名作といわれているから昔一応見たけど全然覚えてなくて、今回見てもやはり皆ほど面白いと思えず。映画館で見たほうがいいのかもしれない。メガネのアヌーク・エーメはよい。
終盤は即物的描写に磨きがかかりセリフも少なめで打ちのめされたがラストカットに?となった。しかしやはりこの頃の方がたけし映画はよい。白竜もいい。
エイリアンたちの発狂具合が凄まじい。何が本物で何が偽物か問題。ラストはやはり不穏。
何の予備知識なく監督フェラーラってだけで見てみたら冒頭もろウエストサイドストーリー、というかロミオとジュリエットだった。ここではイタリアVS中国inマンハッタン。めちゃめちゃ危険な街に描かれていてチン>>続きを読む
カイテルの顔の歪ませかたが凄まじい。弛緩と緊張のせめぎ合いをこれほど顔面上で見事に表現した人はいるだろうか。『ミーン・ストリート』等スコセッシ作品でも本作でも両方主役を張るカイテルの存在感の大きさを思>>続きを読む
菊地凛子よかった。図らずも落涙
これはもっと知られてもいい映画ではないだろうか
ラストが結構問題あるように思うし理解不能だが、ヒッチ作品の中でも純度高めな(歪んだ)恋愛映画という面では前見たときよりも興味深く堪能した。
動きとかかわいいけど、やっぱりウェス・アンダーソンはそこまでのれない。
まあまあコックリコックリしてしまったが、何よりマイルス×ジョンリーフッカーのゆるかっこよさよ。音の禍々しさとか、シネマートというハコにぴったりはまっていて見に行けてよかった。
たぶん初。クリスマス映画で見ていない古典ものといえばといことで。キャプラ先生は上手いは上手いんだけどどこか居心地が悪いところもある。
アルジェントとルブランが老夫婦役で主演と知ったときは大変な衝撃を受けたが監督がノエと聞いてやや警戒気味になり遅れての鑑賞。しかし意外にも傑作であった。自分史上ベストにたのしんだノエ作品。スプリットスク>>続きを読む
今回もよかった。いろんな音楽が流れていてたのしんだがとりあえずライブしていた女の子デュオがめちゃ気になった。映画館の前で別れ際に頬にキスするときの音楽の盛り上がりも古典映画っぽくて地味に感動した。『パ>>続きを読む
おもちゃいじりは得意なのだろうけど、山崎監督、ほんと生身の人間の使い方が下手。今回も魅力的な役者は一人もおらず。強いて言うなら浜辺美波の昭和感か。たぶん臭くて大仰な演技をよしとする感覚の持ち主とお見受>>続きを読む
ディカプーのへの字口にばかり目がいってしまった。役作りなのか加齢でそうなってしまったのか。眉間の皺もすごいけどとにかくへの字口がすごい。マーロン・ブランドに似てきたな(寄せてる?)今回はまたものすごい>>続きを読む
フッテージの再構成はかつて『ヒトラーのためのソナタ』などでもやっていたのでそれ自体は驚かないけど、ピラネージ的廃墟画?を背景に時に独裁者を増殖させたり口を不自然に動かしたりしてアニメーション的に描いて>>続きを読む
U-NEXTにて。やっぱおもしろい。誰一人まともでない。オープニング最高。安定のストーンズ等に加えてのdevoがいい。字幕が所々おかしなことになっていた。
2020.1.7 Amazon v>>続きを読む