Ryomaさんの映画レビュー・感想・評価

Ryoma

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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

表情の表現が素晴らしい。
ありきたりだけどいつまでも変わらない良さがある映画。
思ったよりハチャメチャなシーンが多くて面白い。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

久々にジブリを映画館で鑑賞。
作画はさすが。でもただただよく分からない。
結局どう生きたらよいのでしょうか。

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

4.1

音響良い映画館で観れて良かった。
GIFTの親子のシーンが感動。
10年先も20年先も君と生きれたらいいな。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

前作の正統な続編。時を超えた情の厚さがグッとくる。F-18も勿論、前作活躍したF-14が古の機体としてまたスポットが当てられて嬉しい。
この爽やかな男らしさというかは日本でも他でもなくU.S. Nav
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

The漢みたいな映画。
環境が環境なだけに感情移入はしづらく、トムクルーズのPVを観てるようだった。
アクションに力が入りすぎて人物面が若干消化不良に感じる。
F14のおもちゃで遊んだ幼少期を思い出し
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

ホラー映画としてはあんまり怖くないが途中から多くなるアクション要素がアホらしくて好き。罰当たり的なやつかと思っていたが予想が外れた。

パッケージ: オレたちの"珍"騒動(2018年製作の映画)

3.6

疲れ切った時に頭空っぽで観る映画。
ターミネーターのとこは笑った。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.2

頂上決戦と点と点が線になる感じが心地よい。粗々のストーリーしか知らなかった分、ダースベーダーの誕生秘話や絶対悪ではないとこを初めて知った。負を背負った部分にサイボーグでありながら人間味を感じてしまう。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.9

機体デザインがやはりかっこいい。
色々と後々に繋がる場面が見られたのは嬉しい。殆どが戦闘シーンのためストーリーとしては薄い印象を受けた。
マスターヨーダめっちゃ強いけどあんなに機敏に動けるなら杖は要ら
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.1

ポッドレースの車体とか都市のデザインとかが非常に刺さる。ストーリー以上にそっちに目がいってしまう。
公開順に観たことで分かる部分と、ここは伏線を張ってるんだなと思う部分とがあってエピソード1は結構好み
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

帝国軍の詰めの甘さとか謎に光線銃が当たらないところとか原始的な攻撃にやられるところとか色々と気になる。ストーリーも王道で分かりやす過ぎる。
ただこのエピソード4〜6を先に公開するのはイカれてるし挑戦的
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

エピソード4ほどの新鮮さはなかったがスターウォーズ初心者の自分でも知ってるシーンはかなりあった。チューバッカといいヨーダといい各々のキャラが人間味があってかわいい。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.2

超有名作でありながら手を出してなかったスターウォーズシリーズ。
やはり40年以上前の作品と思うと先進性がずば抜けていて人気になるのも頷ける。
感情のあるロボットとか乗り物、キャラクターのデザインも洗練
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

かなり色が付けられているようではあるが、失調症のナッシュを献身的に支え現実に引き戻した妻の姿は素晴らしい。
数学者は並の精神力では到底できないように思う。

死霊館(2013年製作の映画)

3.6

驚かす系の演出が少なく恐怖を引き立てるのでホラーとしては結構面白かった。
アナベル人形以外ほとんど脚色らしいので実話ですみたいな感じでまとめられたのは若干腑に落ちない。
洋画ホラーは宗教絡みの話に帰着
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

60年以上前の作品のリメイクであるがストーリーの古臭さは感じないし人種差別というのは普遍のテーマになってしまってるんだなと思う。
ミュージカルがメインなので上映時間の割には展開があっさりした印象。
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

トゥルーマン・ショーらしさもありつつ世界観はこちらの方が好き。現実はこんな色鮮やかではないけれど、そう悲観するのも勿体無い。誰かのモブキャラではなく誰もが自由に生きて主人公になれるのだから。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

