『やがて父になる』や『凶悪』などに出てくる育ちの悪いリリーフランキーは苦手である。かなりヤクザだからだ。それほど育ちが悪い役が上手い。ストーリー的には『パラサイト』のような不気味さがある。最終的に信代>>続きを読む
重力あってよかった、重力最高。思ったより短めでこのあといろいろあるのかと思ったら終わってしまった。無重力空間の孤独と冷徹さを追体験できる映画だった。
複数世界線のマトリックスみたいだな〜と思いながら観た。過度に飾りつけた隣人愛と家族愛の話だった。映像体験はおもしろかった。
原作を読まずに観た感想。ジャンルをつかむのがむずかしかった。セカイ系といえばセカイ系だが、おやすみプンプンみたいなこってりセカイ系と比べると少し物足りなかったかも。漫画を全部読んでからもう一度観たい。
暗そうな映画だと敬遠していたが、評価が高いので観てみた。結果、ストーリーも構成も配役も最後の最後の言葉までずっとよかった。美月役の橋本愛さんのビジュアルが完成していて平成ファッションと共に突き刺さった>>続きを読む
冷たい熱帯魚をコメディ化したような映画だった。ホラーとコメディの境界はやはりBGMである。鼻持ちならない肉屋の夫婦までハムにしてほしかった。
ジョーダンピールは日本が好きそうだなとAKIRAのオマージュシーンやディナーの食卓に出ていたキリン一番搾りを観ながら思った。事実そうらしい。エヴァの影響も受けているとのこと。UFO(UAP)の最終形態>>続きを読む
少し前日譚があったのがよかった。ミイラや追い剥ぎの説明がなかったのが惜しかったかも。クリーチャーの動力源が知りたい。
音を立ててはいけない世界の生活を観た。その世界では手話は大変助かる。本作の主人公の娘は反抗期をしている場合ではない。考えずに観るタイプの映画を観たかったのでちょうどよかった。
ストーリーは密度がないと思ったが、ヘップバーンの美しさと天真爛漫な振る舞いで全てをうまく丸めていた
ショーンオブザデッドのような緩い面白さと安心感のある予定調和だった
デールの帽子にGIVERと書かれていたのがよかった