青二歳さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

青二歳

青二歳

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ルー=ガルー(2010年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

原作京極夏彦のアニメーション化。"いびつなディストピアに対峙することになった少女たち"という話は悪くないが、天才ハッカー(兼天才エンジニア)少女はともかく、目覚めちゃった天性のアサシン少女がメンバーに>>続きを読む

台風のノルダ(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

“陽なたのアオシグレ”と併映。元ジブリの方だから?プロ声優使わない主義?…良し悪しだと思いますが…
台風映画を探してる時に知ったアニメ。
ジブリ畑らしい丁寧な作画なので長編をいつか見たいですね。短編フ
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ポレットのイス(2014年製作の映画)

3.9

フレデリック・バックの“クラック”より好きな椅子映画。椅子映画なんてジャンルがあるのかは知らないが。

Rain Town(2011年製作の映画)

3.2

ハチ公か。泣いちゃうからやめろ。

雨の降り止まない“Rain Town”。住人は他の土地へ移り住んでしまった廃墟に、時折人が紛れ込む。雨が好きなアニメーターって結構多いのかなという印象がある。

フミコの告白(2009年製作の映画)

3.5

ここまで“萌え”と無関係なパンチラをわたしは知らない…強いて言えば“エモい”パンチラである…
カバレフスキー“道化師”(運動会でかかる曲)が良い。

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

2.7

…随分メルヒェンな童貞だな。もっとアホでいいのよ…?(十分アホな妄想だけれど)と思ったらこの子達小学生だった…まだ童貞になる前の未分化の少年なのでしょう、ヒナタくん。がんばれ。

FASTENING DAYS(2014年製作の映画)

3.2

さすが世界のYKK。まさかファスナーがここまで活躍するアニメが作られようとは。
子供の頃は“チャック”って言ってましたが“ファスナー”と言い出したのはいつだろう。そんなファスナー世界シェア5割を占める
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劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

TVシリーズ後日譚。ヒーローたちの内面や過去が描かれます。
ゲストキャラに新しい協賛企業としてタニタがいます。もうタニタはどこにでも顔を出すイメージ(社内の風通し良さそうって意味ですよ、悪い意味じゃ無
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劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning(2012年製作の映画)

3.5

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この中に出てくる企業ロゴは全部で何個なんだろう。“ロゴラマ”の企業ロゴの比ではないにしても、キャラクターが活躍するたびに豆々しく企業ロゴが見やすい所に出てくるのが笑ってしまう。

アメコミ調の割には、
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六神合体ゴッドマーズ(1982年製作の映画)

3.2

横山光輝のSF漫画をアニメーション化。その劇場版製作を求めたファンが10万人(!)の署名を集めて作られたもの。10万人って…
悲しい因縁で再会したふたりの兄弟愛が泣ける。
展開としてはかなりむちゃくち
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超音戦士ボーグマン LOVERS RAIN(1990年製作の映画)

2.9

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アニスとようやく決着がついたOVA。前作の“ラストバトル”では二人の恋仲が心配になってしまうよね…ファン向けにちゃんとカップル成立を描き切ろうとしたOVA第二弾。
OVAはもっとスピンオフ作品が見たか
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ザ・ボーグマン ラストバトル(1989年製作の映画)

3.0

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初めてボーグマンを見たときの感想は「セーラームーンみたいな話だな」でした。もちろん異質のものなんですが、1.普段は普通の社会人で日常パートがある(S戦士なら女子中学生)、2.戦闘時は変身する、3.何よ>>続きを読む

浮浪雲(1982年製作の映画)

4.4

ジョージ秋山“浮浪雲”まさかのアニメーション化。“戦国魔神ゴーショーグン”併映(!)。
お話は息子の新之助が坂本龍馬に出会い薫陶を受け、彼の暗殺後新しい教えを求め家出するまで。くもの旦那結構いいパパし
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劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

設定は…“犬夜叉”だ!よし理解した!平安時代にタイムスリップ、行った先で特別な能力の持ち主としてチヤホヤ、ハイハイー。ゲームやってないけど観ちゃえー
…やはりゲーム原作はやってから見ないとダメなのかも
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テイルズ オブ ヴェスペリア 〜The First Strike〜(2009年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりゲーム原作のアニメーションは小説や漫画原作とは違うらしい。普通は原作未読でも楽しめるものだけど、ゲーム原作に関してはゲーム経験のありやなしやが大きく鑑賞に作用するらしい。
SF霊障ものの“ファ
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劇場版 ああっ女神さまっ(2000年製作の映画)

3.0

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子供の頃CSで見てたのはOVAか…?TVシリーズが05年ということはそっちは見てないからOVAだったようだ。“天地無用”程じゃないけど、とっつきにくいアニメの印象。押しかけ女神ラブコメまでは分かるんだ>>続きを読む

天地無用!In LOVE2〜遥かなる想い(1999年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

出だしからいきなり宇宙。ストーリーは分かるんだけど世界観が分からない…おじいちゃん…宇宙にいるの??
王様なの?前世なの?これ本当にどこから観れば理解できるのか。サッパリ。
とにかくあのお調子者の祖父
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天地無用!真夏のイヴ(1997年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

