annaさんの映画レビュー・感想・評価

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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ちょっと思い出しただけ。
思ったより後味はすっきりとしてるというか、重たくなかったのは意外。

その頃の楽しかった記憶にふと浸る瞬間の、
ぶわっと戻ってくる感覚や感情であったり

どうでもいいけれど大
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

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出てくる登場人物もれなく魅力的でとても好き。

主人公の母親役をやってのけたジョン・トラヴォルタがさらに好きなった。
主人公と一緒にヒールで歌って踊る姿がとてもキュート。

そしてなんといっても「コー
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シャイニング(1980年製作の映画)

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構図、撮り方、切り取り方、演出の仕方が
目がチカチカするほどたまらないシーンがいくつもあって、
スタンリー・キューブリックの映画を観てる…
ってなんだか感じる。

三輪車の真後ろから撮るシーンと
エレ
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ミュジコフィリア(2021年製作の映画)

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現代音楽が出てきて、芸術大学で音楽をこういう楽しみ方でやってる人もいるんだなって知るこの感じ、わくわくするあの感じ、
大学の頃を思い出した。

どんな真面目なシーンでも、映るたびに2人のピョンとはねて
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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こんなにも大興奮だった作品を記録するのに時間がかかってしまった。

ホラー映画を好きになったのは割と最近で、
一人映画館でホラー鑑賞するのは初めて。

予告も見ず情報を入れずに
この作品をスクリーンで
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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最っっ高にたのしい映画!もう大好き。

この映画、ポスターのインパクトからもの凄い怖そうだと思ってたのに怖さはそんなになかった。

ただそれがマイナスなんてことは無く、
ほどよい怖さと死ぬたびに朝に戻
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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傷ひとつ見つからない綺麗な状態の女性を
検死官とその息子で死因を見つけようと試みるが、
その体からはいくつもの不可解なものが見つかっていく。


解剖シーンというものはショッキングな映像にも思えるけれ
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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近隣だれもが信頼している警察官の隣人が、
少年らを次々と殺している連続殺人鬼かもしれない…
そこから少年たちが隣人の真実に迫っていく物語


自転車乗り回したり無線機で会話したり、
年上の女の子との甘
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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知り合いの感想を聞いていて、ただの恋愛映画じゃないんだろうなと思って気になってた映画

「殺す」が口癖の男の子と「死にたい」が口癖の女の子

序盤そこまで大きな展開にもならず
そんな二人のなんでもない
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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明るく描かれたその村の祝祭は、
村にとっての喜びであり祝福であり祈りであるのだなぁと思うとホラーと感じていいのかわからなかった。

特に泣くダニーと一緒に声をあげてるのを見たとき、村の人たちの価値観を
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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話としてはうまく行きすぎてる部分とかどうしても創作物を見ている感じがあったけれど、

そこにあったバトンという大きな愛は綺麗事ではなく、
これまできっと自分が感じてきたものであり沢山の人が持っている感
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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最近ドラマとか映画を見る中で高校生の「無敵」感ってすごくいいなと思っていて、
この映画はまさにその女子高生の「無敵」さがよく感じられるんじゃないかと思う

ミニスカにルーズソックスのコギャルが最強だっ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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自分の人生は自分でしか生きられないけれど、
ふと振り返ったときに
自分を形成していた人物や場所、時間に気づく瞬間はなんて愛おしいんだろう。

トトが幼少期から青年に成長するシーンと最後のシーンが特に
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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ある日突然なってしまった、The Beatlesを自分しか知らない世界

ビートルズがいない世界だからこそできるビートルズの多くを語らない伝え方というか、
ビートルズの側をなぞってその凄さを形にするよ
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

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親友から自分のパパが好きだと告白される。

描写がリアルに感じてしまったからこそ、なんとも言えない後引くキツさがある
でも他人事にできないこの感じ…
客観的に見たら目を逸らしたくなる部分なんて人間みん
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百円の恋(2014年製作の映画)

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32歳の一子(安藤サクラ)

原動が負のエネルギーであるその姿ってものすごく惹かれる。

過去の自分や今の自分、あの時言われた言葉、あの人の存在に対しての悔しさと怒りでぐちゃぐちゃになる感覚は、明る
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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ブラット・ピットが率いるナチス狩り部隊バスターズ。ナチス側含め容赦ない殺し方に目をそらしたい場面は多くあるけど面白い。

