こなつさんの映画レビュー・感想・評価

こなつ

こなつ

映画(187)
ドラマ(0)
アニメ(155)

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

時系列の行き来もなく、ただひたすら今だけを映す長回しのワンカットはリアリティがあって没入感がすごい。
俳優さんの息づかいや周囲の音も楽しみつつ、これは映画館で見たい作品。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.4

コメディ系の舞台を観てる感覚。
決して驚きや意外性はないけど、最後の大団円は素敵。

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

徐々に真相が明らかになる感じが良い。
視聴後のスッキリ感はないけど、登場人物それぞれの愚かな部分が垣間見えて、それが陰鬱で妙にリアル。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.8

香川照之を筆頭に、登場人物や世界観が醸し出すサイコパスさを楽しむ映画。
事件の真相や細部の辻褄はあまり意識しないほうが良い。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

正義と悪の間で揺れる検事のお話。
序盤ちょっと退屈に感じたけど中盤からテンポアップ。
原作は元検察官が取材協力されてたけど、実際どこまでリアルなんだろう?

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

悲しさと優しさが共存するミステリー。新参者シリーズは初見だけどふつうに楽しめる。小日向さんのお父さん役は愛があるなあ……。

>|