絶叫するゴエフトさんの映画レビュー・感想・評価

絶叫するゴエフト

絶叫するゴエフト

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カジノ(1995年製作の映画)

3.7

カジノに関わるヤツは結果的に誰も幸せになれない。途中、少しはよいことがあったとしても。
そんなお話でした。

潤うのはボスだけだった。

モノローグがちょっと煩わしくて、物語に入り込めなかった。

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GONIN(1995年製作の映画)

2.5

この作品続編あるんだ!
観ないけど。

観る順番違ったなー。
アウトレイジ、孤狼の血、ゴッドファーザーなどで、ヤクザモノってハズレ少ないなーっていう思いが裏切られた(笑)。

復讐のカタルシスも伝わっ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.7

ずーっと心の上辺を漂って、うまく物語に入り込めなかった。

70年代ってこんなに綺麗だったの?もっと雑多で、いい意味で薄汚れていたイメージだったから。

温くて丸みのあるギターの歪みでその年代を感じる
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ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.7

劇場で爆音でドリフトをこれでもかと堪能できたのは、とても楽しかったし興奮した!

レースシーンが良すぎてストーリーパートは取って付けたようだった(笑)

それくらい迫力や緊張感があるので、クルマ好き、
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東京物語(1953年製作の映画)

3.7

ちょっと前半はまろやかすぎて退屈で、ちょっと寝ちゃったりした。

パン無しズーム無し、画角と構図を決めたら固定カメラで人物を動かし、カットで繋ぐ。映像製作を目指す学生の教科書的作品って言われてるよなー
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ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーは映像の強度が強い。
なんてったって、目の前で行われていることは嘘偽りのない事実なのですから。

母の元気な姿から、痴呆が始まって、脳梗塞で入院して、寝たきりになって、じょじょに弱って
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

「自由になったら、外に出て踊るわ」

きっと自由を奪われて、晴れて本当の自由を手に入れた時、人は自然と一番に自分の体で喜びを表現するのだろう。

シリアス7、コメディ3くらいの割りとコメディ色の強い作
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TAKESHIS’(2005年製作の映画)

2.5

北野武が、それまでの北野武を自分で終わらせるための作品だと感じました。

俺はヤクザ映画撮りたいだけなんだよバカヤロー!

いちいち俺の映画に意味を見出だすんじゃねえよコノヤロー!

監督の頭の中を映
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味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ〜の?(2021年製作の映画)

4.0

いろんなサブカルを許容してくれる東京も、肩からシーシャが生えている悩みにはこたえられなかった。
東京の霊媒師は誰も相手にしてくれず、解決してくれたのは下北沢ではなく青森の下北の駆け出しのイタコJKだっ
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.9

濃密すぎる三部作、お腹いっぱい堪能した。

やられたらやり返す。いますぐじゃなくても何年、何十年経っても必ず。

ヴィンセントもファミリーを継ぎながらもそのしきたりを守ったのか。

政治と犯罪はコイン
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蝉しぐれ(2005年製作の映画)

3.7

お家騒動の混乱に巻き込まれ、自分の生き方もままならないのか江戸時代は。

ぶんしろうもふくも相思相愛だったのに、一緒になることはできずふくは出家して尼になった。

近くの川に板を敷き、そこで毎日顔を洗
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

いやー、これは劇場で観たかったなー!

日岡の思いどおりに事が運んでいるようでいて、しかし、さらに上の意図通りに操られていた。

公安はいかに自分の手を汚さずに証拠をつかみ、検挙するかを最重要としてい
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

今すぐじゃなくても...、いつか誰かの胸に刺さればいい!

斎藤監督の言葉、いつかどころか、僕にはすぐに刺さりましたよ!

最終回の変更は作品の売り上げにも関わる。会社で相当力をいれている作品なら、会
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.8

Iと同じテンションで観れるかと思ったけど、そうもいかなかった。

人を信じないのは簡単だけど、信じ抜くのは知識、経験、技術、人徳とたくさんのものが必要だとわかった。

父は自分で人を殺めたけど、息子は
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

今生きている社会じゃ、とてもじゃないが許容してくれない。

こんなに優しいのに、こんなに受け入れて欲しいのに、こんなに絆が深まっているのに、観ている僕らしか認めてくれないし伝わらない。

どうすること
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

こんなに好きなものが同じなのに、いつまでも好きなことや好きな話をしていけると思ったのに、始まったから終わってしまった。

じゃあ始まらなければいいのか?
というと、悲しくて辛い思いはするけれど始まった
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

いやー、童心に返ったかのようにオラ、ワックワックしたっぞ!

でも、こういうテイストはもうこれで終わりにして欲しいな。

ふだんの自分の思考は、人間はミクロで地球はマクロだ。
でも、ウルトラマン、ゾフ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.6

なんという作品だ!