最後の映画館でのあの一連のシーンが特に衝撃的で良かった。

終わり方もたまらな
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

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ナチスの残党であるメンデレ博士(グレゴリー・ペック)が計画する壮大な計画。
多くは語られず徐々に謎が明らかになっていく...
ので前知識は入れずに観るのがいいと思うけど、計画の真相が明らかになるまでな
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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高校生たちのヨーロッパ旅行、わいわいしているのを観ていて自分もたのしかった〜
前作よりアクションが激しいところも、スパイダーマンの色んなのスーツも、トムホの素晴らしさも良かった。

次も期待して待つ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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いいものを、
これいいよって、たしかにいいねって
分かち合えたらもうそれだけでいいな。
特に音楽は、ふしぎとそう思える力が大きいような気がする

今聴いてるその曲が人を映すとは思わないけど、プレイリ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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割とさなかにいるとき、わかんなくなる。それが良いのか悪いのか。
そういうの結構こわいと常々思ってる。

終わってから、あれはよくなかったよなとか思うんだよね。でも楽しいから気づけない。
振り回す側と振
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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最後の米津玄師の曲で自分との温度差が浮き彫りになってしまって悲しかった
合わなかったのだと思う

プロメア(2019年製作の映画)

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思い返すほどにアツい。
散々周りから評価を聞いていたのに、悠々とそのハードル超えてるよって、観た後しばらくぼーっとした。

派手なアクション、愛あるキャラクター、迫真の声優達、王道ストーリー、、

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アラジン(2019年製作の映画)

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作品を観たあと、作中のキャラクターを好きでいる自分がいるととても幸せに感じるのだけど
まぁディズニーなわけで、当たり前のようにそれをやってみせてるというそれだけで観てよかったと思える

アニメ版を観た
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

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感情って生きてきた積み重ねであって、体はその場面だけでは喜べてなかったり悲しめてなかったりする

周りにどんな有名な俳優たちがいようとも主人公4人の存在が強いのってめちゃくちゃ最高だ。

前作の短編は
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

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得体の知れないものへの恐怖と同じ大きさの好奇心
最後のあの雰囲気はちょっとした狂気
面白いかどうか最後まで分からなかったけれど
置いていかれたというよりは自分の想像の至らなさでむしろ現実的に感じた。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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1つのライブが観れた。
映画館で観れて良かったと心から思える経験は、何年経ってもずっと心で熱くて鮮やかで眩しいよね

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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愛する妻を残して死んだ夫は、ゴーストとなり妻を見つめ続ける

語られないことを必死に理解しようとはしていなくて
私たちはただ見守るしかなかったのに、
この感情の揺さぶられ方は何なんだろう。

映画を繋
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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ついに観た…
あのタイトル、スクリーンで観るとものすごくかっこいい。

この映画を言葉にするのは難しすぎる。
解説に書かれていた、
「とりとめない無駄ばなしが楽しい。」
これに尽きる気がした。
うまい
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白い馬(1952年製作の映画)

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モノクロのフィルムで少年が白い馬と出会う様子が描かれていて、
一緒に収録されている赤い風船とはまた違った美しさをもった作品だった。

モノクロであることによって赤い血も泥を含んだ水も余計な色にならず、
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赤い風船(1956年製作の映画)

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ここFilmarksで知ってから忘れられなくて、すごくすごく観たかった映画。

少年がある日出会った、ふわふわと意思を持って飛ぶ赤い風船。
そんな二人?がまるで友人のように親しくなっていくお話。
その
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

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記録してなかった。
銀魂は軽い知識しかなくて1すらも観てない状態で友人についていってみたら、とても楽しめた。

これほどの人気はこんだけキャラクターに魅力あればそりゃそうだなと実感。

柳楽優弥、かっ
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エブリデイ(2018年製作の映画)

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毎日違う体に憑依して毎日違う人生を送っている“A”のことを好きになった少女の話

外見がどのようであろうと、
内面がその人である限り好きな気持ちは変わらない。

Aの姿は日によれば大きな体の男性や男性
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

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かっこよくて夢中になる感覚が久しぶりだった。

すごく楽しみにしていたゲームの予習として、元々興味も知識もそんなに無い西部劇の映画を。

奪われる危機にさらされた町を救うために集う7人の男たち。

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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広く大きなことじゃなく、こんな風に半径数メートルのことを大事に描ける映画は愛おしいなと思う

想像していたもの以上の、新鮮なシーンと愛に溢れた表現の詰め合わせだった。

雨の降る結婚式があんなにハッピ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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大きくて恐ろしくてかっこいい。
優れた知能で生きてきた人間が恐竜という単純な力には敵わない。
自分もそうである代わりにどれだけ悪い人間だって同じなのだと思うと、
恐竜は救いなんだと思う。

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