ANRIさんの映画レビュー・感想・評価

ANRI

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花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

ただ存在するだけで眩しい、澄んだあの頃を残したい大人たちの思いの結晶。

みんな好きなシーンが違うと思うけど、観て数日たった今、わたしは横浜駅のお父さんとの別れのシーンと、バレエの皆の写真が心に残って
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

エンタメ超大作。
一言では言えないこの満足感。

ふだんアクション映画とかあんまり見ないけど、ダイナミックでパワフルなこの映画は圧巻だった。

楽しすぎでしょ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

すごいすごい!
どうなるのかどうなるのか、引き込まれる作品でした。
こんな結末を迎えるとは!

元家政婦さんが帰ってきたらところからの恐怖よ…!

格差恋愛 シークレット・ミリオネア(2018年製作の映画)

1.0

フツーと書かれているレビューをみて、そう、フツーでいいのよと思って観てみたらびっくりするくらい退屈なラブストーリー。役者さんは素敵なのに壊滅的に脚本がひどい。間延びしすぎ。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

元気をくれた作品。

お気楽コメディと思いきや、人の魅力とか、チームというものの魅力とか、チャレンジすることの尊さとか、テキストにすると薄っぺらくなってしまう、素敵と思えるものがたくさん描かれていて、
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

心は満たされ、腹は減る映画。

過酷な環境だからこそ、
楽しく暮らしていこうとするおっさん達に好感しかなかった。

持ってった食糧で、蟹が余ってラーメンが早く尽きるの、毎年起こりそうで可笑しかった。
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

お気楽ムービーと思って見始めたら、とても良い映画だった。
見終わった後の気分の良さよ。

人は見かけによらないという一貫したテーマが最後の最後まで痛快に描かれている。

きっと自己採点が100点満点み
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.9

自分もポジティブな変化を作り出したいと思えた素敵な作品。

全体的に落ち着いた雰囲気の作品で、ニューヨークの暮らしがとても素敵。
秋冬が楽しみになる映画。

等身大という表現がぴったりな主人公にも好感
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ポリー my love(2004年製作の映画)

3.0

ひと昔前の古き良きアメリカを感じるドタバタお気楽ラブコメ。
みんながダメだけど憎めない感じがとてもよかった。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.6

viva 公務員!

内容はまさにこれに尽きる。
この超ダメ野郎のイタリア男を生む、イタリアという国について笑いながら知れる。

イタリアのゆるゆるずぶずぶな制度について歌っている挿入歌も最高だった。
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

元気でるラブコメ!
自己肯定感の大切さはもちろん、気持ちと行動で世界が変えていけると信じられる、すべての人の為の人生賛歌。

恋の予感?! ~ホテルリノベ奮闘記~(2019年製作の映画)

4.5

ニュージーランドの美しい田舎街で奮闘するヒロインと、大切で美しい色々なものから、ポジティブなエネルギーを貰える名作。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.0

ラブコメ嫌いが入り込んでしまうラブコメの世界という楽しい設定の映画。

スイッチング・プリンセス(2018年製作の映画)

3.5

王子様格好良かった‥友人いろいろ突っ込みながら楽しくうっとり観るのにぴったり。素直な心で王道を楽しめました。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.3

今回も爽快なイリュージョンだった。

不思議な世界に続く扉を持っている街、マカオとロンドンを舞台にショーが行われるのも1とは違う魅力。

1のストーリーの種明かしも進みつつ、謎も不思議も残しつつ、絶妙
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.6

最高に面白い。
この映画嫌いな人なんているのかな。
重ねて重ねて重ねてくる大サービス。
もう一度最初から観たくなる。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

めくるめく奇想天外な青春。

皆が人間味と不格好な意志を持っていて、その摩訶不思議な調和に、この世界の愛しさを感じる名作であります。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

3部作の3番目に鑑賞。

どんどん格好良く強く成長して行く主人公の少年も、音楽も、お兄ちゃんも、皆格好良かった。
こんな風に強く、前を向いて生きていきたい。

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.6

誰かとまっすぐに向かい合う心地よさと楽しさ、喜びに溢れた作品。
新しい何かと出会える喜びに溢れた作品。

例えば女王に対して礼儀という外面と立場で接する英国人と、個人として心を伝えようとするインド人。
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.3

舞台版みてない方には意味不明だろうな。いいとこもあるんだけどな。
舞台版をリスペクトしてるのは随所で分かったけど、じゃあ役者をCG処理しないで、舞台版と同じように衣装でやれば良かったんだと思う。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

最高にご機嫌なコメディ作品。この時代の楽しさが伝わってくる。

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