TB12さんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

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猫は逃げた(2021年製作の映画)

2.0

こういうの邦画に多いよなーっていう内容。
決して悪い題材ではないけどありがちすぎる内容で記憶に残らない。
ストーリーや演出もう少し工夫してくれ。

あと主演俳優の演技も下手すぎ。

FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.3

超の付く低予算映画だけどほとんどのマーベル映画よりも面白い件。

っていう冗談はさておきB級映画にしては実際中々悪くなかったと思う。
金掛けてリメイクすれば化けそうな気する。

主役の女の子とエミール
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

-

題材は良いけど映画としては安っぽい。
キャストもそこそこ豪華なのになんでこんなB級映画みたいな作りなんだろ。
仮にも昔スタンド・バイ・ミーとかミザリーとか撮った監督なのに。

それとこの手の話は映画よ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

ジョーダン・ピールは言う。
なんで"ただの映画"を作らせてくれないのかと。
社会派ホラーを期待されてる監督だからこそそう思うのだろう。
今作は前二作の路線からは少し外れた正に"ただの映画"。
VFXを
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.3

アイディアに映像や演出が追いついてない感じがちと残念。
終盤の展開も大味すぎる。
ヒロインとデブがくっつく展開とか要らない。
それと音楽がB級すぎ。

ただアイディア自体は素晴らしかった。

インセプ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.0

久々に見たら昔ほど面白く感じなかったな。
多分歳を取ったせい。

クリシャ(2015年製作の映画)

3.6

ジャケ写的にてっきり魔女系のホラー映画なのかと思ってていつこのおばちゃん変身するんだろとか思いながら見てたけど全然そういう話じゃなかった笑
やっぱあらすじぐらい読んでおかないとダメだな…。

思ってた
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

1.5

何年か前にデニーロが出てたタイム・トゥ・ランとかいうゴミ映画を撮ってた奴が監督だからこれも間違いなく駄作なんだろうな〜とか思いつつもなんとなくB級映画が見たい気分だったからこれを。

でやっぱり予想通
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あなたに出逢ったアイルランド/ファインディング・ユー あなたに逢えてよかった(2021年製作の映画)

-

この手のラブコメによくある超普通な当たり障りのないストーリー。

主役の女の子がヴィクトリア・ペドレッティに似てた気がする。

別れる決心(2022年製作の映画)

2.5

パク・チャヌクだから見てみた。

演出は相変わらず良かったけど肝心のストーリーには引き込まれず…。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.8

このシュールでゆるい感じたまらん。
登場人物全員愛らしすぎる。

全体の空気感も良かったし最後のダンスシーンなんか普通に良いではないか。

2004年の作品だけど雰囲気はどことなく70年代や80年代っ
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あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

1.5

シュールでエキセントリックな作風を狙ったのか知らんが単純にすべってる。

いや本当にただただダサい。
そのダサさが作品に良いスパイスを与えてるとかでは無くただダサい。

緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

3.8

中々面白かった。

ごく平凡で真面目な中年男が一人の悪女にハマってしまい…というありがちな設定ではあったけど終盤らへんの捻りは良かったし安直なエンディングでないのも良い。

主人公のエドワード・G・ロ
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.3

倦怠期の夫婦とヒッチハイカーの三人によるヨットの旅。
ポランスキーの長編デビュー作。

特に何が起こるでもないけど三人の奇妙な関係性といかにもエロい事が起こりそうなのに起こらない感じとか(少し起こるけ
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袋小路(1965年製作の映画)

2.0

不条理コメディ。
面白くなりそうでならないこの感じなんともムズムズする。
設定的にもっと面白く出来そうなもんだが。

知らん俳優だったけど悪役のライオネル・スタンダーって人が良い味出してた。

反撥(1964年製作の映画)

2.5

ヒッチコックの上澄みだけをコピーしたかのようなポランスキーによる出来損ないの心理サスペンス映画。

面白い演出もあるにはあったけど根本的にストーリーテリングに失敗してるのでは?と感じた。

ラストの写
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悪魔のバージン(1973年製作の映画)

2.0

みんな書いてるがそう単なるおっぱい映画なのだ。
70年代ってこういうソフトポルノ風映画が多かったよな(良い時代だった)

ゴールド(1974年製作の映画)

1.8

単純にストーリーにあまり興味が持てなかった。
ロジャー・ムーアがただただボンド演技してるだけの作品なんだけどならこれもうボンド映画でいいじゃん。

ブラック・シー(2014年製作の映画)

1.5

設定は結構面白そうだったし入りも良かったけど潜ってからどんどんつまらなくなっていくという本末転倒な作品。

基本ずっと潜水艦の中での密室劇なんだけどその中での会話劇がまあつまらない。
君ら高校生かよっ
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

-

日常系青春映画。
ジア・コッポラはメインストリームで知ったけどあっちよりかは今作の方が好きだったかな。

まあただありがちすぎるアメリカの青春物って感じで特に印象には残らなかった。
エマ・ロバーツは相
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.4

良くも悪くもあ〜村上春樹っぽいわ〜という印象。

この映画に答えは無い。
いくらでも説を唱える事が出来るから内容の感想はこれと言って出てこないけど難しそうな題材を映画として上手く落とし込んだと思う。
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あのこと(2021年製作の映画)

3.5

中絶が違法だった1960年代のフランスを舞台に一人の女の子が中絶するまでの話。
アニー・エルノーという作家が書いた自伝本が基になってるそう。

基本はドキュメンタリー調なタッチだけどスリラー映画みたい
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

前半は好みだったけど後半の流れはうーんって作品だった。
世界中で大絶賛されてたのは以前から知ってたからちと期待値が高すぎたかも。

設定やストーリーは分かりやすくラストに活きてくる音楽や28Pの伏線な
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シャンボンの背中(2009年製作の映画)

1.5

ありきたりなストーリーだなあ…。
なんなら中々に気色の悪い作品。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

雰囲気が最高に良いよね。
会話劇が少ないのも人物描写の掘り下げが少ないのも含みが多いのも気取ってないのにお洒落な演出として成立しちゃってるのもビル・マーレイとスカジョっていうちょっとアンバランスな組み
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.7

中々面白い世界観だった。
ストーリーは少し弱いかなとは感じたけど短い分サクッと見れるしヴィジュアルは素晴らしかったしまあいいか。

ちなみに脚本を書いたマーク・プロトセヴィッチはスタジオに何度も書き直
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総理の夫(2021年製作の映画)

1.5

テレビドラマみたいな作り。
簡単に言うと安っぽい。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

途中まではうーん…ってストーリーだったけど二転三転して行くにつれ見事に引き込まれていった。
単なるどんでん返しのサスペンス劇に重きを置いているのではなく(サスペンス面でも十分楽しませてくれるのだか)あ
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