ここまで沢山のどんでん返しをする映画は初めて観た
もう執念みたいなものを感じるくらい話が二転三転四転五転六転するので、先読みができず、中々面白い映画でした。
アナ・ケンドリックの何処かあどけない感じのお転婆娘感とブレイク・ライブリーのクールで妖艶な美女の対比がとても美しくも滑稽で、この2人ならではの作品というのがひしひし伝わった。
話が二転三転していくので>>続きを読む
邦画で一番好きかもしれない。
タイムループあるあるの「主人公がループを理解するまで時間がかかる」が全くなく、ループにいることを理解するや否や、ループを段階的に上司の人達に理解させるまでがアップテンポで>>続きを読む
2つのパラレルワールドが真反対の時間軸で接触するという、タイムループ(?)ものは初めてなので、設定の妙と斬新さにまず素直に感心した。
ラブコメでありきたりな余命設定を使わずに、限られた時間の中で他者を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
油断していた
「見たくないものは無理して見なくても良いよね」というありきたりだけどとても大事なメッセージを、色んな家族の在り方を通じで伝えてくれる。そんで毒親に対する解像度が非常に高いのも好印象。テキ>>続きを読む
ラストやばいが独り歩きして意外と語られないけど、閉鎖空間での人間模様はまさに社会の縮図という感じで興味深かった
ただ言うほど面白い作品ではない
オーシャンズシリーズを彷彿させるジョージ・クルーニーとブラピの凸凹暗殺者コンビ
暇つぶしにはちょうど良い作品でした
コリン・ファースやマーク・ストロングなど、自分好みの英国紳士がたくさん出てくるので期待して見てしまったが、スパイ7つ道具など予想以上にエンタメ寄りのスパイ映画だったので少し興醒め。
英国の気品を気軽に>>続きを読む
どんでん返しという宣伝は使わないほうがいい
取調室での事情聴取でどんでん返しとなると、ケヴィン・スペイシーの例の作品やリチャード・ギアの例の作品などが浮かぶ。そしてその通り。
ただのどんでん返し映画ではなく、確固たる動機と想いがあってのどんでん返し、エモーショナルな驚きを味わえる作品でした
FBIがとある女性に任意聴取する会話劇。
視聴者も何が起こっているのか分からないが、会話の節々にあるキーワードを元にFBIが一体何を探っているのかを推察していく過程を女性と共に追体験できる貴重な映画>>続きを読む
テスラの暴走、貨物船の座礁、こちらを見る無数の鹿
散りばめられた不穏要素がどれも示唆的で、世界の終末をここまで不気味に伝えることができるのだと感心してしまった
ずーっと何か不安を感じる映画で、個人的に>>続きを読む
最後まで「いったい何が起こるんだ…」という感情を抱えたまま鑑賞を終える、摩訶不思議な作品
ただ、終わり方が微妙なだけで言うほど退屈はしてないのでそこまで嫌いじゃない