あんべさんの映画レビュー・感想・評価

あんべ

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ターミナル(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人が行き交って、出会い別れる場所である空港を舞台に、人生の縮図のようなものが描かれている映画だなって思った
ラストの扉を出る前のシーン、多くの人々に囲まれて祝福される主人公と、管制室に1人でいて、その
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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木漏れ日が滲み出してくる様子を、ベンチに座って見上げるような作品だった
淡い光が指す瞬間もあれば、影に覆われてしまう時間もあって、それが常に断続していくのが人生なんだろうなってことを教えられた気がする
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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変わらないと思っていたものも変わっていくものだし、結局は自分も変わっていくものだっていうのが大人になるっていうことなんだろうけど、それは果たしてかなしいことなのかな

ライフ・イズ・ミラクル(2004年製作の映画)

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ラストシーンがかなりよい、アンダーグラウンドとかと比べるとちょっとマイルドになってて観やすいですね

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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このひとの作品に出てくる、酔いどれで楽しくなると銃をぶっぱなすおじさんたちみんな好き

さらば青春の光(1979年製作の映画)

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なにもかもがうまくいかなくて、うまくいったと思ったらそれも少しの間だけ、ずっといらいらして焦って怒って孤独に悩まされて、ってこれはもう青春の全てだ!

閉塞感と解放感が交互にくるし、一瞬の成功があるか
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アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

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おかしな夢みたいな映画、一つの大きな時代の終わり際にはみんな飛ぶことを夢見るんですか

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

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これは良すぎる、笑える部分がかなり多くあるのになんでだか泣けてしまうようなシーンが多い

ロードムービーの完成形みたいな映画ですね、日曜の昼間から1人で泣いてしまった

アリス(1988年製作の映画)

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ストップモーションの映画ってそれだけで不気味になるのに、映像全部が奇妙で夢をみているみたいな作品でちょっと体調悪くなった

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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前半も後半も、気味悪さの種類が違うとはいえずっと気味が悪い

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クストリッツァの映画って音楽がいい点と大量の動物が出てくる点、狂ったみたいな速度で物語が進んでいくあたりからサーカスみたいな印象を受けてみててすごく楽しい

この作品は羊大爆発のシーンの印象強すぎたけ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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内にも外にも戦いがあって、内にも外にも優しいひとがいるのやりきれない

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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内容、映像、音楽すべてがわくわくする要素で溢れていて最高だ〜

脱獄シーンとかかなりコミカルな部分が多くて観ていて楽しい映画だった

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

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全体を通して詩みたいな美しさのある映画だなって印象

この作品に限らずだけど、白黒の絵であるのに海だとか太陽の輝きが見えるような映画ってなんなんだろう、すごい

栗の森のものがたり(2019年製作の映画)

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美しいけど陰鬱な暗さのある映像と、明るく牧歌的な雰囲気で描かれる音楽シーンの対比が印象に残ってる
全体を通して美しいなっていうのが1番の感想でした

白鳥(2023年製作の映画)

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絵本みたいな世界の美しさがかなり印象的だった、明確な救いがあるわけでもない点がかなり好き

(2023年製作の映画)

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短編作品最後だったけど、個人的には一番退屈だったかも

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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心地よく見れる短編映画って感じ、パントマイム?というか手の動きだけで全てを伝えてくる役者がすごい

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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息を吐かせる間もないくらいに繰り出され続ける長台詞と、淡くて幻想的で、どこかチープな画に引き込まれて夢中になってしまった!最近のウェス作品のなかではかなり上位に入るくらいに好き

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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宇宙人がかなりかわいかったし、やっぱりこの監督の色遣いだとかユーモアセンスが心地よくてすきだ〜

ストーリーを楽しむっていうよりも、アンダーソン作品の世界を楽しめって感じの映画に感じたけど

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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圧倒的な狂気と狂騒と自己陶酔って感じ衝撃を受けてしまった、音楽も映像も全てが美しすぎてこりゃ最高ですね

全部が狂っていて、坂道を降り出した車みたいに駆け抜けていくような疾走感と、残酷さとか狂気が溢れ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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見ている間ずっと、悲しいような寂しいような不思議な気持ちに包まれてた

現代の日本において宗教だとか土地のしがらみ(しがらみって言い方は正しくないかもしれない、絆とかのポジティブな意味合いも含めるべき
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LIFE!(2013年製作の映画)

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かなり幸せな気分になれるしどこかに行きたくなるようなそんな映画ですね、世界旅行はちょっとむずかしいかもだけど、日本中の見たこともない景色をみてみたくなった

冒険者たち(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これはちょっと最高すぎる!

中盤の爽快さと清々しさはどこにいったんだ…って感じのラストだったけど、海外らしさの溢れる美しい映像が2時間ずっと続いているから、わくわくした気持ちのままで最後まで観ること
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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退廃的で凄く美しい画が続くけど、内容はそれほど頭に入ってこなかった

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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悪ガキめ……!って思う気持ちと同時に、子供の頃に感じていたもどかしさだとか閉塞感を思い出した。もっと小さな時にみたり、もっと大人になってからみたらまたなにか違うのかも

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

すげ〜〜!!!これは疑いようもないSF超大作だし大名作ですね……

中盤の不穏に不穏を重ねて行くような描写からのまさかの後半のシーンが圧巻すぎた

12モンキーズ(1995年製作の映画)

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最後の最後に綺麗に全部が回収される展開がとても綺麗で良いですね

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