。音楽映画は劇場での一体感や多幸感がとくに味わえるので、観客の熱気があるうちに観>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

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世界で最もロマコメが似合う街ニューヨークで、そのロマンチックな輝きが一段と増してゆく、秋から冬にかけての魔法のような季節を描いた、最高のニューヨーク映画でした。感謝祭、クリスマス、そして大晦日と、それ>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

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サンフランシスコが舞台となれば、やっぱりカーチェイスということで、「アントマン&ワスプ」に続き坂道を生かしたアクションシーンが楽しかった! ドローンが爆発すると炎がブルーなのもクールでかっこいいです>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

5.0

人生の酸いも、甘いも、苦いも、塩っぱいも、そして、隠し味のような旨味までも、そのすべてが巧みな画面構成と極上の音響によって凝縮された、まさに“完璧な映画”。キュアロン監督おなじみの、ここぞというときの>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

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愛する家族の復讐を果たすため自ら銃を取り、“ひとり自警団”となって悪を追いつめるブルース・ウィリス。ただ、今回の彼は“アンブレイカブル”でも“ダイ・ハード”でもないので、痛快アクションは鳴りを潜め、重>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

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アイデアや設定に縛られることなく、フレッシュな展開を出し惜しみせずに、次々と畳み掛けてくるところが「クロニクル」のようで面白かった! 「ファインディング・ニモ」「96時間」に続く、父から子への過剰すぎ>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

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ヒロインが助監督仲間と飲んだ後の別れ際、“ロンリー”と書かれた看板の前で、手を振り合うシーンの表情や佇まいがとても印象的で、しかもそれがデジャヴのように2回あったのも、まるで映画のようで素敵だった。そ>>続きを読む

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

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大切なものを失ったとき、悲しみや怒りの前にやってくるのは、その存在がどれほど特別なものか分からない困惑なのかもしれない。その困惑と向き合うように、あるいは逃避するように、海と陸の間で、ひたすら読書する>>続きを読む

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

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少年を主人公にした「ホーンテッドマンション」のような設定やディズニー作品っぽい邦題ですが、イーライ・ロス監督ならではのグロテスクだったりおどろおどろしかったりする部分は、まさに「グレムリン」や「グーニ>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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古典的ファムファタールに導かれし現代版“LAノワール”は、ポップカルチャーに彩られたアクションRPGを経て、ハリウッドサインの下で美しくも切ないラブストーリーへ。最終的に思いもよらないところへ連れて行>>続きを読む

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

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どうして吉祥寺で舞台挨拶をするのかなと不思議に思っていたんですが、本作は吉祥寺を舞台にした、まさに三木聡監督版の「スター誕生」でした。

阿部サダヲさんをはじめとする、全身全霊で感情表現するキャストに
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イコライザー2(2018年製作の映画)

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前作のホームセンタースタッフという表の顔を生かしたDIYアクションも楽しかったけど、本作の表の顔であるタクシー(リフト)運転手ならではの車を使ったアクションも面白かった。そして、相変わらず夢を持った若>>続きを読む

スモールフット(2018年製作の映画)

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キャラクターの見た目が似ているだけでなく、“彼ら”の世界と人間の世界の(お互いが怖がる)関係性や、厳格な掟やルールによって組織を統率するリーダーの存在など、「モンスターズ・インク」と重なる部分がありつ>>続きを読む

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

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“人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから”という歌詞があったけど、たくさんの悲しみを経験してきたからこそ、悲しみや寂しさから生まれた優しさは、いつか消えてなくなると気づいてしまう。だから、優>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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甘酸っぱい青春映画かと思いきや、「アルゴ」みたいな手に汗握るクライム・サスペンスっぽい展開を経ることで、いつのまにかほろ苦い青春映画に…。ヒロインの少女の感情が、鋭く力強い目線として表現されているとこ>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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どちらもアメリカの郊外が舞台だからかもしれないけど、コーン畑が家の周りに広がっていたり、家の中の階段が印象的に使われていたり、シャマランの「サイン」と重なるところが面白かった。意外な“弱点”が、クライ>>続きを読む

DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW(2018年製作の映画)

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おなじみの楽曲が使われていたり、回想シーンで過去作の映像が流れていたりするので、最初のうちは普通に街を歩いていても突然トラックが突っ込んでくるんじゃないかと緊張したけど、それを諭すように“ケンカはゼロ>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

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心に大きな喪失を抱えた主人公が、同じく心に傷を負った人々との交流によって、その喪失を埋めるのではなく、喪失を喪失として少しずつ受け入れていくところがとても良かったし、大人も子供も関係なく心に響く物語な>>続きを読む

エンド・オブ・ハイスクール(2018年製作の映画)

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卒業を間近に控えた4人の高校生の青春と友情の物語。青春はやがて終わるものだと気付いてからが、本当の意味での青春の始まりなのかもしれない。そして、たとえ青春が終わっても、友情は形を変えて続いてゆくものな>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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こんなロマコメをずっと観たかったし、こんなロマコメをずっと観ていたいという気持ちになる、まさに完璧なロマンチック・コメディ! こんなに笑ったのも、こんなに泣いたのも、今年いちばん!

カルチャーギャッ
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

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ロック様が身体をはって「ダイハード」していくドキドキ感はもちろん、身の回りのものを工夫して危機を乗り切る「イコライザー」的な楽しさや、冒頭の何気ない会話や設定が伏線としてラストで生かされる「ホワイトハ>>続きを読む

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