らしさとかは分からんけどフランスっぽいお洒落な映画。ただ母親がめちゃくちゃすぎてそこが気になってしまう。
子を持つことに責任を持つというよりは
子を持つことで親に責任感が生まれるのかと新たな視点を学ん
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

ど真ん中ラブストーリー。
気を衒う訳でもなくドロドロもせずシンプルなところが良い。同居人のキャラも好き。
何よりコステロのSheの音楽が良く、恋人と観れて本当に良かったと思えた作品。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

AIの暴走という現代らしいテーマ。キャラ設定といいストーリーといいお約束感があり新鮮味はないが、何も考えずライトに観るには向いている。黒人警官が白人子供を救うところも現代的。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.1

ずっと観たかった続作。創立までの過去編なのでキングスマンらしさは薄かった。ストーリーも若干お約束感がしたがそれでもスマートな戦闘シーン、オシャレさはある。特に音楽は素晴らしく終盤にかけ鳥肌が立ちまくっ>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

SFながら実際にこうなるだろうなとかなり現実味を感じた。彗星落下をゴシップと同列に並べたり1イベントとして捉えたりとか政治利用するところとかどれも世相を現している。俳優陣がかなり豪華なのも観ていて面白>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.6

グロとか驚きみたいな所謂ホラーではなく奇妙さからくる怖さというか。文化的背景については考察を読んで理解できたが、なぜうさぎなのかについては判然としなかった。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.8

喋らないキャラクターとナレーションだけで最後まで見切れるか心配だったが、それが逆に健気さを引き立てる。大人でも楽しめる作品。

ユダヤ人の私(2020年製作の映画)

3.8

恐ろしいほどに静かでかつ力強い肉声。
生死を分つのは本当に運だなと。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

4.0

「人生はモノでできてない。モノは小道具にすぎない。」「所有は責任を持たせ重荷になる。」
モノから得られる幸せは一時のもので、人脈とか経験とかに価値があり幸福を形作る。ミニマリストでもなければ資本主義に
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Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

3.7

話としては非常にシンプル。時系列通りだったらよりその印象があったと思うから散らされてるのは良かったかも。
自分が観るには少し早すぎた感がある。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

どんな時でもフラットに接してくれる動物って頼りになるな。とにかくネコがかわいい作品。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

KKKなんて教科書の中の出来事、それも1行2行しか扱われていないこととしか認識していなかった。アメリカの学校では南北戦争をどう教えているのかとか、州によって教育内容が違うのかとか気になる。
KKK含め
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

ジェンダーも人種も容姿も宗教も個性の一つでしかなくて、殻にこもらず真正面からぶつかっていける世の中は美しい。少なくとも今のコロナ禍の学生たちが青春を味わえる日々が戻ってくると良いな。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

何もしないをするには何かをしないといけないためプーほど何もしないを貫くことはできない。ただ少なくとも休日をダラダラ過ごすことに罪悪感を感じず今日も最高の日だったと言える心の余裕は持ちたい。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.5

終始ニヤニヤしながら観てしまった。シンプルに面白いラブコメ。昨日別れたばかりの自分に少しだが勇気をくれた。男磨き頑張るぞ〜!

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

メッセージを捉えようと思ったが狂いすぎて結局何が言いたいのか分からなかった。生贄や懲罰など人間の本能として嫌悪を抱くものであっても、集団心理や薬物を用いればいくらでも人を洗脳できると思うと恐ろしく感じ>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

共感できないところは多々あったがそもそも恋ってそんなもんか。人それぞれあっていいし客観視すると何だこれって思うことも当事者にとっては心地良かったり。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.1

過去にいい思い出があまりなく、アルバムやビデオフィルムを見返すことも、ましてや昔遊んだおもちゃに思いを馳せることなど全くしてこなかった。その点アンディは心優しすぎる。これだけおもちゃが綺麗な状態なのも>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.7

海外アニメというとキャラクターの見た目が愛くるしくない印象が強いがこの作品はどれも個性的でかわいい。リトルグリーンメンが意外と気に入った。

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