がべさんの映画レビュー・感想・評価

がべ

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映画(681)
ドラマ(82)

悪人(2010年製作の映画)

3.9

久しぶりにずっしりと、観入ってしまった。
果たして彼は悪人と言えるのだろうか。彼を愛した彼女は間違えているのか。善悪の判断が委ねられる。2人の出会うタイミングが先だったら…となぜか私が悔やんでしまう位
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.6

マ・ドンソク兄貴が演じる主人公の腕っ節の強さと、仲間たちへの優しさのギャップに痺れました!ファイティン!!

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7

12年間演じ続けた、撮り続けた意気込み素晴らしい作品。
作品自体も主人公の波乱とまではいかずともいくつかのターニングポイントがあり、人生ってまだまだ長いなと思わされる。あんなに可愛かった少年が大きくな
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.8

映像も、音楽も、それぞれの登場人物が発する言葉も、すべてが美しく、繊細。
お金持ちと結婚することを強いられる苦しさ。お父さんお母さんと一緒に居たいけれど月に帰りたいと思ってしまう矛盾した気持ち。多くの
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

結婚=経済ってかなりパワーワード。今は作品の時代よりももっと女性も生きやすくなっているかもしれないけど、「女性は家事」「結婚は幸せ」という概念は存在している。それは違うと、自分の意思を持つシアーシャ・>>続きを読む

ダーリンは外国人(2010年製作の映画)

3.4

外国人との結婚の壁を描くだけではなく、夫婦の在り方という本質的なところを問う点が興味深かった。

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.8

映画のサブタイトルとポスターから絶対B級映画じゃんと思い全く期待せず観てしまったけど、自分的には結構響いた。
人によってはB級映画かもしれないし、サービス業のやりがい搾取じゃんと思ってしまうかもだけど
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.3

お母さん3年間毎日弁当を作りきるの凄すぎる。全体的にポップな映画でした。
きょんちゃん本当に可愛い。『ハケンの品格』でも思ったけど篠原涼子のコメディの演技が面白い。

プール(2009年製作の映画)

3.3

ゆるゆる映画を観るのは忙しいのがいいかもしれない。タイでの生活はとっても羨ましくなった。あとはお母さん無責任だと思った私だけど、家族はかならずしも一緒に暮らさなくてもいいという新しい考え方からしたら、>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

3.6

息苦しさを感じている主人公にとって、女性教師が唯一の心の救いになる。中学生としての一瞬に過ぎないかもしれない。しかし家族や友人、恋人や後輩、そして先生との関係性から、死生観、勉強できることが一番だと謳>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

久しぶりにがっつりグロい描写だった。怖すぎて目を細くしたり耳を塞いだりしながら観てた。
他の人のレビューと同じように犯人は分かりやすかったけど、とてもハラハラできたし(怖くてもう観たくないけど)、何よ
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劇場(2020年製作の映画)

3.4

どうしてこんな男と一緒にいるのだろうと松岡茉優演じる沙希さんの柔らかさに癒されつつも、客観的に共依存するカップルに見えてしまい辛くなった。本当に幸せなの?思えてしまう、でもそんなこと本人たちは考えても>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

3.2

公開当時の予告が過激で印象的だったんだけど、意外とそこまで。池松くんなんて罪な奴だ!って思ってたけど、だんだんとこれは主人公の女性の方のが面倒くさくてどうしようもないのでは?と思うように。
さっき観た
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紙の月(2014年製作の映画)

3.6

職場にも夫にも女性らしさ、妻らしさを強制されて窮屈だった筈なのに、結局男に貢いじゃうの情けないし滑稽すぎる。何も共感はしなかった。あと全体的に横領前と後の気持ちの変化とか、主人公が考えていたことが読み>>続きを読む

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.8

オンライン試写会にて。
PTSDと診断された俳優が少年時代の過去を振り返りながら、物語は進む。
このままでは駄目と分かっているのに、一緒に生活する父と子。深い思いやりともとれる過激なやり取りに心が痛く
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魚座どうし(2020年製作の映画)

-

『21世紀の女の子』でも唯一はまらなかった山中監督、今回の作品もはまらなかったな…。自分が大人に絶望を感じた経験がそんなにないからかな…。

あみこ(2017年製作の映画)

3.6

「あんな女、大衆文化じゃん!」
あみこを見ていたら高校の思い出が溢れ出てきてとても嫌な気持ちになりました。
でも東京に行くという行動を移せた彼女はかなり強くて好きです。ピュア最強説。
あみこ!あみこ!
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

