あにまさんの映画レビュー・感想・評価

あにま

あにま

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

タイトルから着想を得たんでしょうね。
設定とそのままリンクしていて本当にうまい。

ちょこちょこなんでやねんってところもあるけど、コメディなんでスルーできる。
オラァ好きだな

愚行録(2017年製作の映画)

3.7

最初のバスのシーン最高。
年寄りに席譲れっていうおっさん、想像力ないんだよな。それをわからせるあの行動で主人公のクレバーさと性悪さをズバッと印象付けてるのが素晴らしい。
落ちは弱い。

悪人(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

世の中のいくつかの殺人も、こんな風に加害者側に酌量の余地があるものが多くあるのだろうなと、それなりにリアルに描かれているなと思う。

ただ映画の尺が短いせいなのか、若干女性を馬鹿にしてるのかと言う感じ
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友罪(2017年製作の映画)

3.2

加害者、被害者、加害者遺族、被害者遺族。いろんな感情の一例が描かれているが、監督が悪いのか編集が悪いのか場面のつなぎが急展開すぎてわかりにくい。

実際の事件を題材にしてる割にはストーリーもお粗末かな
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丑三つの村(1983年製作の映画)

3.9

津山三十人殺しですね。
現代って三十人も殺したいと思うほど近所付き合いってないよなーと思ったり。

この時代、裏を返せば村全体で家族ってくらい密な人付き合いが必要だったんだろうな。特に田舎はね。。
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凶悪(2013年製作の映画)

3.9

怖いもの見たさ系の映画。やっぱ悪人演じさせたらピエール瀧、リリー・フランキーに敵う役者はおりませんなぁ。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.6

マイティ・ソーシリーズはマーベルの中では好きな方。ロキの存在がでかいんだよな。
ミステリアスなキャラ、演技が良い!

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.3

戦争映画+ヒーローもの。
アメリカには昔からこんなに心優しく強いヒーローがいた!!って感じなんだろうな。本作のなかでは、キャメリカ自体の強さ、能力は未知数な感じ..。

アベンジャーズでの活躍が待ち遠
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傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.3

忍、メメ、つばさとの出会いの物語。
物語シリーズのはじまりにあたるのかな。

こよみが吸血鬼になったきっかけと、忍との関係性がわかるので、物語シリーズが好きな人は見るしかないだろうけど、唐田エリカがち
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傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

2.9

忍、メメ、つばさとの出会いの物語。
物語シリーズのはじまりにあたるのかな。

こよみが吸血鬼になったきっかけと、忍との関係性がわかるので、物語シリーズが好きな人は見るしかないだろうけど、唐田エリカがち
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傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.3

忍、メメ、つばさとの出会いの物語。
物語シリーズのはじまりにあたるのかな。

こよみが吸血鬼になったきっかけと、忍との関係性がわかるので、物語シリーズが好きな人は見るしかないだろうけど、唐田エリカがち
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.9

まだまだ謎は多いがとりあえずマーベルヒーロー集合して当然熱い展開に。

エンドゲームまで頑張るぞー

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

アベンジャーズのために視聴。

これ、ヒーロー物の単品として結構いいです!
キャストがかっこいい、可愛い。物語が熱い。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.2

京都アニメーション事件以来の映画一作目でしょうか。全編にわたって最高レベルの絵。本当に素晴らしい会社が復活して良かったです。
これからの作品も本当に楽しみです。

さて内容ですがアニメ版見なくても大丈
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤はパリピ兵器屋だったが、死にかけて洞窟抜けだすところで内面が変化、アイアンマンとなる。

今や単体でもアベンジャーズでも大人気だが、アベンジャーズを見たくて履修してるわたしにはちと退屈かな。ヒーロ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

音楽、世界観良し。
本作はヒーローものの割にはうちわの揉め事で完結してしまう感じがしてしまうのですが、アベンジャーズでは活躍するのかな?

魔法少女リリカルなのは Reflection(2017年製作の映画)

3.7

1期、2期に続いて敵味方に感情移入できる良作。映画は2部構成で、なのはシリーズの良いところは後半にどっと押し寄せるので1本目は割と退屈かもしれない。

今回の映画、フェイトはあまり活躍しないので寂しい
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魔法少女リリカルなのは Detonation(2018年製作の映画)

3.7

1期、2期に続いて敵味方に感情移入できる良作。映画は2部構成で、なのはシリーズの良いところは後半にどっと押し寄せるので1本目は割と退屈かもしれない。

今回の映画、フェイトはあまり活躍しないので寂しい
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シドニー・ホールの失踪(2017年製作の映画)

3.2

よくできた話なんだけど、もう少しだけ救いが欲しかった。

スプリット(2017年製作の映画)

3.5

多重人格演技がすごい。
敵が何者なのか、脱出できるのかドキドキできる。

極悪の流儀(2015年製作の映画)

1.8

ハズレ作品。
特に見どころなし。

日本版タイトル詐欺。中身が謎だからタイトルつける方も大変だったんだと思う。
主人公がもっと悪に染まっていくような描写増やせば面白かったかもしれない。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

2.3作目に比べると若干劣るかもしれないが、プロローグだから仕方ない。
伝説のはじまり。

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

4.5

無印見た人にしかおすすめしません。

無印、ゼロで私はこのアニメのあらゆるキャラクターに感情移入してきました。

数々の切なさ、悲しみ、絶望を乗り越えて辿り着いた、シュタインズゲート世界線。それが本当
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魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s(2012年製作の映画)

4.2

仲間と敵、全員に感情移入できる熱い作品。
シリーズでも傑作といえるストーリーっぽいです。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.3

なんと美しい所作でしょうか。
本人と遺族を想い死に化粧する様は涙なしには見られません。
文化は様々ですが、これほど真面目に、だけど暗すぎず死を描いた作品は無いんではないでしょうかね。
死生観を主人公と
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

歌が良すぎ。
演劇パートが歌パートを引き立てて、詩と力強い歌声が大爆発。
ミュージカルずるすぎんよー!

サロゲート(2009年製作の映画)

3.5

ほとんどの人間がもう1人の自分(完全に五感をトレースできるロボット)を操作して生活するようになった世界の話。

好きな見た目で生きていけるし、障害を持っていてもロボット操作時は不自由なし。

便利すぎ
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.6

アメリカンコメディ。男のエロ会話は万国共通。
4人のアホ仲間の中に童貞1人と根っこがすげーピュアなやつ1人。

だけどこの映画、年齢とかなんかしらが理由で恋愛に臆病になった人に向けられた勇気の出る作品
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

ストーリーは正直浅いです。ヴェノムが故郷では負け犬であること、何故味方になってくれたのか、この辺は続編で補完されるのかな?
本作だけではヒーローものの王道展開のみでダークナイトのような各人物の背景、魅
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魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st(2009年製作の映画)

3.7

声優のみならず、歌手として大活躍の水樹奈々さんが注目を集めることになった超代表作。

水樹奈々ファンの友人にすすめられて視聴しましたが、原作みてないけどこの一作2時間ほどで一期の内容が鑑賞できる優れも
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いやー三部作見終わりました。今更ですが。
ジョーカーしか見てなかったけど、全部最高でした!!

ピンチの連続。観客の不安を煽る煽る!!
ウェインとヴェイン、仲間たちも敵も全員魅力的。脚本がすごすぎる。
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

漂う麻薬感。夢の世界の表現力すごすぎ。
そして声優陣がめちゃくちゃ良い。

サスペンス、ホラー、ファンタジー、アクション、全部盛り込んで混ぜたらパプリカができたんだな

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