腰さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.2

クルド人問題や日本の難民受け入れなど、作品としてはもちろんのこと問題提起として素晴らしい。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

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タイ発のドキュメンタリー風ホラー。何者かに取り憑かれた女性が奇行に走りはじめる。
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かなり怖い。史上最も嬉しくない美人のおっぱいが見れる。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.6

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15年間監禁された男。復讐に動きだした彼がつきとめた黒幕の正体とは一体。
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人は当事者になって初めて自らの罪を自覚する。

ストーリーの秀逸さはもちろん映像作品として出来が良すぎる。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

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いじめから不登校になっていた安西こころ。ある日自室の鏡が光る。鏡を抜けた先の城には、オオカミ面をつけた謎の少女によって、こころと同じような境遇の7人の中学生が集められていた。
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原作読
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母性(2022年製作の映画)

3.8

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「愛能う限り」娘を大切に育てきたと自負する母。しかし娘から見えていた景色は全く異なっていた。
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アンジャッシュのコントみたいな話。

RRR(2022年製作の映画)

4.8

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軍にさらわれた少女を取り戻そうとするビーム。大義のため体制側の手先を務めるラーマ。互いの素性を知らぬまま2人は親友となり、過ごした時間は彼らの絆をより強固なものとしていく。しかし互いの正体に気
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

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テレビから流れてきた、自殺した女性のニュース。それは親友のマリコのことだった。マリコを虐待していた父親から遺骨を強奪し、二人は旅に出る。
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親友とはいえ、二人の間にある感情は必ずしも綺
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.9

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連続誘拐犯に監禁されたフィニー。既に殺されてしまった被害者の少年たちから不思議な黒電話を通してアドバイスをもらい、脱出を目指す。
一方、妹のグウェンは予知夢を頼りに兄を懸命に探す。
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

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凶行を繰り返す謎の殺人鬼の悪夢を見るようになった女性。その殺人は現実世界でも起こっていた。殺人者の正体とは一体。
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心底感動した。斬新な展開。

得体の知れなさが怖すぎる前半から一転し
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激流(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悪者を激流葬!

愛なのに(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

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ある日、古書店の主人は女子高生に求婚される。しかし、彼には以前振られた女性への未練があった。そんな折、その女性が結婚することを知る。
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最後の方のおばさんの「気持ち悪い」連呼で爆笑した
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

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世界を破滅に導く指輪を破壊するため、フロドは仲間たちと旅に出る。
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少し寂しい話だった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

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裏切り者からアタッシュケースを奪い返す二人組、ボスの妻の面倒を見るよう頼まれたギャング、強盗を企むカップル、ギャングのボスに八百長依頼されたボクサー…。
それぞれの物語が少しずつ交錯する。
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バッテリー(2006年製作の映画)

3.0

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あさのあつこ原作のヒット小説を実写化した青春映画。孤高の天才中学生ピッチャー原田巧の成長を描く。
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原作大ファン。
主題を変えない改変、主題を絞る改変は大歓迎だが、本作のように主題が変
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

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海軍でも随一の腕を持ち輝かしい功績がありながらも、出世を拒み厄介者として扱われているパイロット、マーヴェリック。そんな彼に下ったのは、生還不可能とも思われる任務に送りだすためのパイロットを育て
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

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野生的な勘をもつ天才肌のパイロット、マーヴェリック。海軍のエリート養成校入りを果たした彼が過酷な経験を乗り越え、一流のパイロットになるまでを描く。
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週末に続編観にいくので予習。
80
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.5

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自分がゲイであることを隠して生きてきた青年は、クラスメイトの女子が落としたBL本を拾ったことをきっかけに彼女と仲良くなる。彼女に告白され、付き合うことにした青年。"普通"になれるかもしれないと
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

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嵐の中モーテルに閉じ込められた11人の男女。そこで殺人事件が発生し、1人ずつ減っていく。
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並行する多重人格犯の再審理ストーリーとの繋がりも、刑事の正体も、黒幕ですらも、脚本書いたの俺
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

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Fラン大学に通う雅也の元に獄中から届いた一通の手紙。それはかつて交流があった連続殺人犯・榛村からのものだった。彼は起訴された複数の殺人のうち、1件の冤罪を訴え、雅也に調査を依頼する。
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

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雨降る公園。大学生の青年・文は家に帰りたがらない少女・更紗を連れ帰る。彼の家で2ヶ月間「自由」な生活を楽しむ2人。そして、文は小児誘拐の罪で逮捕された。
15年後。「被害女児」と「加害者」とし
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