喃喃さんの映画レビュー・感想・評価

喃喃

喃喃

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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後編へのクリフハンガーとしては100点なんだろうけどう〜ん…そんなに気持ちよくなかった…キャストもあんまりハマれなかった…脚本構成は流石だけど情緒情緒し過ぎかな…

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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物語的な山のある筋だったし、登場人物もありきたりでない生きづらい理由のある人だったのでちゃんとエンタメ映画としても観れたけれど、現実世界の生活をそのまま映した丁寧な、且つ至極シンプルな、登場人物の対人>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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冒頭から俳優が直接啓発的なコメントを述べて、メタファーなしの風刺描写 かっこいい〜 ほぼパントマイムだしアート映画ですね

市子(2023年製作の映画)

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構成が戯曲めいているのに彼女の魅力を伝えられるのは映像しかありえないなと思うぐらい映像として良かった
変にまとまりのいい謎を残したミステリ構造も普段だったら鬱陶しいがこの女を表すにはこれしかないわ!と
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

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利発な娘にはおとぎ話に生きて傷ついて欲しくないと、サンタは存在しないと説いていた母。そこに現れるサンタと名乗る老人。彼がサンタかの証明裁判に駆り出される現実に生きる大人たち。無垢に信じる子どもたち。娘>>続きを読む

唄う六人の女(2023年製作の映画)

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PG-12のダーウィンが来ただった
これが外国映画だったら面白かったりするんだろうな
母語だとどうしても論理を求めてしまう

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

端的に言って良かった、寓話的であることやコメディ要素が多くあることによって、現実にほど近い暗く重いリアリズム的描写や性描写が浮き上がってきていたのに、どこか軽く、触れないような距離感になっていた。エマ>>続きを読む

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