アニーさんの映画レビュー・感想・評価

アニー

アニー

映画(84)
ドラマ(0)
アニメ(0)

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.4

ちゃぷちゃぷローリーが良すぎて、歌いまくっている。イントロから心を奪われ、ストーリーの中でも格別な役を果たしている。曲の完成度からしてあれはきっと名作アニメに違いない… 本編をぜひみたい。

亡き奥さ
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

完全版があるらしい いつか観たい!
映画って人生だなってつくづく思う物語。
あの頃なくてはならなかった大切な場所は
時代と共に変わってゆくね。
それでも刻まれた思い出や
言葉で表しきれない 思いは、愛
>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.3

クリスマスに鑑賞。良かった〜
おうち暮らしを交換するとか
そこで生まれるロマンチックな出来事も
不思議なバケーションのワクワク感も
違和感なく丁寧に描かれたストーリー。
わたしもあなたもだれしも 人生
>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

さえりさんの言葉がすきで
観たいと思ってた映画。
わたしより夫が爆笑していた!
それもうれしかった。
わたしはまんまと挿入歌にハマり
リリスクを聞いてる
それくらいよかった!🕊️👐

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

3.8

イランの空気、文化、暮らし。
格差をずっしり感じる場面や
健気に生きてるのに報われなくて
もうほんとやるせなくなっちゃうこと多くて
ガンバレ、、ってつい力んでしまう。
なんといってもアリの泣き顔。
>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

血が出る映画苦手なので、
エグいとこは目つぶりました。
始まりからもう意味わからん何故?
ってなるけどその理由へじわじわと
結末に繋がっていくのが壮絶痛快、だけど
全員もれなくイカれてる。
原作チラ見
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

誰かの人生や生き様を覗くのが好きだ。
フォレストは何者なんだ?!と
ずんずん吸い込まれていく物語。


純粋で真っ直ぐなフォレストガンプ、優しくて強くて弱いジェニー、頼れるママ、男気のあるダン中尉…
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

始まりにわくわくさせられた!
スタートがいつも良いのよ本当に。
お決まりの可愛い色合いと世界観
ディズニーのウエスタンランドチックな感じ
ストーリーは混乱しながら観た。
そっちのこと、あっちのこと。
>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

2.6

なにか意味がある結末に違いない
って思いながら観たけど
わたしには言いたいことが
分からなかった、、、
自分の価値観だけで生きてると
おかしくなってしまうのかも
眉毛がすごいし指は痛い。

ジュブナイル(2000年製作の映画)

5.0

あの夏に戻れる物語。
昔から何度も繰り返しビデオを観てて
そういえばって探しても
レンタルはどこにも無くて
どーうしても観たくなって探して購入。
それくらいすき!俳優陣も主題歌もすき。
映画に出てくる
>>続きを読む

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

4.8

美しいお庭に憧れて、
ずっと観るのを楽しみにしてた映画。
夜見ると穏やかに眠ってしまいそうだから
台風の日の真っ昼間に観たのもなんだかよかった。
自分の哲学を持ち、
心のまま幸せと感じる生活を選択する
>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

5.0

観たことない人が意外と居て超オススメするジブリランキングNo.1なの、ちょっと語らせて。(実際にそんな流れで今回鑑賞)

①まずは音楽が良い。朝ごはんのうたから始まってもう最高。挿入歌が多く合唱シーン
>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

好きなシーンがいっぱいあった。
いいところもわるいところも
全部ひっくるめて 愛で、家族で、人だ。
ぶっとんでるのに泣ける。
あとファッションや色使いがお洒落。
パパが髭を剃った後の破壊力よ(イケメン
>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

ここ最近で一番泣いた映画。
愛に満ちてた。
それぞれの背景が盛り込んでるのに
違和感なくまとまってるのがすごい。
演者もすごい。わたしの心も沸いた。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.5

風景や街のシーンが素敵。
言葉がほとんどないからこそ
意味のある些細なシーンに
どれだけ気づき解釈できているだろう?
本当の娘にあげたかった
見返りのいらない愛情のお話だったのか
時代の移り変わりと共
>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.3

映画でよく泣くタイプなので
ボロ泣き案件かとおもいきや、
自分には刺さりきらず。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.5

