アネモネさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

アネモネ

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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

待ちに待った地元での公開。
また忘れられない作品が出来ました。
判決を観て少しはレバノンの現状は知っていたけれど、こんなに過酷で辛いものとは…。
演者が現地の方々と知って、素人とは思えない感情表現と仕
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

ニュースで知ってはいたものの、
シリアなど中東の現状や各国で起こっている内戦など、
私に届くまでには、このようにジャーナリストがいるから。
戦場ハイでもなんでも、彼女が伝えた事は事実であり重要な事だっ
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アス(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゲットアウト同様、私には少し難しくて解説など読み漁ってやっと理解できたかな。。

私なりの解釈としては、
クローン自体、高度成長期にお金のある企業が作り出した上から目線の産業で、
現在は放置って言う事
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.5

このポスターがあのシーンだったとは。。
主役は紛れもなく息子のジョー。
彼の心情を思うと辛すぎる。
しかもラッパーのあの少年!
どこにでもある家族の崩壊かもしれないけど、思春期の子供の目線で描かれる上
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.0

邦題と予告が間違ってると思うのは私だけでしょうか?
こんなに愛すべきおバカ兄弟に特化した映画なんだから原題のままの方がもっとこの映画を好きになったと思います。
シスターズとか名乗るけど、その名を轟かせ
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.8

史実に基づく映画、特に戦争ものは毎回衝撃を受ける。
フィンランドまでもがあそこまで独ソ対戦に巻き込まれているなんて知らなかった。
家族を守るもの、友を仲間を守るもの、国を守るもの。
世界共通の戦争の時
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

思春期ならではのなんとも切なく苦しい映画でした。
ただでさえ苦悩するこの時期に、ララはみんなの倍の葛藤をかかえていて、それが彼女の表情に出てくるほど観てて辛かった。
誰にだってこの時期にある容姿の悩み
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.2

キングスマンとは別人のタロン君。
歌まで上手いなんてズルイ!
彼の演技にぐいぐい引き込まれてた瞬間からのミュージカルシーン。
それだけでテンション上がって、
反してエルトンの生い立ちに涙しました。
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.9

パリの日常の風景がきれい!
だからこそ起きた悲劇は悲しい。

懸命に現実と向き合い大人になろうとするダヴィッドとアマンダの変化は切なく愛おしかった。
あんなに自由に生きてきた若者が突然親になるって、本
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

4.0

ずっと公開を楽しみにしていた映画。

イーダを観た時の衝撃は忘れられません。
静かにイーダの心の変化を描いた前作とは違い、今回は置かれた状況に翻弄されてるようでそうじゃない、けど自分を貫く映画でした。
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

途中からずーっと息苦しかった。
あんなにずさんでおバカ計画なのに、4人の緊迫感が伝わり過ぎて辛い!
そして当事者があっけらかんと話すところが若気の至り過ぎてビビった。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

猟奇的殺人映画は色々観てきたくど、今回は度肝抜かれました。
あんな恐ろしいアクセサリーある?
ジャックの作った家ってあれかよー!!
あとあんな殺人しないまでも、ジャックみたいな病み方した人っていますよ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

とにかく映像は凄かった!
大雨の表現、地面に落ちる雨粒、
僅かに挿す光。
そして東京の完璧な描写。
代々木で働いてた私さえあのビルってあんなに大きくて、しかも本当にあの上には鳥居があったのかも!と錯覚
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.0

韓国映画には毎回脱帽。
ちょっと前に1987ある闘いの真実を観た後にこの映画だったから尚更。
最初は追っていくのが大変だったけど、気が付いたらそれさえ忘れて夢中になってました。
もう1人の主役、リ所長
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

震災が絡んでるから地元で観るのが少しだけ怖かった。
けど、杞憂でした。
こんなに素直に間接的に震災を描いた映画はあまり無かったと思います。

まず!
香取慎吾の歳を重ねた彫りの深い表情が素晴らしかった
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

最近、ケーブルテレビで観たら
背景をわかってるからか2回目の方が最初から最後まで泣けた。
劇場で観た時は、あのリアルな映像に茫然としてメルギブすげー!
ってなってた。

作りが上手くて、
1幕目で彼の
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

トムホランド君のスパイダーマンは今風で、とっても好きです。
恋とヒーローの両立は大変だよねー。

個人的には、大好きなジェイクギレンホールがこんな役をやってることにビックリ。
今までのイメージと違って
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

生まれて初めて
同じ映画を
映画館で5回観た。
DVDも買った。
立川の爆音上映最高だった。

あの年の
友人への誕生日プレゼントは
全員にこのDVDをあげた。

また映画館で観たい。
今すぐにでも。
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

上半期、候補になかった映画で1番観て良かったと思う作品でした。
食わず嫌いはよくない!

