あおむしさんの映画レビュー・感想・評価

あおむし

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目撃者(2017年製作の映画)

3.8

こんなん耐えられないし生きてる心地がしない。
人間って、当たり前だけどやっぱり自分を一番守りたくて、見て見ぬふり、聞いて聞かぬふりをしてしまうものなんだ、と最後少し虚しくなった。
こわかったけど、久し
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

見て初めて、タイトルの意味がわかってすごく納得がいった。
自分の人生なのになぜ第三者によって左右されなければいけないのか。悔しくてやるせなくて、どこに向けたらいいかわからない虚しさでいっぱいになった。
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.1

嫌だよ、こんなプラン。と思ってしまう私はまだまだ未熟なのだろうか…
果てしなく虚しくて、奥が見えないぐらい底まで心が空洞になったような。わけもなく涙が出て、自分が生きてる感覚がよくわからなくなって、だ
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凶悪(2013年製作の映画)

4.0

とにかく役者さんが凄い。
あとはどう書けばいいかわからない、というのが本音かも。
実話を基にしてるから、現実でも闇に埋もれてるこんな出来事が多くあるのかなぁとか思うと恐ろしくて。あと、トラウマになりそ
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

5.0

このタイプの実写映画はあまり観たことがなかったからどんな感じかなぁと思っていたけれど、想像の何十倍も面白くて魅力的で素晴らしかった。物語が良くて、恐さと美しさが混ざり合っていて、いろんな意味で胸が締め>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

とても有名だけれど、映画やミュージカルなどを観たことがなく、テレビで放送されていたので鑑賞。
こんなストーリーになってるんだ!と。
胸が痛い展開が多くあったけど、素敵で立派な物語だった。
実写版の映像
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

ちょうどテーマ曲に触れる機会があり、有名な映画でいつかは観ようと思っていたのでこれを機に鑑賞。
人間としてまだまだな自分には難しくて入り込むことができないところも多々あったけれど、映像と音楽と内容全て
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

なんて素敵なんだろう。
心臓がときどきキュッてなってじんわりして、正直で温かくて、なんだか、ありがとうって言いたくなるこの感じ。
自分の周りにいる人を大切に思う心の在り方を知った。そして、そう思える人
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

4.0

面白かった!一瞬理解が追いつかなくて、びっくりした。すごい。
演技力にとにかく脱帽。
原作読んでみたくなった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

音楽は全て素敵だけど、歌はやっぱり歌詞があるから心情が全て手に取るようにわかって、そこがいいところだと思う。
出会うべくして出会った、運命のようなこの物語のはじまりが好き。音楽の力で人と人が結びついて
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

たとえ少し心が離れていたとしても、身近な人がいなくなってしまった喪失感はその人にしかわからない、どうしようもできないことなんだと思う。その上、自分は今まで彼女の何を見てきたのか、何も知らない、世の中の>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

自分が娘の立場だったら最後どうするだろう。父と娘の関係性が良かった。
単純にこわくて、とにかく演技って凄いなぁと感じた。

グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

2.8

ミシェルの最初と最後の顔が別人のよう。強かった。
サメには遭遇したくない。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

わんちゃんが無事で本当によかった。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

5.0

この映画すごく良かった。
どうしても偏見などによって、同じ人間であり個性がありそれぞれに良さがあると考えるよりも前に差別が生まれてしまったりお互いを知ろうとしない。その思考を改めて、一歩踏み出し理解し
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー映画を初めて観たかも。
ドキュメンタリーだからこそ感じる現実世界の生々しさが、登場人物のもどかしさや苦しみをより伝えていて不思議な感覚だった。

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

心の傷は一生だけれど、これから先2人が幸せを感じられる瞬間が一つでも多くあるといいなと思った。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

切ない。オリヴァーとの電話を切ったあとのご両親の表情で泣いた。素敵なご両親。エリオの近くにお父さんの存在があって良かった。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.5

心が痛くて痛くて見てるのが辛かった。自分がどれだけ恵まれて生きてきたか、どれだけの子どもたちがこんな目に遭っているのか。声を上げられない子どもたちがどれだけいるのか。これまでは自分とはほど遠い世界の漠>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

実話をもとにした映画だと知って怖くて酷くて寒気がした。犯人の件についてはもやもやが残るし、もう一度観たいとは思わないけれど、話の流れや構成が凄くて長く感じなかった。
とにかくずっと嫌な感じがする…。

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

4.2

スクリーンの中でびっくりするぐらいいろんなことが起きてて頭の中カオス状態やったけど、面白かったし、Snow Manのみんなもほかの俳優さん方も可愛くて役もぴったりで楽しかった。

余命10年(2022年製作の映画)

4.8

明日が来ること、5年後10年後が来ること、私の浅はかな言葉では何も語れないけど、生きていること、生きること、命の愛おしくも儚い尊さに枯れ果てるぐらい涙が出た。
主演のお二人をはじめ、皆さんの演技が本当
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.6

有名な映画だからあらすじ読んだりしてなんとなくわかっていたつもりだったけど、バラエティな感じの楽しくて微笑ましい場面がたくさんあったから、最後まで幸せな雰囲気が続くことを想像してしまっただけに、あの展>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.8

物語の内容は、いろんなことが絡み合って流れがあって面白かった。見入ってしまうし何回か大きい息吸わないと詰まりそうになる感じ。迫力といい残酷さといい描写がとにかく凄まじい。血の気が引いた。たぶん顔が青白>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

最高に素敵な、素敵すぎる映画だった。
言葉にするのが難しいぐらいのあたたかさと幸せを感じた。この映画からたくさんのことを教わった気がする。一度は絶対に観るべき映画だと思う。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.9

一番近くて色々な意味で簡単には離れることのできない家族という存在が一人の人間にとって良い意味でも悪い意味でもどれほど大きいか、感じた。本当は一番の理解者であるはずの家族がそうではない時、話せる人、聞い>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

見えないところで社会と人間の闇がこんなにも蠢いているのか。同じ人間なのに真実を追い求める人と真実をもみ消す人が共存し、弱い立場にあるものが堕ちていく世界。何を信じて何を疑うか、難しい。
自分の味方でい
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楽園(2019年製作の映画)

4.1

心がぽかんと虚しい。哀しい。
人間ってなんなんかなぁ、何のために生まれてきたんかなぁって、信じること裏切ること、虚しいなぁって。観てる時も観終わってからも苦しい。
ずっと出てきそうやった涙が終盤のレオ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

何回か吐きそうになったけど(笑)、いつか観たいと思ってたから今観てよかった。見応えがあって、こういう映画も好き、ってなった。
役者さんが凄すぎてほんとに恐ろしい。続編も頑張って観たい。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.8

毎日自分が愛する同じ人に会ってるはずなのに、自分から見つけ出すことも過去の顔を思い出すこともできずに思い出だけが残っていく。そしてどんなに今の姿のままで明日の君に会いたくても願っても姿が変わってしまう>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.3

苦しくて切なくて優しくて虚しくて。人間だからこその心が感じられる物語だった。誰よりも繊細な心を持ったオスカーがこの先も強く生きていることを願う。
オスカーの演技が素晴らしかった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

ずっと観たいと思っててやっと観られた。
いろいろ残酷なところもあって心臓の痛さは避けられないけど、一回観るだけじゃ勿体ないような、またいつか観たいと思う作品だった。
どんな人間にも生きていたら必ず心が
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