岡山県のお盆。里帰りの光景のように大所帯がお盆のお支度をしてるのってなんだかワクワクするなぁ。
しかしこの大所帯…子供の頃はこの女子たちと主人公の関係性がさっぱり分からなくて…多分初めて見たハーレムも
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天地無用!in LOVE(1996年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃テレビでやってたけどさっぱり分からなかった…大人になって劇場版を借りて見たけどやっぱり分からない。これどっから観れば話の流れが分かるんだろう…
TVシリーズでムリだったという事は…OVA第1期
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ナイン(1983年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「ゆりっぺは必ずおれの嫁さんにしてみせる」とのたまう高校生(幼馴染属性)。すごいな君…それだけカッコつけてくれるのに当て馬属性というのがなおすごいよ…

あだち充のアニメはなんでこんな音楽に恵まれてい
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蒼き伝説 シュート!(1994年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

“セーラームーンS”と同時上映。あれ…mark少ないな…SMAPの実写映画よりまともなのにmark一桁か…
かつて久保がいたドイツのユースチームが来日し、掛川と練習試合をするお話(劇場オリジナル)。
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SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏(1995年製作の映画)

2.9

結核菌による関節炎なんてこの映画で初めて知った。スポーツマンで免疫も強そうなのに…よくわからない…
流川かっこいい回でした。

SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道(1995年製作の映画)

2.7

“ママレードボーイ”同時上映。
最大の危機でもなんでもない…ただの練習試合じゃないか…

SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道(1994年製作の映画)

3.0

やっぱりふんふんディフェンス懐かしい。(òдó๑三(òдó๑三๑òдó)三๑òдó)フンフンフンフンフンっ!
番外編だけど一応ゲストキャラの事情が描かれるので中編でも中々ドラマチック。
優勝がゴールじ
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SLAM DUNK(1994年製作の映画)

2.5

そういえば中学時代やにむに女子に告白して回っていたなんて設定だったな。まさかの"過去の女"登場。
劇場版4作の中で一番敵側のゲストキャラクターが印象が薄い。
ふんふんディフェンス懐かしい。

ふるさと-JAPAN(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

学習塾経営者の“唱歌”をテーマにしたアニメ第二弾。デビューからわずか2作目で文科省選定でますます謎w。
相変わらず山場を作るのは不得手なようだけど美術すごい。このクオリティで1956年の東京下町を再現
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NITABOH 仁太坊―津軽三味線始祖外聞(2003年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

学習塾経営者が初アニメ監督に挑戦した異例の作品。どこからアニメーターを集めてどうアニメ制作に踏み切ったのか…しかも第1作目が津軽三味線の始祖仁太坊の一代記。色々ふしぎ。
劇中の三味線音楽は奏者は上妻宏
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走れメロス(1992年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

太宰治“走れメロス”アニメーション化。脚色をどう見るかで評価の分かれるところかも。映画として劇的な盛り上がりを作るためいろんな要素が足されている。
たぶんあの原作を映像化すると、コンパクトに寓話にする
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マザー 最後の少女イヴ(1993年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

エ、エコロジーアニメ……Filmarksにあるって事は劇場公開したの?!ふっ布教活動的な?((;゚Д゚)))コワっ
文明が自然を破壊した世界を舞台にして、自然を大切にねって話なのに、ラストがバルディオ
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伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

4.2

いよいよ登場人物のきなみ死んでいきます、イデオン後編(総集編+加筆されたラスト)。
生首がぴょーんと…飛んだり、1話から出てるキャラの死も演出がモブ死扱いだったり、まぁバッタバッタ死んでいく。最終的に
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伝説巨神イデオン 接触篇(1982年製作の映画)

3.7

“登場人物全員死ぬアニメ”(結構ある)といえば、とりあえずイデオン。総集編前半。
見終わって思うことは、スポンサーの都合にしてもこのロボットが"遺跡"って無理があるよね…という。とはいえこのロボットデ
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獣兵衛忍風帖(1993年製作の映画)

3.5

山田風太郎の伝奇時代小説をアニメ化。こういうグロテスクな伝奇ものはさすがの川尻善昭。ただ忍者の能力値が欧米人の抱く幻想そのままでちょっと笑っちゃう。海外でVHSが50万本売れたらしいが納得。みんな超人>>続きを読む

デジタル・デビル物語 女神転生(1987年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

待って。“女神転生”って土曜の朝にやってたお子様向けのものじゃなかった…?
【おはなし】オタクの美少年がコンピュータプログラムと悪魔召喚の儀式に共通点を見出し、悪魔召喚プログラムを作成。小さな復讐心か
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聖伝(リグ・ヴェーダ) 氷城炎獄篇(1991年製作の映画)

3.0

これも懐かしい…クラスに一人はCLAMP好きがいて貸してくれたものです。
OVAのうちデータベースに登録されているのは前半1話のみなのか。OVAは各45分くらいで全2話です。乾闥婆(けんだっぱ)が仲間
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あさりちゃん 愛のメルヘン少女(1982年製作の映画)

4.3

“小学二年生”をはじめ各学年誌そして"ちゃお"でやっていた“あさりちゃん”。単行本持ってましたー\( °ω° )/
思い出のアニメライブラリーと、作者セレクトでそれぞれDVD化。この劇場版はのちにテレ
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Theかぼちゃワイン ニタの愛情物語(1984年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとエッチなコメディアニメ。チビの春助君と長身ぽっちゃりグラマーのエルこと夏美ちゃん。アタルさながらにヒロインを邪険にするツンデレ野郎で、しかも古川登志夫さんだから余計に"うる星やつら"っぽい。ち>>続きを読む