お風呂屋さんで、すってーん
のはじまりがコミカルな印象強いけど
物語が進むにつれて
ちゃんと深みある面白さと
まとまりがあって良かった!
演技派が凝縮。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.5

こういう映画って
誰かしら怪しみつつ観るんだけど
展開というより結末のたねあかしに
衝撃あるストーリー。ちゃんと驚いた。
解釈が一緒に観た人と違うとこもあって
それもまたよかった
日本語題名はかなり違
>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.7

ウェスアンダーソンすきなので
やっぱり好きだった。
色んな意味で振り切ってて良い良い
キャラクターも極端なんだけど
どこか自分にもこういう部分あるっていう
気持ちになる不思議。
それが世界観と調和して
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.1

狂気の果ては予想超えてくるので
精神すり減りまくりです。
不可解なホラーよりこわいのは人間。
救いようのない破滅が止まらない。
芸術的ブラックライトが印象的で
最後エンドロールの演出までお洒落…こわ

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.8

面白かった…!!!
第二弾グラスオニオンから先に観たけど
世界観が違って楽しめた
今回はガツンとミステリー。
(この順番でよかったかもオススメ)
最初のタネ明かしから
なんかおかしい を一緒に追ってい
>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.4

私自身が、記憶や思い出に執着がなく
恋愛もすぱっと終わったりするし
わりとなんでもかんでも忘れてしまう
マシン要らずな脳みそなので
ストーリーに感情移入しにくかったのかも…
何度も観たら腑に落ちそう
>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.8

全員狂ってるのが交差してて
面白かった… やばいもん観たって感じ
自信あるように見える人ほど
自己肯定感って低いのかな
キャラクター設定もすごい。
初っ端からあかんやろって
闇深さへの嫌悪感を優先する
>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.8

面白かった!!!破壊痛快
モナリザのラストのBGM
最高に笑いました。
テンポが良いし、退屈しない。
第一弾のお話も見なきゃ。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.5

らしい!作品。わたしは好き。
ダメダメな人の憎めない感じとか
どこかゆがんでいびつな愛情だとか
キャラクターもお話しも、
画の美しさも、絶妙な間も、
ウェスアンダーソンの世界観
これこれ観たかったやつ
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

2.4

で?という煮え切らないきもち…
何が言いたいのかよく分からなかった、、
ひたすら熱狂した想いが
そこにあるのは確かだった、けど
終わりよければ全て良し
の気持ちに、私はならなかった。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.2

ショートショート。
それぞれのお話
ユーモア、刺激、共に強め。
過激な分、好き嫌いは分かれそう。
とんでもない人生を垣間見て
うわ〜 ってなりながら観ました。

ルーム(2015年製作の映画)

3.6

脱出するまでかと思いきや
出た後の複雑みが描かれていた。

この人はこう辛いんだろうなって
どの立場の気持ちも理解できて
苦しくやりれないしんどさがあるけど
ピュアな気持ちに救われる。

世界の景色は
>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.9

少し前に観て
後からどんな映画だったか
思い出しにくいストーリー。
印象的な場面が所々、
それぞれの人生が所々、
切なく交差していく様子な感じ
ただ若き日の二人は眼福。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

まず、1980年の映画だったことに驚愕。
撮り方のこととかよくわからないわたしでも
すごいことがわかってしまうほど
今も色褪せない名作なのだなと。
怖くて手に汗握ったり、
脳裏に焼き付く印象的なシーン
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

現代の発想っぽい設定がすごい
けっこう昔の映画とは思えない。
前半は設定を理解していく感じで
わたしの集中力が足りず(寝た)
ちゃんと見直しました(何回も)
後半の展開、終盤につれ
見応えあっておもし
>>続きを読む

(2017年製作の映画)

3.5

世界観をみる、短編映画らしい作品。
何が起こるではないのだけど、
シーンのひとつひとつに
心かき回されたりして。
自分の記憶の中から感情が漂ったりして。
夏の温度感も、良かった。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

ひたすらずっとつらい…
けど、これって
空想の世界じゃあないんだよなって。
こういうリアルを現実を、
ずっしり受け止めて生きねば…
辛いけど知れてよかった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

非常に後味が良い。
希望は誰にも奪えない って言っても
持ち続けるってなかなかできないよなぁ…
悪と正義、自由と不自由、
表裏一体というか紙一重というか。
それを超越していく
自分を信じるその信念に人
>>続きを読む

>|