あ然、というか感嘆というか。

今まで名前だけは知っていて気になってはいたけれど、これがゴットファーザーという映画なのか...。

重厚で、張り詰めた緊張感があって、これが続編ま
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his(2020年製作の映画)

4.0

「人と出会って影響を受けるのが人生の醍醐味」

この言葉を知れただけでこの映画を観て良かったと思えた。

白川という町はもとから外からくる人が多かったから、入って来る人には寛容だという。
同性カップル
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トキワ荘の青春 デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

3.8

自分に正直で、自分を曲げられなかったが為に時代に合わず売れることができなかった寺田。

赤塚、石ノ森、藤子達も自分を曲げなかったと思う。
時代の空気、世相に寺田の愚直な漫画が合わなかったのだ。

みん
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セブン(1995年製作の映画)

3.9

すべては犯人の思い通りだったとは...。
自分の命と引き換えに七つの大罪を完結させるのは、とてもじゃないが理解できない。
だって死にたくないもの。

もう一回観て内容を理解したいが、胸くその悪さにすぐ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3

日本では当たり前のことがインドでは当たり前じゃない。
そして、生理の間は家の中に入らず外で暮らすんだって!
男が生理の事を考えるのは汚らわしいことなんだって!

考え方の違いが鮮明に頭のなかに入ってく
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

とてもじゃないが一回観ただけでは理解できなかった。
手元に置いておきたいな!と思える作品でした。

ただ観ているだけでは次々とわからないことが出てくる。それを具体的には教えてくれない。まるでエヴァのよ
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七人の侍(1954年製作の映画)

3.6

やっぱ黒澤作品っていいよなー!って言うつもりだった。

無理ー!ちょっと長すぎたな。

セリフが聞きずらいのに早口とかで、うまく入り込めなかった。

ストーリーの進行がゆっくりで、現代のファストな映画
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

父、母、兄と耳が聞こえない家族を扱った作品なのでもっと重いかと思っていたが、そんなことはなくサラッと観ることができた。

サラッとしているだけに、言葉にしたいことも少ない。

兄は口は悪いが(実際は手
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

めちゃ良かった!

夢のなかをこれだけリアル(夢だからリアルじゃないんだけれど)に描けるのはアニメならではだよなーって。

夢の中は無限
夢の中は自由
夢の中はカオス

サーカス、遊園地で同じ顔が連続
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

いつも飲みなれている水のようにスーっと心に染み渡るような作品でした。

タッチが軽くてカジュアルで、すごく観やすいのに奥が深い。

仕事、夫婦関係、恋愛など人生の普遍のテーマに対する考え方のヒントが所
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

ジャズ好きなんだよねー!
そんなことを軽々しく言えなくなるような作品でした。

ブラストビートより速いリズムはもうBERZERKERみたいに打ち込みにするしかねーんじゃねーか?みたいな死に物狂いのビー
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

自分にも思い出せる「あの頃。」があった。

人見知りな自分でも、同じ事柄を共有する仲間とは割りとすんなり仲良くなれた。
でも、こんなに長い時間は続かなかったな。

アイドルだって変われば、ファンだって
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初恋(2020年製作の映画)

3.0

お!バイオレンスなヤクザモノだな!と思って気合い入れて観たら、ちょっとコメディ入って調子崩れるわ、突然アニメになってフィクションのなかに更に理不尽なフィクション盛り込まれるわで、調子狂わされた。

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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.1

もっと長く観ていたかった。
心に深く突き刺さる作品でした。

高齢の母と知的障がいを持つ50歳になる息子の、きっと近所を見渡せばそこにある日常なんだろうな、というのをのぞかせてもらったような気持ちです
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

ずーっと思ってたのは、ニックなんでトレーニングしてないのにあんなに胸筋あんだよ、羨ましいな!
こちとらトレーニングしてもなかなか筋肉つかないのにさー、でした。

とても情報量が多い映画で、理解しようと
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.5

思わぬ名作に出会った。

なかなかシリアスな物語をアニメだからこその表現で、長くなりすぎない90分で最期まで集中力を途切らせずに観ることができた。

おっこの健気な姿、おっこにしか見えない幽霊たちの背
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

ちょっと思い出しただけ。
いやいやいやいや、かなりがっつり振り返ってんじゃねーか!

この二人はすごく危ういなーって思った。目に見えない感覚で惹かれて恋人になって、やっぱり言葉じゃ通じあえないから終わ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.6

ユダヤ人を乗せた汽車の着いた先は、終点アウシュヴィッツだった。

あっ「シンドラーのリスト」で見た景色だ!

同じユダヤ人の悲劇を描いた作品ですが、毛色の違う、言い方は難しいけど観賞後も暗い気持ちにさ
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.0

ジャケットからの期待値を良い意味で裏切ってくれた。
思わぬ良作に出会えた。

序盤のおちゃらけた展開でちょっと間違ったかなー?って思わせておいて、中盤以降ぐいぐいシリアスに人の喪失に内面に迫っていくの
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