思っていたのとは違うし、何この音楽や場面転換や演出と思った所はありましたが、いつも正義みたいな役ばっかりやるキムタクの違った一面を見ることができたのでもう何も言いません。

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.8

人との関わりが苦手だったり、物事へのこだわりの強さはあるものの、数学の天才である主人公。そんな主人公が数学オリンピックの為の合宿ではじめてまともに人と関わり合う。
人を好きになるということを知っていく
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

オンライン試写会にて。
高校演劇の全国大会で最優秀賞を獲った戯曲だったので期待してたけど、超良かった。野球部の試合応援の一場面を描いているのだけれど、一切野球部が映らない。普段スポットが当てられないよ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

穏やかな光景と思ってしまうような1泊2日の出来事も、徐々に明らかになるそれぞれの距離感。時に平気で誰かを傷つけてしまう、それが許されてしまうのが家族というコミュニティ。その部分がとことん正直に映されて>>続きを読む

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.8

どのキャラクターも個性強めで笑えるし、温かい気持ちになれるとても良い映画でした。
ダンスに対する偏見がある中で、夢中になって一生懸命に練習する姿がかっこよかった。
草刈民代美しすぎじゃん…

A.I.(2001年製作の映画)

3.7

予想していたのとは違ったけど、悲しすぎる。
お母さんのことを愛するように作られてたのに、そんな大好きなお母さんに捨てられて。人間みんな勝手すぎて辛かった。
後半からはSFの世界観が壮大で、残り30分の
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.6

期待しすぎてしまった。
これが初北野映画であれば、感じたものは違ったかもしれない。「死」に向かっていくシークエンスに慣れてしまったのかもしれない。
暴力、キタノブルー、久石譲の音楽といった、北野武の作
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.2

オンライン試写会にて。
元モー娘。の工藤遥主演、『聲の形』や『若おかみは小学生!』など数々の人気アニメ映画の脚本を書いている吉田玲子が今作を担当するということで試写会に応募。

「一生懸命頑張ること」
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.6

オンライン試写会にて。
田舎暮らしの高校生ならではの息苦しさや、それぞれが抱える問題や悩みを知った上で、深夜のショッピングモールの場面が印象的。子供のように遊びまくり、本音を曝け出す姿はもはや羨ましか
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

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クールそうに見えてネチネチした日本人男性と天真爛漫な台湾人美女を含めて、可愛いらしい映画。台湾行きた〜

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

今作が実話で、インドでは多くの子どもが行方不明になっているという事実に目を瞑りたくなってしまった。
可愛い5才のサルーが迷子になっても、危険な目に遭っても、生き抜いて、引き取られたオーストラリアの両親
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千年女優(2001年製作の映画)

4.0

めっちゃグッときた…現実と女優で演じた役柄を織り交ぜながら、彼女の人生を振り返る…というか追いかける。時代の疾走感が実に爽快で気持ちが良い。だけれど切ない。ラストの主人公の言葉が印象に残る。あの形でド>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.8

北野武監督デビュー作品。
脚本が違う人だからかもしれないけど、思っていたよりわかりやすい話。
殴り殴られ、殺し殺されまくるのだけど、続きが気になるし、いちいち面白いショットがあるから全然観ていられる。
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ドッグマン(2018年製作の映画)

3.6

期待していたので思ったよりは…といった印象。
気の弱そうな主人公、よくあんなにも言うこと聞いていたな〜という感じ。私でさえでかいやつが最悪な人間すぎて、本当に早くいなくなってほしいと思ってた。
でも檻
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

-

今日まで無料配信ということで鑑賞。
20分という短さなのに衝撃がすごい…。
ただただ酷いと思ってたらまさかの展開。
ラストの息子の行動は何を思っての行動だったのかな…。
全然関係ないけど、この作品を観
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大学の授業でバタフライ効果を知り、無性に観たくなってしまいレンタル。
続きが観たくなる展開で面白かったんだけど、やっぱりタイムリープだと気になる所があり、向いてないなあ…。タイムリープしたのに、最初の
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さんかく(2010年製作の映画)

4.0

おすすめしてもらって観たんだけど、超面白い。みんな相当ヤバい。
でもそれぞれのいくつかの点に共感できてしまう所もあるのでますますヤバい。別れる前にヒステリーになっちゃう感じとか。
高岡蒼佑演じる、主人
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.7

この人疑っていいのかな?という不気味さ。怖いんだけど、先が気になって仕方ない、みたいな。
黒沢清監督の作品そんなに観てないけど、これはわかりやすいのではないかと。
香川照之がCMとかに出るたびにビビっ
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