第2章も、人の生き方がテーマでした。
冥界と下界の行ったり来たりも全く苦じゃなくわかりやすかったし、登場人物の
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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

4.0

あー、面白かった!
今回はかなりマイルドになっていたけど、感情移入しそうになった人物に対してもどんどん複雑な気持ちになっていく展開は相変わらず。
その信念は正しい?
それであなたは良いかもしれないけれ
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.1

日本に生まれた私は、
この映画に出てくる高校生のように色々考えたことなどなかった。
戦後、自分の国と向き合ったりなんて想像もつかない。
こんな自分を恥ずかしく思う。

高校生らしい発想までも奪う社会主
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

終わった後、思わず拍手したくなりました。

バイスや記者たちや金子文子〜を観て、
日本じゃ絶対作られない映画だなーって思ってた。
この映画は内容が甘い!と言う人もいるかもだけと、
それでも今の日本でこ
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

予告観た時点でリストから外れてた映画。
ファンタジー系とか興味ありませーん!と思ったら…
参りました。
なぜこんなエンタメ映画に韓国映画界オールスターを?
と思ったけど、納得!
アメコミアクションやC
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ヴィジット(2015年製作の映画)

5.0

この映画を観たのはみゆき座だったような…。
あの広い劇場で観た衝撃は忘れられません。
私は単純なので、シャマランのようなミスリードにすぐハマります。
なので、観てる間
なに?なんなの?なんなのこの映画
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

この映画は一生好きでいると思います。
上映時、私はカフェを経営していました。
8年経って、お客様の為にも自分の為にも続けたいのに辛い…と言う日々で身も心もボロボロでした。
あの日、疲れ過ぎて重い身体を
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

劇場で見逃したヴェノムをやっと観た。
映画館で観たらもっとテンション上がって好きになったかも。。
トム・ハーディの軟派な役も良かったし、カーチェイスの中で敵を交わす方法は最高!
だけど…ヴェノムとの絆
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.4

私的にはビューティフルボーイの方が薬物の怖さや治療の大変さが強く伝わって来た。
どちらにも共通する家族の愛と、本人の立ち直りたい気持ちの強さ、そして依存症の怖さはよくわかった。

脚本はもっと複雑でも
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.0

聖書の中の話を絵本の世界のようにした映画。
なのに、この現代に生きる私達に刺さる強いメッセージが込められていると思った。

私には辛すぎた。
なんて自分は俗に浸り生きているんだろう。
ラザロを見ている
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

もう会えないと思うだけで涙が出ます。
とりあえず3Dと2Dと2回参拝してきました。
アベンジャーズアッセンブル‼️

オープニングまさかのホークアイから始まり、
痩せた社長や涙をこらえるナターシャです
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ全開でも感想を誰かに伝えたい!!
もう、私にとってこの家族はとても大切で愛おしく、思い出すだけで涙が出るのです。

最初の
家族の新しい生活への強い想いと絆、アリーとの出会いが
簡潔なのにしっ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

新作は劇場で観たくて、見逃したホームカミングをDVDで鑑賞。
とにかく、マイケルキートンがバードマンやってて人のモノ盗んで金儲けしててびっくりした。
率直に言えば私の心はどんどん荒んでるのか…キャプテ
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

4.0

とても難しかったので、私なりの解釈で。
最初のマイケルとの会話は、お互いがお互いの言う言葉を納得できないけど理解しているからこそ口論にならなかったし、このままでいいのか?と言う問いをお互いの心にもたら
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

町山さんの放送を聞いてがぜん興味が湧いて、
映画館で見逃したジョン・ウィック1.2を連続で観た!
劇場で観なかった自分に後悔。
強すぎる相手が想像の100倍強かったパターン。
キアヌの映画は殆ど観てな
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.2

空いた時間に映画観たい病が出て、珍しくチョイスしてみた。
けど、俳優ジャッキーの凄さを改めて感じさせられて観て良かった!
けど、IRAって言ってくれてればもっとわかりやすく現実的に歴史的背景と照らし合
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

納屋を焼く、の意味。
無いものをあると思わなければ…なんて、
この現実社会のうねりに巻き込まれて家庭や貧困の問題にさらされていても、どんなに孤独でも、
実際に触れた人の事を必要ない居なかった存在にはで
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.4

こんな強制施設があるのも知らなかった。
あんなに毎日全てを否定され、逆の事を言わされたら、そりゃ気が狂うよ。

少しわかりずらい展開だったけど、本人の決意と父親の葛藤は伝わってきた。
そんな中ニコール
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